秋と言えば紅葉ですよね!お寺に色をそえる趣のある紅葉や水面にうつる幻想的な紅葉も美しいけど、紅葉のカーテンの中からあらわれる鉄道も押さえておきたい紅葉風景のうちのひとつ♪今回は、鉄道ファン必見の絶景・紅葉スポットを5か所ご紹介します。
また、写真は宇奈月エリアにある「新山彦橋」を渡るトロッコ列車を撮影したもの。美しく色づいた紅葉の中を、166mと沿線の中で最も長く傾斜のついた橋をわたる鉄道はぜひとも収めたい!
そんな大歩危峡では、11月になると季節限定で阿波池田駅ー大歩危駅間を「大歩危トロッコ列車」が走るです!写真は小歩危駅から大歩危駅間にある第二吉野川橋梁を走るトロッコ列車を撮影したもの。エメラルドグリーンの川とほのかに色づく紅葉という渓谷美の中をはしる風景が素敵です♪
写真は保津峡をわたるトロッコ列車を撮影したもので、多くの鉄道ファンやカメラマンが立ち寄るスポットになっています。朱色に染まる紅葉の中をかけぬけるトロッコは風情たっぷり!
車窓から眺める紅葉は素敵なのはもちろんのこと、只見川をまたぐ鉄橋(只見川第一鉄橋や只見川第三鉄橋)を走る列車や、色づいた木々の中から現れる列車を撮影するのもおすすめです♪
鳴子温泉駅から中山平温泉駅へと向かう途中で、赤や黄色の鳴子トンネルから列車がくぐり抜ける光景はここでしか見られません。国道47号線大深沢橋の歩道から撮影することができますよ♪
赤やオレンジに染まる美しいカーテンのような紅葉の中から鉄道を楽しめるスポットは意外にもたくさん!今年の秋は、ぜひ紅葉と鉄道のコラボを楽しんでみてはいかが?
素材提供:トリップアドバイザー
1.黒部峡谷鉄道(富山県)
http://blog.goo.ne.jp/1tetsusoukon/e/7462293f5a68daf08c2fdddb8fd539d0
「おいでよ!黒部峡谷」というCMが流れている黒部峡谷鉄道のトロッコ列車は、乗ってもよし!写真とってもよし!の鉄道と紅葉のコラボレーションが素晴らしい♪全長20.1kmを走る列車は、宇奈月・黒薙・鐘釣・欅平の4駅のみに停車します。場所によって違う色づきを楽しめますよ。また、写真は宇奈月エリアにある「新山彦橋」を渡るトロッコ列車を撮影したもの。美しく色づいた紅葉の中を、166mと沿線の中で最も長く傾斜のついた橋をわたる鉄道はぜひとも収めたい!
■ 基本情報
- ・名称: 黒部峡谷鉄道
- ・住所: 〒938-0282 富山県黒部市黒部峡谷口11(宇奈月駅)
- ・アクセス:黒部ICから約20分
- ・営業時間: 9時~17時(電話受付時間)
- ・電話番号: 0765-62-1011(黒部峡谷鉄道・営業センター)
- ・料金: 大人1710円/小人860円(宇奈月~欅平の全区間乗車した場合)
- ・公式サイトURL: http://www.kurotetu.co.jp/
2.大歩危峡(徳島県)
徳島県観光協会
大歩危峡は、なんと2億年の時を経て吉野川の激流がつくりだした約8kmにわたる溪谷。深さや日の当たりかたで変化する吉野川によって荒々しく削られた岩肌はまるで大理石かのようで、国指定の天然記念物になっています。そんな大歩危峡では、11月になると季節限定で阿波池田駅ー大歩危駅間を「大歩危トロッコ列車」が走るです!写真は小歩危駅から大歩危駅間にある第二吉野川橋梁を走るトロッコ列車を撮影したもの。エメラルドグリーンの川とほのかに色づく紅葉という渓谷美の中をはしる風景が素敵です♪
■ 基本情報
- ・名称: 大歩危峡・小歩危峡
- ・住所: 徳島県三好市山城町重実~上名
- ・アクセス:徳島道井川池田ICから国道32号を経由して約35分
- ・電話番号: 0120-404-344(三好市観光案内所)
- ・公式サイトURL: http://www.awanavi.jp/feature/oboke.html
3.嵯峨野観光鉄道 トロッコ列車(京都府)
http://blogs.yahoo.co.jp/arl_type28/61850263.html
嵯峨野観光鉄道が運行するトロッコ列車は、嵯峨野から保津川渓谷に沿って亀岡市を結ぶ全長7.3kmを約25分で結ぶ観光列車。トロッコ嵯峨駅・トロッコ嵐山駅・トロッコ保津峡駅・トロッコ亀岡駅の4駅に停車するので、途中でおりて秋の京都を散策するのもおすすめ♪写真は保津峡をわたるトロッコ列車を撮影したもので、多くの鉄道ファンやカメラマンが立ち寄るスポットになっています。朱色に染まる紅葉の中をかけぬけるトロッコは風情たっぷり!
■ 基本情報
- ・名称: 嵯峨野観光鉄道 トロッコ列車
- ・住所: 〒616-8373 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町
- ・アクセス: JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」からすぐ
- ・営業時間: 運行スケジュール
- ・電話番号: 075-861-7444
- ・料金: 大人620円/小人310円
- ・公式サイトURL: http://www.sagano-kanko.co.jp/
4.只見線(福島県・新潟県)
http://blog.goo.ne.jp/fusechan2003/e/fa60633ad0029bf1b8d5b27084ab9f11
”ローカル線の車窓から見る紅葉日本一”に選ばれたこともあるほどのすばらしい景色、福島県・会津若松駅と新潟県・小出駅をむすぶ只見線。秋には「SL只見線紅葉号」やトロッコ列車である「風っこ会津只見」が運行します。車窓から眺める紅葉は素敵なのはもちろんのこと、只見川をまたぐ鉄橋(只見川第一鉄橋や只見川第三鉄橋)を走る列車や、色づいた木々の中から現れる列車を撮影するのもおすすめです♪
■ 基本情報
- ・名称: 只見線
- ・住所: 会津若松駅~小出駅
- ・電話番号:0241-82-5250
- ・オススメの時期: 10月中旬~
- ・参考サイトURL:http://www.tadami-net.com/jr-tadami.html
5.鳴子峡(宮城県)
http://blogs.yahoo.co.jp/yasusanx_hp/37751887.html
「鳴子峡」は、大谷川の浸食によってできた深さ100mにも及ぶ大渓谷。宮城県指定名勝であり、紅葉のスポットとして名高い場所!”弁慶岩”や”虫喰岩”といった奇岩も楽しめます。そんな鳴子峡を通るのは、東北本線の小牛田駅と奥羽本線の新庄駅をむすぶ陸羽東線。鳴子温泉駅から中山平温泉駅へと向かう途中で、赤や黄色の鳴子トンネルから列車がくぐり抜ける光景はここでしか見られません。国道47号線大深沢橋の歩道から撮影することができますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: 鳴子峡
- ・住所: 宮城県大崎市字尿前
- ・アクセス:JR陵羽東線「鳴子温泉駅」からタクシーで約10分
- ・電話番号:0229-87-2050
- ・公式サイトURL: http://www.city.osaki.miyagi.jp/index.cfm/24,1166,108,234,html
赤やオレンジに染まる美しいカーテンのような紅葉の中から鉄道を楽しめるスポットは意外にもたくさん!今年の秋は、ぜひ紅葉と鉄道のコラボを楽しんでみてはいかが?
素材提供:トリップアドバイザー