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昭和の代名詞のひとつである駄菓子屋。そんな駄菓子屋や市場の中には、必ずといっていいほど10円玉で遊べるゲームコーナーがありました。私も子供の頃はよく10円玉を握りしめて通ったものです。今回は、そんなゲームが今でも楽しめる、東京の隠れスポットを紹介します。「駄菓子屋ゲーム博物館」とは
看板はコン太村!?
http://04182897.at.webry.info/201502/article_24.html
まず最初に紹介しておきたいのは看板の名称が駄菓子屋ゲーム博物館ではないことです。初めて行くと迷ってしまうのではないでしょうか?正式名称は駄菓子屋ゲーム博物館なのですが、店の正面にある大きな木の看板も白い縦看板も「コン太村」です。コン太村の看板を目印に探しましょう。どう略しても「コン太村」にはなりませんが、そこはご愛敬なのでしょう。
懐かしいレトロゲームが楽しめる!
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店内には30代から40代の人には懐かしいゲームがずらりと並んでいます。ポイントは当時と値段が変わらないということ。全てのゲームが10円玉数枚でできちゃいます♪子供はもちろんのこと、当時は10円玉しか持っていなかった大人も存分に楽しめます。国盗り合戦は私もよくやりました。母からおつりを数枚もらってこのゲームをするのが、母の買い物についていく理由だった気がします。
入場料は200円、でもゲームメダルが10枚もらえる!
当時のゲームは10円玉数枚とはいっても大半があっという間に終わってしまうものが大半だったので、普通だと長くは遊べません。でもここはたくさんのゲームがあるので、長い間楽しめる!10円玉には無限の可能性が秘められているのです!
ゲームで出たメダルは景品と交換できちゃいます。
http://dagashiyagame.blog.fc2.com/blog-entry-18.html
ゲームに成功するとゲームメダルが出てきます。それを何枚か貯めると景品と交換できちゃう仕組み。景品は主に駄菓子で、ココアシガレットなど、またまた懐かしいものが揃っています。駄菓子はお金を出して購入することもできますよ!景品の中には非売品のオリジナルノベルティーグッズもあるらしく、これをゲットするためには相当やりこまないといけないようです。
ゲーム機は入れ替えをしているよ♪
ゲームはたくさんあり、どれもこれも懐かしいものばかり。ここで注目したいポイントは不定期にゲームを入れ替えているということです。理由は店内におけるゲームの数が限られているためだそうですが…。訪問する側からみると、たまに違ったゲームを発見できるメリットがあります。一度行って目当てのゲームがない場合も、何度か訪問すると出てくるかも知れません。想い出のゲームがなかった時はまた日をおいて行くといいかも知れませんよ。
駄菓子屋ゲーム博物館について
http://blog.livedoor.jp/kazumahakase-retrogame/archives/12873775.html
駄菓子屋ゲーム博物館は昔遊んでいたゲーム機を紹介して後生に残したいという館長・岸さんの熱い想いから始まりましたホームページを開設し、廃棄するゲーム機を集めだしたようです。この博物館は2009年、数度の期間限定の展示を経て、ついに開館することができた夢の結晶とも言える店舗です。今はゲーム機のレンタルも業務に入れて活動しています。
訪れた人の声
駄菓子屋ゲーム博物館楽し過ぎた