浦安、といえばディズニーランドを思い浮かべる人が多いですが、漁師町だった浦安には伝統の味や浦安ならではのお土産も多数存在します。ディズニーも良いけど、それだけが浦安じゃない!ということで、キャラクターの入っていない浦安のお土産を紹介します。
西金は大正3年の創業以来、製法・味付けともに伝統を守り続ける江戸前佃煮専門の老舗です。季節の新鮮な材料と厳選した調味料で作られた佃煮の数々は、定番のアミやエビ、アサリなどのほか、穴子やハゼ、ブドウ豆、時期によって販売される牡蠣やワカサギなど種類も豊富です。
角がとれたお醤油の味と、まろやかな甘さ、これだけでご飯を何杯もおかわりしてしまうほど美味しい佃煮です。特に牡蠣は人気が高いのですぐに売切れてしまうことも。お試しセットや詰め合わせは少しずつ食べたい時や贈り物に良いですし、気に入ったものは単品でも販売しています。
焼き海苔はパリッとした食感で味・香・色と三拍子揃っています。口に挟んだ時にすぐちぎれるのは良い海苔とされていますが、浦安の海苔はリーズナブルなものからその状態で、一度口にすると他の海苔では物足りなくなってしまうほど。青のりの混ざった青まぜも、価格は安いのに非常に美味しいオススメ品です。
蛤の身はやや大きめですが、あさりは小さいので、本当に細かい作業です。醤油の香ばしさと貝の甘みがベストマッチしていて、1本、また1本とついつい食べ過ぎてしまいます。あまり日持ちがしないので、遠くの人への贈り物にする場合は真空パックも販売しているのでぜひどうぞ!
千鳥地区の海水を濃縮して作る塩は大量生産できないため1パック125gで540円と、普通のお塩よりは少し高めですが、こだわりの1品としてお土産には最適です。近年、葛西では海水浴場が再開されたのと同じで、東京湾の海が綺麗になってきた証拠でもあるお塩、ぜひ味わいたいものですね。
東日本大震災の折、浦安も液状化現象で大きな被害が出ました。その復興のシンボル的な菓子として現在も販売されています。サクッとした食感と甘じょっぱいチョコレートのバランスが良く、ついつい手が出てしまう後を引くお菓子です。
西金 佃煮
角がとれたお醤油の味と、まろやかな甘さ、これだけでご飯を何杯もおかわりしてしまうほど美味しい佃煮です。特に牡蠣は人気が高いのですぐに売切れてしまうことも。お試しセットや詰め合わせは少しずつ食べたい時や贈り物に良いですし、気に入ったものは単品でも販売しています。
■ 基本情報
- ・名称: 西金
- ・住所: 千葉県浦安市猫実5-7-23
- ・アクセス: 東西線浦安駅より徒歩5分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 日曜・祝祭日
- ・電話番号: 047-351-2876
- ・料金: 詰め合わせ1,300円~
- ・公式サイトURL: http://www.nishikin.com/
海苔
浦安は本場江戸前海苔の産地です。相撲土産にもされている江戸前海苔ですが、東京湾に面した三番瀬などで生産・加工されています。そのまま食べられる焼き海苔や卓上海苔、海苔を使ったお菓子など種類が豊富で、更に海苔のランクも幅広く扱っているので自分用に、贈り物にと重宝します。焼き海苔はパリッとした食感で味・香・色と三拍子揃っています。口に挟んだ時にすぐちぎれるのは良い海苔とされていますが、浦安の海苔はリーズナブルなものからその状態で、一度口にすると他の海苔では物足りなくなってしまうほど。青のりの混ざった青まぜも、価格は安いのに非常に美味しいオススメ品です。
■ 基本情報
- ・名称: 株式会社 丸茂海苔店
- ・住所: 千葉県浦安市北栄1-12-40
- ・アクセス: 東西線浦安駅から徒歩5分
- ・営業時間: 10:00~19:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 047-354-2411
- ・料金: 焼き海苔500円~
- ・公式サイトURL: http://www.marumonoriten.com/
焼あさり・焼蛤
醤油の焼ける香ばしい匂いが辺りを漂う浦安の一角。うなぎ屋?ではなくて、焼あさりと焼蛤を販売しているお店です。焼貝というと、殻ごと焼くのを想像しますが、浦安では貝を剥いて、串に通して焼き鳥のような台でタレを塗り、香ばしく焼きます。蛤の身はやや大きめですが、あさりは小さいので、本当に細かい作業です。醤油の香ばしさと貝の甘みがベストマッチしていて、1本、また1本とついつい食べ過ぎてしまいます。あまり日持ちがしないので、遠くの人への贈り物にする場合は真空パックも販売しているのでぜひどうぞ!
■ 基本情報
- ・名称: 有限会社越後屋焼蛤店
- ・住所: 千葉県浦安市猫実猫実5-18-19
- ・アクセス: 東西線浦安駅から徒歩5分
- ・営業時間: 8:30~18:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 047-351-2833
- ・料金: 焼あさり1本40円
- ・公式サイトURL: http://www2.enekoshop.jp/shop/echigoya/
浦安の塩「龍宮のおくりもの」
浦安市地域ブランドの第3弾として発売された「龍宮のおくりもの」。江戸時代の浦安では塩づくりが盛んに行われていました。東京湾の開発にともない、無くなってしまった塩づくりですが、400年ぶりに再開させ、できた東京湾唯一の塩です。千鳥地区の海水を濃縮して作る塩は大量生産できないため1パック125gで540円と、普通のお塩よりは少し高めですが、こだわりの1品としてお土産には最適です。近年、葛西では海水浴場が再開されたのと同じで、東京湾の海が綺麗になってきた証拠でもあるお塩、ぜひ味わいたいものですね。
■ 基本情報
- ・名称: 龍宮のおくりもの
- ・販売店: http://www.urayasu-cci.or.jp/kizuna/salt-shop.php
- ・電話番号: 047-351-3000(浦安商工会議所)
- ・料金: 125g540円
- ・公式サイトURL: http://www.urayasu-cci.or.jp/kizuna/salt.php
べかチョコ
浦安ブランド商品開発コンテストにて選ばれた「べかチョコ」は、海苔の養殖に使われた漁師町浦安の象徴「べか舟」をモチーフに作られたお菓子です。焼いたウエハースの上にアーモンドとキャラメルが入った塩味のチョコレートが乗っています。しかもこの塩、浦安で作った東京湾の塩が使われているんです。東日本大震災の折、浦安も液状化現象で大きな被害が出ました。その復興のシンボル的な菓子として現在も販売されています。サクッとした食感と甘じょっぱいチョコレートのバランスが良く、ついつい手が出てしまう後を引くお菓子です。
■ 基本情報
- ・名称: べかチョコ
- ・販売店: http://www.urayasu-cci.or.jp/kizuna/beka-shop.php
- ・電話番号: 047-351-3000(浦安商工会議所)
- ・料金: 12枚入(個包装)823円
- ・公式サイトURL: http://www.urayasu-cci.or.jp/kizuna/beka.php