拝島駅の路線や時刻表は？改札内には何がある？気になる基礎知識まとめ

JR中央線の立川から先(JR青梅線)に行ったところにある拝島駅は、東京都で唯一大自然が味わえる奥多摩、秋川へ向けての路線が乗り入れている駅です。拝島駅の周りにも素敵な観光スポットがありますよ。乗り継ぎのさいにはぜひ足を止めて拝島にもお立ち寄りください。

拝島駅とは?

拝島駅は、東京都の昭島市と福生市の間にあり、明治27年に開業しました。五日市線の起点駅となっていて、起点を記す「キロポスト」(「0キロ」と書かれた碑)が、1番線の立川寄りに建てられています。拝島駅を利用したさいにはぜひ記念碑も確かめてみたいですね。また 駅の東側には広大な留置線が広がっていて、付近にあった青梅線の倉庫前踏切、八高線の八高倉庫裏踏切、および西武拝島線の西武立川7号踏切の3つの踏切は、合わせると130mもあり日本一長い踏切でしたが、長くて危険なため今では廃止され関係者以外通行することはできません。

乗り入れる路線
JR五日市線   拝島～武蔵五日市
JR八高線      八王子～高麗川
JR青梅線      立川～奥多摩 (青梅線特別快速  東京～青梅)
隣接西武鉄道(拝島線)  拝島～新宿

時刻表
西武線(拝島線)が隣接していて、都心から奥多摩や秋川などへ行くハイカーたちも多く利用しています。
乗り入れている路線の時刻表です。参考にしてください。

時刻表

周辺観光スポット

在日米軍横田基地
夏に開催される日米友好祭では、基地の中に入れます。色んなアメリカ軍の飛行機や自衛隊の飛行機が展示され、アメリカンな食べ物を味わうことができます。バンド演奏やエアショーなどもあり日本にいながらアメリカに行ったような気分になれます。最終日には、花火大会もあります。
日吉神社(拝島山王社)
多摩のパワースポットとも言われ、榊祭（さかきまつり）とも呼ばれるお祭りは貴重な伝統行事で東京都無形民俗文化財に指定されています。

拝島大師
拝島大師は厄除け大師として有名なお寺で毎年1月2・3日には大規模なダルマ市が開かれ多くの参拝者が訪れます。本尊は、織田信長が比叡山延暦寺を焼打った際に救出したと伝えられている慈恵大師良源（元三大師）の木彫りの像です。

拝島駅基本情報