宇部の朝市で瀬戸内の魚をゲット！宇部市内の漁協の朝市教えちゃいます！！

山口県は日本海と瀬戸内海という二つの異なる海をもち、古くから水産業がとても盛んです。浜ではいろいろな魚が水揚げされていて旬の時期は味も一層おいしくなります。そんな新鮮で美味しい物をお安く提供しているのが漁協で行われている朝市です。今回は宇部市内の漁協で行われている朝市をご紹介します。

1.山口県漁協宇部岬市天　浜市

山口県漁協宇部岬支店裏の加工場で地元で水揚げされた鮮魚、加工品を販売されています。毎年開かれている魚まつりではアサリの貝汁・マテ貝の焼貝無料接待や鮮魚の格安販売で賑わいます。このお祭りは格安販売を通して魚食普及、漁業への理解を深めてもらうために開催されているそうで、新鮮でスーパーで買うよりも安いのでとても人気があります。タコ飯やナルトビエイの竜田揚げ、ハモの天ぷら等の加工品も人気の一品となっています。

2.新宇部漁協　直売所

宇部海員会館船溜まりにてその日に獲れた水産物を販売されています。女性加工部が作る瀬戸内れんちょう、きららえびの佃煮などはカルシウムたっぷりの人気商品です。きららえびとは小エビの宝庫である瀬戸内海の底引き網漁業で水揚げされた小エビを使用し、水揚げ後すぐ調理するため、新鮮、安全、安心。山口きらら博に向けて開発したため、「きららえび」と命名されている。小エビの味を損なわない調味方法を研究し、程よい甘み、辛さのバランスが実現された一品になっています。

3.山口県漁協床波支店　朝市

山口県漁業床波支店前でその日に獲れた新鮮な水産物を販売されています。鮮度に加えて安さも魅力となりグルメスポットとして漁協浜市コースにも組み込まれています。かごに山盛りにされた魚は数時間前まで床波沖など宇部近海で泳いでいたをあって鮮度は抜群です。おまけして～と気軽に楽しいやりとりもできますよ。開始３０分ぐらいで売り切れてしまうので要注意です！

4.山口県漁協東岐波支店　朝市

宇部市丸尾漁港で水産物の販売をされています。活きの良い魚介類がたくさんあって見ているだけでもとても楽しい朝市になっています。なかなか見ることのできないセリの実演を見学することもできますよ。手慣れた手つきで次から次へとさばいていくおばちゃんの手の早さにも注目してみてくださいね。

新鮮な魚介類が手に入るのはもちろんですが、朝市では人との関わりも楽しめます。食べ方がわからないなど困った時には近くにいるおばちゃんに聞いてみるととても親切におしえてくれますよ。女性加工部の作るお総菜は自宅ではなぜか同じように作れないとても奥深い味に懐かしさを感じるかもしれません。旬の魚を求めて漁港にいってみませんか？