あの有名野球選手も訪れる！豊川稲荷で商売繁盛

大リーガー、イチロー選手も訪れることで有名な名古屋を代表する神社が豊川稲荷になります。豊川稲荷は、その歴史だけでなくB級グルメの発祥の地としても知られています。今回は、そんな豊川稲荷の魅力をご紹介します。

豊川稲荷とは？

豊川稲荷は室町時代に創建された歴史ある寺院です。現在、境内に立ち並ぶ建造物の多くは江戸時代に創建された物ですが古くから信仰を集める稲荷としても知られています。豊川稲荷の正式名称は妙厳寺ですが、境内に祀られている稲荷が有名なことから「豊川稲荷」の名前で親しまれています。

日本三大稲荷の１社でもあり、商売繁盛の御利益があることでも有名です。そのため初詣には多くの参拝客で境内は賑わいます。又、大リーガーのイチロー選手を始め多くの野球選手も訪れるといわれています。

1.現存する最古の建造物・山門

豊川稲荷に現存する最古の建造物が、1536年に今川義元によって寄進された山門になります。

2.かつての本殿・奥の院

豊川稲荷のかつての本殿となるのが、現在の奥の院になります。荘厳な雰囲気を感じることができるオススメの場所でもあります。

3.狐！狐！狐！の霊狐塚

霊狐塚（れいこづか）では1000体以上の狐の石像が安置されているといわれています。

狐だらけのその様子はまさに圧巻！

4.千手観音像を祀る法堂

江戸時代1800年代に創建された法堂には、本尊である千手観音像が安置されています。

5.数々の文化財を保存する寺宝館

「寺宝館」

寺宝館では、地蔵菩薩を始めとする文化財が保存されています。

３．B級グルメ「豊川いなり」

いなり寿司が食べられ始めたのは、江戸時代からといわれています。そんな歴史あるいなり寿司の発祥の地と考えられているのが、豊川稲荷の門前町という説もあります。現在も豊川稲荷に続く参道沿いには稲荷ずしの店舗が立ち並びます。
スタンダードな稲荷ずしだけでなく…
名古屋の名物エビフライや味噌カツを載せた替り種もあり、B級グランプリでは６位に入選したこともあります。各店により様々な工夫が見られるので、食べ比べてみるのもよいかもしれません。

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