Xiaojun Deng
みなさんは子供の頃はどんなおもちゃで遊んでいましたか?積み木やぬいぐるみ、ブリキのおもちゃからボードゲームまで…
そんな昔懐かしいおもちゃはもちろんの事、外国の見た事もないようなおもちゃまで、あらゆるおもちゃが展示されているという「有馬玩具博物館」をご紹介します!
有馬玩具博物館とは?
有馬玩具博物館でできること
博物館は1階から6階まであり、4つの展示フロアに各テーマごとに分けられて、それぞれおもちゃが展示されてあります。そのおもちゃの展示総数が約4000点!すごいですね。全部見ていくだけでも大変そうですが、展示物だけでなく実際に触れられるおもちゃや、ボタンを押して遊ぶからくり人形などもあり、さらに「おもちゃガイド」の時間にはスタッフが展示品の紹介もしているそうです。他にも各種おもちゃの販売をしている「ミュージアムショップ:ALIMALI(アリマリ)」、おもちゃ作りを体験できる「工作教室」などもあります。
有馬玩具博物館の見どころ
3階:ブリキの玩具&鉄道模型
昔懐かしいブリキのおもちゃ、そのブリキのおもちゃ達が歩んできた歴史、そしてその製作工程をそれぞれ見る事ができます。昔の日本は、ブリキのおもちゃの一大生産国だったそうですよ。さらに、ドイツのメルクリン社製の鉄道模型も展示されてあります。4階:現代のからくり、オートマタ
5階:現代のおもちゃたち
子供の頃は誰もが遊んだ事がある、積み木やぬいぐるみなどの現代のおもちゃ。この階では、現代のヨーロッパのおもちゃを中心として展示されています。さらにこの階では、実際におもちゃに触って遊ぶ事ができる「プレイスペース」という場所があります。こんな場所に来てしまったら、子供は帰るのを嫌がるもしれませんね(笑)6階:ドイツの伝統的なおもちゃたち
6階では、くるみ割り人形、煙出し人形など、ドイツの伝統的なおもちゃがあります。エルツ地方のおもちゃ職人の手によって作られているそうです。基本情報
- ・名称:有馬玩具博物館
- ・住所:兵庫県神戸市北区有馬町797番地
- ・アクセス:大阪方面から車、または電車で行く場合
- 中国自動車道(西宮北)出口より車で15分
- 西宮北有料道路(船坂)出口より車で15分
- JR宝塚線(三田駅)→ 神戸電鉄(有馬温泉駅)より徒歩5分
- 阪急バス(梅田)→(新大阪)→(有馬温泉駅)より徒歩1分
- ・営業時間:9:30~18:00 (最終入館 17:30)
- ・定休日:不定休
- ・電話番号:078~903~6971
- ・料金:大人800円、子供500円、3歳未満無料
- ・所要時間:1時間〜
- ・オススメの時期:年中
- ・公式サイトURL:http://www.arima-toys.jp