箱根美術館は魅力がいっぱい！本当は知られたくない秘密の紅葉スポット！

箱根美術館は、神奈川県の有名な温泉地にあり、地域でもっとも古い、昭和27年6月に岡田茂吉氏が創立しました。特に鎌倉から室町時代に造られた六古窯の壺や甕を中心に、縄文時代から江戸時代までの焼き物が展示されています。もともと強羅公園の一部であった和風庭園を取り込んだ広い敷地はきれいに整備され、本館以外にも見どころがたっぷりあります。木々の織りなす四季折々の風景は素晴らしく、特に紅葉のシーズンは圧巻の美しさをみせてくれます。

箱根美術館の魅力

美術館の展示品には、屏風や桃山時代の茶道具、中国の陶磁器、焼き物があります。庭園は紅葉の名所として有名で、秋になると園内の紅葉が一斉に色づきます。また、「箱根美術館」のある神仙郷は歴史的文化遺産の価値が高く、国登録記念物に指定されています。

箱根美術館の見どころ

◎美しい日本庭園
約130種類の苔と200本の紅葉が見事な「苔庭」の他「萩の道」「竹庭」があります。季節ごとに姿を変える景観を楽しむ事ができます。

◎石楽園
通常は庭園は公開されていますが、それに加え土日祝日と11月に巨岩の石組みが中心となった「石楽園」が特別公開されます。

◎真和亭
「真和亭」は苔庭に面した茶室で、無農薬栽培の抹茶と季節折々の和菓子を楽しめます。

◎白雲洞茶苑
強羅公園の中にあり、抹茶と和菓子が頂けます。大正時代の初期に益田孝によって建設された建物で、大正11年に原富太郎、昭和15年には松永安左エ門に引き継がれました。

参加者の声

・車いす（無料）
・コインロッカー（無料／返却式） 　　　　
・身障者用トイレ（休憩室に設置） 　　　　
・オムツ替え台（本館女性トイレに設置）

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箱根美術館の魅力は、本館の展示もさることながら、なんといってもその大変美しい日本庭園にあります。この地域には有名な紅葉スポットが数多く有りますが、ここはその中でも特に名所といえるでしょう。園内を散策するだけで、都心から離れた癒やし…だけでなく、侘び寂びの生まれた時代に想いを馳せてしまうような、タイムスリップしたような気分を味わえます。都心からロマンスカーでわずか数時間の、和の心を感じる旅に出てみませんか。