周りは断崖絶壁！全長約396mの「世界一短い滑走路」が見てるだけでもハラハラする

カリブ海に浮かぶセント・マーチン島のマホ・ビーチは、プリンセス・ジュリアナ国際空港に向かう飛行機がスレッスレに離着陸するビーチとして有名。だけど、カリブ海にはそれ以外にも”危ない滑走路”があるって知っていた？

これで足りるの!?世界一短い滑走路がカリブ海に 

世界一短い滑走路があるのは、カリブ海に浮かぶサバ島のファンチョ・E・ヨラウスクィン飛行場。1959年に開港したこの飛行場は、サバ空港とも言われています。気になる滑走路の長さはたった約396m！そのため、ここに離着陸できるのは小型のプロペラ機やヘリコプターだけなんです！

周りは断崖絶壁…今まで事故は0！ 

周りは断崖絶壁なので、もしオーバーランしてしまったら海に一直線というとてもスリリングな飛行場。しかし、今まで大きな事故件数は”０件”というんだから、さらに驚きです！もちろん、離着陸が難しい飛行場なのでパイロットの技量はかなり必要と言われています。

緊張の瞬間・・・！

たった400m弱で離着陸できるの？本当に今まで事故は０件なの？と半信半疑の方は、YouTubeからピックアップしたファンチョ・E・ヨラウスクィン飛行場に着陸する飛行機の映像をぜひクリックして見てください！

本当は使っちゃだめだとか？

なんと、世界一短い滑走路に×の印が！！ 実は、ファンチョ・E・ヨラウスクィン飛行場は公式には廃港となっており、進入禁止の意味を込めて×印が書かれているんだそう。しかし、実際にはウィンドワード・アイランズ航空が責任を持って利用しているとのこと。冒険心をくすぐる秘境感がたまりませんね♪

冒険好きなら行ってみたい

いかがでしたか？頭上スレスレに飛行するマホ・ビーチもスリリングだけど、ファンチョ・E・ヨラウスクィン飛行場の短すぎる滑走路も怖い！度胸のある方はぜひ訪れてみて♪