自分にも人にも買って行きたくなる！愛知県瀬戸市の人気なお土産５選

瀬戸市は名鉄瀬戸線の終点・尾張瀬戸を中心とした愛知県の市です。焼き物がよく”せともの”と呼ばれる由縁は、この土地の陶磁器”瀬戸焼き”からきています。
ところで、瀬戸市のお土産は一体どんなものが良いのでしょうか？

１．せともの

瀬戸市といえば、陶磁器をひっくるめて”瀬戸もの”といわれるくらい有名な「瀬戸焼き」のご当地です。
瀬戸焼きの起源は古く、鎌倉時代に中国から伝わってきたのがはじまりと云われています。
食器や花器をはじめとする実用的なもののほか、今ではストラップなどの小物も多く造られています。

簡単なお土産用としては湯飲みやコーヒーカップなどが手軽で良いですよね。
なにか人生のイベント（結婚披露宴）などが近ければ、名入れで記念品などをお願いしてしまうのも良いでしょう。自分用にお銚子とぐい呑みなんぞも十分ありですよね。

売っているところは下記の情報を参考にして下さいね。

２．瀬戸豚の加工品

瀬戸市の豊かな自然の中、トウモロコシや大豆など安心できるエサを食べて、大切にに育てられているのが
「瀬戸豚」です。あまり耳にしないブランドと思うのですが、柔らかくてジューシー、そして豚肉特有のくさみが一切なし！そんな瀬戸豚の加工品、美味しくないわけがありませんよね。

瀬戸豚が原材料のハムやベーコン、ウインナーなど、手づくり製品が瀬戸市の新しい名物を目指して販売されています。炭火による乾燥や燻煙など、とことんこだわって作られたいますので、値付けは”少したかいかなぁ”と思われるかもしれませんが、食べてみる価値は十分ありますよ！

３．瀬戸焼きそばのだし

瀬戸焼きそばは瀬戸市のご当地グルメです。

日本の焼きそばはソースで味付けがされていますが、瀬戸焼きそばは醤油で味付けされているんですね。
具は豚肉とキャベツだけで、蒸した麺に醤油を豚肉の煮汁で割った出汁で味付けされているんです。
また、露店以外では、瀬戸焼の皿にもってお客に出すのがルールになっているとか。

あっ！すみません、筋がそれてしまいました！そんな瀬戸焼きそばを自宅で簡単に作れてしまうのが瀬戸焼きそばの店・八方招きの「瀬戸焼きそばの出汁」なんです。冷めても美味しいと云われる瀬戸焼きそばが、豚の煮汁をとらずに出来てしまいます。個人的には野菜炒めなどの味付けにもいいと思いますよ。

４．まねきねこグッズ

招き猫グッズの「おもだか屋」。

おもだか屋は、さまざまな招き猫や猫雑貨を展示販売しています。また、薬師窯の干支の置物や縁起物、雛人形など魅力的な置物が盛りだくさんのお店です。いろいろな雑貨や小物がそろっていてお土産選びには困らない．．．いや品が多くて逆に困っちゃいますかね（笑）。

個人的には招き猫の焼き印が入ったかわら煎餅と招き猫をかたどった落雁、そしてミニチュアの招き猫一対がセットになっている「招き猫づくし」なんか良いのではないかと思います。
招き猫のセットなんてもらって嫌な気分になる方はまずいらっしゃらないですよね。

５．ノートパソコン冷却ボード

ノートパソコンの冷却ボード？そんなもの わざわざ観光土産に買わなくたってヨ○バシやビッ○に売ってるだろ！とお怒りの皆さん、この冷却ボードは磁器製なんです。ねっ？家電量販店じゃ売っていないでしょう？瀬戸市の陶器会社が開発したアイディア商品なんです。他にも磁器製のハガキなどもあります。

磁器なので見栄えがいい、どっしりしてて安定性がいい、熱交換率がいいなど、いいことずくめの冷却ボードです。おまけに適度な傾斜がついているからキータッチがしやすくなる、そのうえ汚れたら水で洗えちゃうんですから！そうそう、冬場の嫌～なパチパチもありませんよ。