[puamelia]
神田や都内のうなぎの名店、あなたはいくつ知っていますか?蒲焼・白焼き・ひつまぶし……などなど色々な方法によって、昔から多くの人に好まれており、もはや私達にとって無くてはならない食べ物のひとつであると言えます。土曜の丑の日には恒例でスーパーで買って食べているという方も少なくないかと思います。ですが、本当においしいと思えるお店に出会ったことはありますか?本日はみなさんに、昔から食べられていた「東京」にある有名店を紹介していきたいと思います。お近くに訪れる際は是非とも足を運んでみてください。
東京のうなぎの歴史は古く、江戸時代にさかのぼります。もともと広大な湿地帯だったものを江戸時代に干拓してだんだんと今のように都市になっていったのですが、その湿地でとれたものを江戸前の一つとして食べたのが始まりです。そのため都内、特に神田のような古い町には多くの名店が今でも残っているのです。必ずや、今まで体験した事のない味わいと感動を覚えることが出来るでしょう! 身も心も満たされること間違いなし!
1.尾花
東京下町の方々に長年愛されている「尾花」。こちらの店舗では「美味しいうなぎを皆に食べてもらいたい」と言う事から、うな重を小4,300円から楽しめます。もしランチタイムであれば、うなぎと卵の変わった食感が楽しめる「うな玉丼(3,500円)」と言うリーズナブルな価格でいただけます!
ただし注意点として、早めに並ばないと大行列に巻き込まれる可能性があります。もし並ばずに食べたい!と言う方は開店の30~1時間前ぐらいに訪問する事をオススメします。
http://www.ttcbn.net/no_second_life/archives/41196
■ 基本情報
- ・名称: 尾花
- ・住所: 東京都荒川区南千住5-33-1
- ・アクセス:JR常磐線・東京メトロ日比谷線・TX 南千住駅 徒歩5分
- ・営業時間: [火~金]11:30~13:30 16:00~19:30
- [土・日・祝]11:30~19:30
- (どの曜日もうなぎがなくなり次第終了)
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 03-3801-4670
- ・参考サイト:http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13003509/
2.かぶと
http://blog.livedoor.jp/mgbcreative/archives/45881243.html
多くの飲食店情報サイトで☆4以上を獲得するほど、有名なうなぎ店「かぶと」。ここではただ単にうなぎの蒲焼を楽しめるだけでなく、普段は食べられないような希少部位まで余す事無くいただけます。 http://blog.livedoor.jp/funkyttfresh22live/archives/50718951.html
そして「天然」「養殖」のうなぎを食べ比べできるのもこの店舗の魅力とも言えます!「天然の味は?」「養殖の味は?」と言うように楽しまれるのも良いでしょう。現在、かぶとを長年勤めていた大将が2016年3月に引退のようです。もし「大将の味を一度は楽しみたい!」と言う人は足を運んでみてくださいね。 ■ 基本情報
- ・名称: かぶと
- ・住所: 東京都豊島区池袋2-53-2
- ・アクセス: JR池袋駅 西口より徒歩10分
- ・営業時間: 17:00~22:00
- ・定休日: 日曜・祝日・木曜日
- ・電話番号: 03-3983-8608
- ・参考サイト:http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13016660/
3.五代目 野田岩
創立当初~現在まで多くのうなぎ好きをうならせたほど、うなぎの味に定評のある「五代目 野田岩」。実はミシュランガイドにも掲載されるほどの有名店です!
http://bucketlist.hatenablog.jp/entry/2015/07/22/%E4%BA%94%E4%BB%A3%E7%9B%AE%E3%…
「ミシュランガイド!?それだとお高いんじゃ…」決してそのような事はありません。うな重でも3,500円~いただけます(別途サービス料10%)。コースであっても6,000円~いただけますので敷居もそこまで高くはないでしょう。(おつまみ・アルコール等を入れると7,000円~はいきます) ■ 基本情報
- ・名称: 五代目 野田岩
- ・住所: 東京都港区東麻布1-5-4
- ・アクセス: 東京メトロ大江戸線 赤羽橋駅
- 東京メトロ日比谷線 神谷町駅 どちらも徒歩5分
- ・営業時間: 11:00~13:30 17:00~20:00
- ・定休日: 日曜日 7.8月の土用の丑の日
- ・電話番号: 03-3583-7852
- ・公式サイト:http://www.nodaiwa.co.jp/
4.愛川
http://satoko-kimura.com/blog/2011/11/25/aikawa_unag/
「うなぎのお店はどうしても行き辛いな…」確かに、うなぎのお店は店構えからして威圧感(いかにも高級!と言うオーラ)があり、店内に入ると余計に感じるでしょう。しかし「愛川」そんな雰囲気を一気に無くすほど、気さくな大将と昔ながらの食堂と思わせる店内になっています。 http://tokyofoodjournal.blogspot.jp/2014/05/best-unagi-in-world.html
もちろん提供するうなぎは一切妥協をしません。にもかかわらず、うな重を低価格で提供しています。そしてメニューの中には「関西風蒲焼」等の変わったメニューもちらほら見かけます。初めてうなぎのお店に足を運ぶ人にとって入りやすく価格もリーズナブルですので、ふらっと立ち寄るのも良いでしょう。 ■ 基本情報
- ・名称: 愛川
- ・住所: 東京都 新宿区 高田馬場 1-17-22
- ・アクセス: JR・西武新宿線 高田馬場駅より徒歩5分
- ・営業時間: 11:30~13:30 17:00-19:00(うなぎがなくなり次第終了)
- ・定休日: 月曜(ただし祝日の場合は次の日振替休日)
- ・電話番号: 03-3200-3717
- ・関連サイト:http://r.gnavi.co.jp/g935200/
5.石ばし
http://blog.livedoor.jp/turkey_777/archives/1563222.html
創業は明治43年と言う歴史を持ち、その時代からうなぎにこだわっています。全て国内産(静岡・九州)であり、目利きの方が現地に赴き仕入れをするこだわりっぷりです! ■ 基本情報
- ・名称: 石ばし
- ・住所: 東京都文京区水道2-4-29
- ・アクセス: 東京メトロ有楽町線 江戸川橋駅より徒歩10分
- ・営業時間: [火~金]11:30~14:30(L.O.13:30) 18:00~21:00(L.O.19:30)
- [土]11:30~15:00(L.O.14:00) 17:30~21:00(L.O.20:00)
- ・定休日: 日曜・月曜・祭日・土用の丑の日
- ・電話番号: 03-3813-8038
- ・公式サイトURL: http://unagi-ishibashi.com/
6.鈴木
http://budino.seesaa.net/article/288134865.html
公式サイトを見られた方は驚かれたと思います。重々しい雰囲気でいかにも「閉店」を謳っているようなサイト作りです。とは言え、閉店なんてせずに現在でも営業をしています。ランチはうな丼・うな重が4,000円~いただけディナー時はコースのみとなります。とは言え、うなぎのフルコースが8,000円程度で楽しめる良心的な店舗です。もちろんうなぎと調理方法に妥協をせず、みなさんに提供してくれますよ!
■ 基本情報
- ・名称: 鈴木
- ・住所: 東京都調布市布田1-50-1 マートルコート調布第3
- ・アクセス: 京王線調布駅から徒歩3分
- ・営業時間: 12:00~14:00 18:00~22:30
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 042-498-0520
- ・料金: 8,000円~
- ・公式サイトURL:http://members3.jcom.home.ne.jp/unagi.suzuki/index.html
7.鰻禅
東京スカイツリーの近くに長年、下町でうなぎを提供し続けている店舗「鰻禅」。こちらで使用されているうなぎは静岡県産の養殖うなぎですが、天然物に負けない「愛知県三河・一色産うなぎ」を使用しています。
天然物に負けない味でありながら、うな重を3,000円から楽しめるのは非常にありがたいです!もちろんセットできも吸も付いてきます。浅草に寄った際、または東京スカイツリーに足を運んだ際に訪れる事をオススメします。
■ 基本情報
- ・名称: 鰻禅
- ・住所: 東京都墨田区吾妻橋3-6-18
- ・アクセス: 東武伊勢崎線・東京メトロ銀座線 浅草駅から徒歩7分
- 都営浅草線 本所吾妻橋駅 A3出口から徒歩3分
- ・営業時間: 11:00~20:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 03-3624-0475
- ・料金: 3,000円~