桜の名所でシーズンには屋形船も浮かび、多くの花見客でたいへんな賑わいをみせる琵琶湖疏水。今回ご紹介するのは平安神宮の西側、目の前を琵琶湖疏水が流れている京料理の店「六盛」です。六盛の代名詞ともなっている「手をけ弁当」は、名人気質が香る桶づくりの名匠の手をけに四季の彩りが映え、京料理が手軽に味わえると人気の商品です。
六盛の初代は仕出屋からスタートし、明治32年に京料理店として創業しました。店内は気軽に楽しめるカウンター席やテーブル席、洋間や庭に面したお座敷、桧舞台を備えた大広間と、趣の異なる大小さまざまな部屋が揃いいろいろなシチュエーションで利用できます。
この店の代表作といえる「手をけ弁当」は、フォルムの美しい手桶の中に、青磁の器を中央に配し、17種類もの季節の味覚がぎっしり。京らしい上品さと彩りにあふれて心踊る逸品だと評判です。
六盛自慢の手をけ弁当です。
懐石料理 10800円~32400円 六盛の魅力を思う存分引き出した懐石料理をゆっくりと堪能してください
京都府京都市左京区岡崎にある都市公園(総合公園)で京都市美術館、京都国立近代美術館、京都会館、京都市勧業館、岡崎グラウンド、京都府立図書館、京都市動物園、平安神宮などがあります。
六盛とは?
この店の代表作といえる「手をけ弁当」は、フォルムの美しい手桶の中に、青磁の器を中央に配し、17種類もの季節の味覚がぎっしり。京らしい上品さと彩りにあふれて心踊る逸品だと評判です。
六盛の魅力
平安神宮の西側、目の前を琵琶湖疏水が流れる最高のロケーションに店を構える六盛。明治32年の創業以来旬を織り込み、華やかに装った京料理で愛されてきた老舗です。伝統といえる京料理を綿々と受け継ぐ一方で、新たなメニューづくりに積極的に取り組んでいるのもこの店の特長です。2代目当主が考案した「手をけ弁当」は「敷居が高いと思われがちな京料理を気軽に、予約なしでも味わってほしい、観光客にも立ち寄ってほしい」との思いが詰まっています。六盛おすすめメニュー
手をけ弁当(昼のみ) 3240円 白木の美しい手桶に四季折々の食材を様々な味付けで盛り込んだ、六盛自慢の手をけ弁当です。
懐石料理 10800円~32400円 六盛の魅力を思う存分引き出した懐石料理をゆっくりと堪能してください
六盛周辺の観光スポット
平安神宮
1895年(明治28)桓武天皇の平安遷都1100年祭を記念し垣武天皇を祭神として創建された神宮です。参道の大鳥居は24.4mの高さがあり、国の登録有形文化財に登録されています。敷地面積は約10,000坪の日本庭園である「平安神宮神苑」を含めて約20,000坪ほどあります。岡崎公園
岡崎桜回廊十石舟めぐり
春には、ソメイヨシノやヤマザクラなどの桜並木が彩る往復3kmの琵琶湖疏水を十石舟で遊覧する、25分の船旅を楽しむことができます。背の低い橋をくぐるときには舟の屋根が下げられたり、平安神宮の巨大な鳥居の間近を通り抜けたりと見所の多いコースで、船内に歓声があがることも。毎年人気で午前中にチケットが売り切れることもあるので、当日早めに乗船場に行き、購入しておくのがおすすめです。六盛を訪れた方の声
京都の六盛で晩御飯…