奄美大島の人気なお土産５選。みんなが喜ぶおすすめなお土産だけをご紹介します

鹿児島県奄美市、と言っても鹿児島よりは沖縄に近いんですね。青い海と緑の自然、ここでしか見られない動物や雄大な自然、そして、此の自然が育んだ特産物。お土産は数々あれど、果たしてどれを選ぶか？そんん悩みにちょっとした、お助けをご紹介します。

１．奄美黒糖焼酎

西平酒造「加那（かな）」40度

西平酒造は奄美の地下水と良質な黒糖を使って、伝統的甕仕込み常圧蒸留を守る酒造所です。そこで造られる「加那」は、樽で１年間熟成し、淡い琥珀色と甘い香りを持つ黒糖焼酎です。なんと全国種類コンクール黒糖焼酎部門で2010年に１位を獲得しています。

名前の由来は、奄美の方言で「愛しい人、恋人」という意味だそうです。数ある黒糖焼酎の中で一番アルコール度数の高いものを選ぶのは、呑平（のんべい）の性というものでしょうか？

２. 黒糖

奄美きょら海工房「純黒糖」

奄美の食材であるサトウキビを自ら生産し、純黒糖と塩を生産し加工品の販売をしているのが、奄美きょら海工房です。ここで出来る黒糖は、サトウキビの搾り汁だけを丁寧に加熱、アクを取りながらじっくり煮詰めたものです。

黒糖を使用したお菓子は数々ありますが、まずはその黒糖そのものを味わって見るのが一番だと思いませんか？

３．もずく

冷凍　生もずく

もずくは沖縄でも有名ですが、ここ奄美大島でも特産品となっています。奄美市笠利町の喜瀬湾で５月〜６月に採れるもずくを生のまま急速冷凍したものです。食べ方はそれぞれ、三杯酢、天ぷら、そのまま？どんな食べ方もありです。

(株)エムアンドエムさんは、「パルム食堂」「キッチンパルム」「コスモ会館」「通販奄美直行便」と特産品を扱った各種店舗を展開されいます。お土産は現地なら「通販　奄美直行便」が便利ですよ。

４．紬

大島紬手作り体験

大島紬は奄美大島の有名な特産品の一つです。手間暇かけて造られる大島紬は自然の色合いが深く素晴らしいものです。でもちょっとお値段がはります。

そこで、お土産として大島紬の端切れを使って自分で造ったものをお土産として差し上げてみてはいかがでしょう。そんな手作り体験の出来るお店が「大島紬民芸村　まえだ」さんです。

５．ハブ製品

ハブ皮製品

奄美で毒蛇といえば「ハブ」ですね。嫌われ者のこの「ハブ」を特産品にしてしまおう！と作られたのが、ハブの革や骨を使ったアクセサリーです。

なかでも、ハブ皮は独特の模様から、いろいろなアクセサリーに加工されます。昔から蛇の皮を財布に入れておくとお金が増えるとか云いますが、強烈な毒のハブなら相当増えるんではないでしょうか？

素材提供：トリップアドバイザー