h_okumura
徳川園という場所をご存知でしょうか?名古屋市大曾根にあり、もともとは、御三家筆頭である、尾張藩二代目藩主の光友が隠居所として住んでいた場所とのことです。市が、十九代当主義親から邸宅と庭の寄付を受け、当初は一般の公園として開放されていました。そして、現在は改装して、日本庭園として開放されているのですが、それが、さまざまな方から「美しい!すばらしい!」と評判なんです!それでは、詳しい情報と、実際に訪れた人の声も合わせてご紹介していきたいと思います♪
Ⅰ.徳川園 とは誰のお庭だった?
http://68971846.at.webry.info/200908/article_2.html
徳川園は、尾張徳川家二代藩主 徳川光友が隠居所として、この地に大曽根屋敷を造営したのが始まりとされています。光友没後は、尾張徳川家家老三家に譲られ、明治22年(1889年)から尾張徳川家の邸宅となりました。昭和6年(1931年)に名古屋市に邸宅と庭園は寄付され、翌年に「徳川園」として開園されました。Ⅱ.徳川園 の魅力はどんなところ?
http://www.sakurayama-info.com/archives/51364255.html
徳川園は、名古屋市内大曽根にありながら広い敷地内には、四季折々の風情が楽しめる徳川園の庭園や国宝の「源氏物語絵巻」が展示されている徳川美術館、江戸時代からの尾張徳川家旧蔵書などが収蔵されている蓬左文庫があります。Ⅲ.徳川園 見どころは何?
i . 徳川園の春
http://s.webry.info/sp/93913718.at.webry.info/201404/article_12.html
春の徳川園では、サクラをはじめとしてボタンやツツジなどの春の花木が、広い庭園内で咲き競います。お庭を巡りながら、穏やかな春の訪れを感じることが出来ましょう。ii . 徳川園の夏
http://blogs.yahoo.co.jp/hotsuma816oari/18466201.html
暑い名古屋の夏には、徳川園の夏の風情は一風の涼を与えてくれます。夜間開園が行われるので、暑い夜を涼しく過ごす事が出来るでしょう。iii . 徳川園の秋
http://ogikubokei.blogspot.jp/2014/12/blog-post_7.html
徳川園の秋は、広い庭園内で色づく紅葉の美しさがひとしおとなっています。名古屋の街中で野趣あふれる紅葉が楽しめるとは、これ以上の贅沢はないでしょう。iv . 徳川園の冬
http://www.tokugawaen.city.nagoya.jp/pasttext/2013/01/
徳川園には数多くの季節ごとに咲く花があり、冬にも椿、寒椿、冬牡丹、水仙、梅、蝋梅などが花を咲かせて庭園に色を添えます。小春日和にゆっくりと庭園を散策すると、ほっこりすることが出来るでしょう。v . 徳川美術館
http://2011deko.blog.fc2.com/blog-entry-300.html
徳川美術館には、徳川家康の遺品を中心に尾張徳川家代々に伝わる大名道具が収蔵された美術館です。国宝「源氏物語絵巻」をはじめとした数多くの国宝、重要文化財が収蔵されているだけでなく、美術館の建物は国の登録有形文化財となっています。vi . 蓬左文庫
http://plaza.rakuten.co.jp/sanpiryouron/diary/200608260004/
蓬左文庫は、元和2年(1616年)に徳川家康が死去して、駿河御譲本のうち3千冊が尾張家に譲られたことに始まります。その後、尾張徳川家歴代藩主が収集した書物を中心として、幕末には5万冊もの蔵書となり、昭和25年(1950年)に蓬左文庫は名古屋市に移管され、現在では11万冊の蔵書となっています。蔵書の中には、徳川家康の蔵書であった河内本源氏物語、続日本紀や、尾張徳川家三代夫人の旧蔵書 つれづれ草 奈良絵本など貴重なものが数多くあります。
Ⅳ.徳川園 訪れた人の声
http://karesan.blogspot.jp/2012/09/929.html
徳川園に行ってきた〜。のんびりしてていい感じ。癒された pic.twitter.com/06IrxkEQ2d
— メ ロ ン (@melon4) 2015, 1月 3
徳川園の寒牡丹。 寒い中でも丹精されて、一同満面の笑み♡ pic.twitter.com/qC7JnyegKC
— yu-mic (@K23Gm) 2015, 1月 8
携帯の充電切れで呟けなかったけど、徳川園の庭園がほんとうに綺麗だった…!開園直後に行ったら白無垢の花嫁さんがこの庭園バックに写真撮ってたのがとても印象的で pic.twitter.com/IWk8WN2Jik
— 香也 (@kayalazu) 2014, 12月 8
http://blogs.yahoo.co.jp/mgh03015/26570051.html
Ⅴ.徳川園 場所
■ 基本情報
- ・名称: 徳川園
- ・住所: 名古屋市東区徳川町1001
- ・アクセス: 市バス基幹2号系統「徳川園新出来」停下車徒歩3分
- ・営業時間: 9:30~17:30(夜間開園が催事等によってあり)
- ・定休日: 月曜日(祝日のときは直後の祝日でない日)、年末年始
- ・電話番号: 052-935-8988
- ・料金: 一般・高校生・大学生300円、中学生以下無料
- ※徳川園・蓬左文庫・徳川美術館共通観覧券あり
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.tokugawaen.city.nagoya.jp/index.html
徳川園の魅力、見どころを、実際に訪れた方々のお声も合わせてお伝えさせていただきました。ご覧になられて、四季を通じて色々な花や植物に出会え、その景色の風情、素晴らしさについてもお分かりいただけるかと思います。ちなみに、庭園を眺めながら食事を楽しめるレストランや喫茶、夜はバーとしてお楽しみいただけるところもあるみたいなので、ゆっくりと過ごしたい方もオススメです。ぜひ、日本ならではの美しさに触れ、のんびり癒されに行ってみてくださいネ♪