沖縄に旅行に行く!となると外せないスポットが「辺戸岬」です。絶景を見たい方には一押しのスポットになりますよ♪
辺戸岬と書いて、「へどみさき」と読みます。日本全国でも人気ナンバーワンの観光地として誰もが認める場所が沖縄県です。南北に長いその本島の最北端に位置するのがこの岬です。那覇空港から移動するにしても時間がかかることもあり、まだまだ訪れる観光客の数は少なめです。けれども、海の美しさ、景色の良さは言葉を失うほどの素晴らしさです。あまり知られていない絶景スポット、みんな知らない南の海をあなただけにご紹介しましょう!
沖縄県の本島の最北端にある岬で、沖縄県国頭(くにがみ)郡国頭村に属しています。
辺戸岬から北北東へ約22km先には鹿児島県の与論島があります。晴れて空気が澄んだ日には肉眼でも眺めることができます。
時間がかかる場所にあるので滞在期間が長いかたにしかおすすめは出来ませんが、海を見ながらドライブを楽しめる絶好のポイントです。
辺戸岬からは東シナ海と太平洋を同時に眺めることができるので、海の雄大さを体感することができます。
また、年に一度、与論島との間の海域で交流のイベントも行われていました。
1972年に日本復帰を果たした際に建てられたのが「祖国復帰の碑」です。
パナウル像は、辺戸岬がある国頭村と与論町の友好のあかしとして、与論町から送られた像です。「かりゆしの像」とも言い、パナウルとは、与論島の方言で花とサンゴを意味するそうです。
上半身が鳥、下半身が魚をイメージしたデザインになっていて、白い像が海の青さに映えます。かつては辺戸岬と与論島の間には国境があったということで、両者の友好の証は歴史的背景を感じさせるものになっていますね。
休憩所などもあるので、のんびり散歩をしながら岬までの道を楽しみましょう♪
辺戸岬の近くにあるこの施設では、ヤンバルの森林の中をトレッキングができるようになっています。
トレッキングコースは4種類用意されていますが、その中の一つがバリアフリーコースとなっているので、体力に自信がなくても大自然を感じられます。
施設内にはカフェがあり、「35COFFEE(沖縄サンゴ焙煎コーヒー)」を飲むこともできます。
詳しくはこちら→大石林山
宿泊施設は、沖縄伝統の民家風の佇まいをしているので、古くからの民宿に泊まっているかのような感覚を味わえます。
キッチンやBBQ器具も揃えられているで、燃料や材料などを持ち込めば自炊を楽しみながら過ごすこともできます。長期滞在にも向いている施設です。
詳しくはこちら→奥ヤンバルの里
東シナ海の美しい風景を見ることができるので、岬と合わせて立ち寄ってみてくださいね♪
展望台からは美しい水色の海を見ることができ、晴れた日には与論島まで見えるそうです♪宇佐浜遺跡の近くにあるので、ぜひ巨大ヤンバルクイナを見に行ってみてください。
琉球王朝時代の道に沿って散策路があるので、昔の人がこの道を通ったのかなということを考えながら歩くと、楽しそうですね。辺戸集落と村が協力し合い守ってきた松は、今では青々と美しい並木道になっていますよ♪
小腹がすいたくらいかなという方にはアイスがおすすめで、紅いもアイスやブルーシールアイスなどの味があります。絶景を見ながらのアイスは格別ですよ!
かなりパンチの効いた味になっていますが、隠し味のバターがほどよいコクを出しています。この1杯だけでお腹がいっぱいになりますよ。
一押しメニューは月桃ジュースで、月桃は赤ワインの35倍ものポリフェノールが含まれているそうで、健康に良い一品になっています。薬草なので飲みにくいのかな?と思いますが、意外と飲みやすいので安心してください♪
建物はすべて手作りで作られていて、内装もカラフルでポップな雰囲気になっています。窓側の席からは海を見渡すことができるので、絶景を見ながら自家製の天然酵母パンを味わいましょう♪ 大石林山を訪問した際、近かったので立ち寄りました。天気はあまり良くなく、風が強かったのですが、景色は最高でした。 本部半島より北側は観光スポットは少ない感じですが時間がある方は足を延ばしても見る価値はあると思いました。散歩コースも整備されており雄大な景色に圧倒されます。 空港からもかなり離れているのでそこまで混んでもいませんが、沖縄を走りに来たライダーには人気のスポットのようです。波打ち際は迫力があります!とにかく海の色がきれいです!
辺戸岬には様々な魅力的なスポットがありましたね!岬以外にも楽しめる観光スポットやグルメスポットも多く、色々と車でまわってみたくなります。
辺戸岬の名前をはじめて聞いた方も多かったのではないでしょうか?最北端にあるだけあって、たしかにアクセスが悪く訪れるのに時間がかかります。けれど、歴史を感じられるスポットもあり、大自然の美しさを独り占めできるようなこの地は、訪れる価値が充分あることがおわかりいただけたと思います。これから沖縄を旅行する方で滞在時間に余裕のある方は、是非この場所へお立ち寄り下さい。雄大な海を見渡しながら過ごす時間は、かけがえのないひとときになることでしょう。
素材提供:トリップアドバイザー
辺戸岬と書いて、「へどみさき」と読みます。日本全国でも人気ナンバーワンの観光地として誰もが認める場所が沖縄県です。南北に長いその本島の最北端に位置するのがこの岬です。那覇空港から移動するにしても時間がかかることもあり、まだまだ訪れる観光客の数は少なめです。けれども、海の美しさ、景色の良さは言葉を失うほどの素晴らしさです。あまり知られていない絶景スポット、みんな知らない南の海をあなただけにご紹介しましょう!
1.辺戸岬とは?
辺戸岬から北北東へ約22km先には鹿児島県の与論島があります。晴れて空気が澄んだ日には肉眼でも眺めることができます。
2.辺戸岬の魅力
沖縄本島は南北に長い島で、那覇空港からは高速と一般道を使って約2時間30分ほど時間を要する場所にあります。時間がかかる場所にあるので滞在期間が長いかたにしかおすすめは出来ませんが、海を見ながらドライブを楽しめる絶好のポイントです。
辺戸岬からは東シナ海と太平洋を同時に眺めることができるので、海の雄大さを体感することができます。
3.見どころ・お勧めポイント
祖国復帰の碑
沖縄は、戦後アメリカ統治下にあったころは日本復帰を願って、辺戸岬からのろしを上げる式典も行われていました。また、年に一度、与論島との間の海域で交流のイベントも行われていました。
1972年に日本復帰を果たした際に建てられたのが「祖国復帰の碑」です。
パナウル
上半身が鳥、下半身が魚をイメージしたデザインになっていて、白い像が海の青さに映えます。かつては辺戸岬と与論島の間には国境があったということで、両者の友好の証は歴史的背景を感じさせるものになっていますね。
辺戸岬園地
岬の周辺は園地として整備されていて、岬の先端まで遊歩道があります。美しい緑が広がり、海の青さと相まって美しい光景を作り出しています。休憩所などもあるので、のんびり散歩をしながら岬までの道を楽しみましょう♪
大石林山
沖縄の本島北部の地域は「ヤンバル(山原)」と呼ばれ、森林が残っている地域です。辺戸岬の近くにあるこの施設では、ヤンバルの森林の中をトレッキングができるようになっています。
トレッキングコースは4種類用意されていますが、その中の一つがバリアフリーコースとなっているので、体力に自信がなくても大自然を感じられます。
施設内にはカフェがあり、「35COFFEE(沖縄サンゴ焙煎コーヒー)」を飲むこともできます。
詳しくはこちら→大石林山
奥ヤンバルの里
辺戸岬の近くにあるこの施設には、宿泊施設や資料室、レストランなどがそろっています。宿泊施設は、沖縄伝統の民家風の佇まいをしているので、古くからの民宿に泊まっているかのような感覚を味わえます。
キッチンやBBQ器具も揃えられているで、燃料や材料などを持ち込めば自炊を楽しみながら過ごすこともできます。長期滞在にも向いている施設です。
詳しくはこちら→奥ヤンバルの里
茅打ちバンタ
茅打ちバンタは辺戸岬の近くにある断崖絶壁で、その高さは約80mにもなります。思わず足がすくんでしまう高さですよ!バンタは沖縄の方言で崖、束ねた茅を崖から投げると、風に打たれてばらけることから茅打ちバンタという名前がつきました。東シナ海の美しい風景を見ることができるので、岬と合わせて立ち寄ってみてくださいね♪
■ 基本情報
- ・名称: 茅打ちバンタ
- ・住所: 沖縄県国頭村宜名真
- ・アクセス:許田ICから車で1時間半
ヤンバルクイナ展望台
ヤンバルクイナ展望台は、巨大なヤンバルクイナが目印の展望台です。観光客が少ないので、意外と穴場の絶景スポットになっていますよ。高さ11.5mにもなるヤンバルクイナは、かなりリアルな作りになっています。展望台からは美しい水色の海を見ることができ、晴れた日には与論島まで見えるそうです♪宇佐浜遺跡の近くにあるので、ぜひ巨大ヤンバルクイナを見に行ってみてください。
■ 基本情報
- ・名称: ヤンバルクイナ展望台
- ・住所: 沖縄県国頭郡国頭村字辺戸
- ・アクセス: 名護バスターミナルからバスで100分
辺戸蔡温松並木保全公園
辺戸蔡温松並木保全公園は、蔡温の時代に植えられたと言われている松並木が保全されているスポットで、樹齢200年以上の歴史ある木を見ることができます。琉球王朝時代の道に沿って散策路があるので、昔の人がこの道を通ったのかなということを考えながら歩くと、楽しそうですね。辺戸集落と村が協力し合い守ってきた松は、今では青々と美しい並木道になっていますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: 辺戸蔡温松並木保全公園
- ・住所: 沖縄県国頭郡国頭村字辺戸
- ・アクセス:辺土名バスターミナル→バス辺戸下車徒歩5分
周辺のグルメスポット
辺戸岬こうようパーラー
辺戸岬こうようパーラーは、岬の駐車場にあるお店です。アメリカンドッグやカレーライス、沖縄そばなどのメニューが用意されているので、お腹が空いた方はがっつり食べちゃいましょう♪小腹がすいたくらいかなという方にはアイスがおすすめで、紅いもアイスやブルーシールアイスなどの味があります。絶景を見ながらのアイスは格別ですよ!
■ 基本情報
- ・名称: 辺戸岬こうようパーラー
- ・住所: 沖縄県国頭郡国頭村字辺戸973
- ・営業時間: 10:00~17:00
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 0980-41-8715
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/okinawa/A4702/A470203/47015946/
前田食堂
1972年にオープンした前田食堂は、 牛肉そばが人気メニューのお店です。沖縄そばがベースの料理で、たっぷりのモヤシとニラ、そしてスパイシーな牛肉がのっています。店内には有名人のサインがずらりと並んでいて、その人気がうかがえます!かなりパンチの効いた味になっていますが、隠し味のバターがほどよいコクを出しています。この1杯だけでお腹がいっぱいになりますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 前田食堂
- ・住所: 沖縄県国頭郡大宜味村津波985
- ・アクセス: 許田ICから国道58号線を利用して車で約25分
- ・営業時間: 11:00~17:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 0980-44-2025
- ・参考サイトURL: http://tabelog.com/okinawa/A4702/A470203/47001196/
アシムイカフェ
アシムイカフェは、大石林山の登山口にあるカフェです。変わったメニューが多く、「アシムイ薬草ピザ」や「月桃蒸しナン」「月桃ジュース」など、山の薬草をうまく取り入れたメニューがあります。一押しメニューは月桃ジュースで、月桃は赤ワインの35倍ものポリフェノールが含まれているそうで、健康に良い一品になっています。薬草なので飲みにくいのかな?と思いますが、意外と飲みやすいので安心してください♪
■ 基本情報
- ・名称: アシムイカフェ
- ・住所: 沖縄県国頭郡国頭村字宜名真1241
- ・営業時間: [1月~3月・10月~12月] 9:00~16:00 [4月~9月] 9:00~17:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0980-41-8117
- ・公式サイトURL: http://tabelog.com/okinawa/A4702/A470203/47013509/
水母
沖縄本島最北端カフェである水母は、辺戸岬よりもっと先に位置するお店です。美しい山と海に囲まれたお店は、「自然の中で自然を感じる食事」をコンセプトに、無添加や無農薬の食材を使ったメニューを楽しむことができます。建物はすべて手作りで作られていて、内装もカラフルでポップな雰囲気になっています。窓側の席からは海を見渡すことができるので、絶景を見ながら自家製の天然酵母パンを味わいましょう♪
■ 基本情報
- ・名称: 水母
- ・住所: 沖縄県国頭郡国頭村字楚洲150-1
- ・アクセス: 辺戸岬から車で20分
- ・営業時間: 11:00~18:00
- ・定休日: 火曜日・水曜日
- ・電話番号: 0980-50-4040
- ・公式サイトURL:http://www.mco.ne.jp/~yamagame/kurage/kurage.html
4.訪問者・参加者の声
http://www.jalan.net/kankou/spt_47301ab2050122885/kuchikomi/0000658361/
http://www.jalan.net/kankou/spt_47301ab2050122885/kuchikomi/0000607986/
http://blog.livedoor.jp/myes_daily/archives/20767400.html
5.場所
■ 基本情報
- ・名称:辺戸岬
- ・住所:沖縄県国頭郡国頭村辺戸
- ・アクセス:沖縄自動車道許田ICから車で約1時間30分
- ・電話番号:0980-41-2101(国頭村役場)
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://kunigami-kikakukanko.com/itiran/06.html
辺戸岬には様々な魅力的なスポットがありましたね!岬以外にも楽しめる観光スポットやグルメスポットも多く、色々と車でまわってみたくなります。
辺戸岬の名前をはじめて聞いた方も多かったのではないでしょうか?最北端にあるだけあって、たしかにアクセスが悪く訪れるのに時間がかかります。けれど、歴史を感じられるスポットもあり、大自然の美しさを独り占めできるようなこの地は、訪れる価値が充分あることがおわかりいただけたと思います。これから沖縄を旅行する方で滞在時間に余裕のある方は、是非この場所へお立ち寄り下さい。雄大な海を見渡しながら過ごす時間は、かけがえのないひとときになることでしょう。
素材提供:トリップアドバイザー