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大洗水族館は日本でもトップクラスの規模を誇る大型水族館。それだけに見どころもいっぱい!日本最大と銘打った展示も多く、他と比べて満足感も高いかも!?あちこちに工夫を凝らした施設内はまるで海の中のような大迫力。世界の海を再現したゾーンやミステリアスな深海の様子を窺い知ることが出来るスペースもあり、動物たちがぐっと身近に感じられます。そのほかにも是非おさえておきたいポイントが盛りだくさん。これを読んだらあなたも今すぐ行きたくなっちゃうかも!
◎大洗水族館ってどんなところ?
http://park.tachikawaonline.jp/aquarium/35_aquaworld.htm
大洗水族館は、茨城県大洗町の海の目の前に建つ水族館です。ここでは580種類、68,800点の海の生き物が飼育され、中でもサメの飼育数は日本一を誇ります。巨大な水槽の中を今まで見たことがないくらいの数のサメが泳ぐ姿は圧巻!
また、日本最大のマンボウ専用水槽があり、中には3尾のマンボウが、悠々と泳ぐ姿を目にすることができます。
ここは全国でもトップクラスの大型水族館!博物館や科学館的な要素も採り入れている海の総合ミュージアムになっています。身近な海の生き物から世界各国に住む生き物までがいますよ☆世界最大級のマンボウの剥製(全長3m)や世界最大のウバザメの剥製は必見です。
1952年に「大洗水族館」が開館、その後1970年にプールなどを併設した二代目「大洗水族館」が開館します。2001年に約165億円をかけて大規模リニューアルを行い、2002年に現在の「アクアワールド・大洗」がオープンしました。また、ここは日本ではじめてペンギンショーを行った水族館でもあるんですよ。
◎大洗水族館の魅力
http://telnet.blog.so-net.ne.jp/2015-03-29
目の前が海だという立地の良さや、築年数が浅く建物が綺麗だということ。また、魚の展示方法もきちんと計算されていて、一般的な水族館のように真横から見るだけではなく、魚が私たちの頭上を泳いでいくなど、様々な角度から見られるような造りになっているのが魅力です。また、ショーが行われる場所が屋内だというのも嬉しいポイントで、天候に左右されずに楽しめるのは、利用者にとっては助かりますね。
さらにお子様向けの施設が充実していること!水族館内にあるキッズコーナー「キッズランド」ではアスレチックなどもあるんですよ。生き物に触れることができる「タッチングプール」や生き物について学べる「なるほど魚っちんぐ」もあります。お子様が楽しんでいる間は大人はベンチに座って休憩もできます。
テーマ別にされたゾーンとマーケットプレイス、フードコートなども充実しているので一日中楽しめる場所となっています。地球全体の環境についても触れている展示構成はさまざまな水生生物を眺めながら楽しく学ぶことができますよ☆
◎割引料金や年間パスポートは?
大洗水族館では、年間パスポートを販売。また、団体や学校行事で利用する場合などは割引が適用されますので、是非事前にチェックしてみてください。入場料(通常) 大人1,850円 小・中学生930円 幼児(3歳以上) 310円
(毎週土曜日) 460円 150円
(20名以上の団体) 1,440円 720円 260円
(学校特割) 高校生1,230円 620円 210円
※①中学生以下の「土曜日割引」の除外期間は、春休み(3月25日〜4月5日)、夏休み(7月21日〜8月31日)、冬休み(12月25日〜1月7日)
※②学校特割は、保育所、幼稚園、小・中学校、高等学校の「学校行事」として利用する場合に適用
年間パスポート 大人4,110円(1年間) 小・中学生2,060円(1年間) 幼児(3才以上)720円(1年間)
1年に何度でも楽しむことができる年間パスポートはとってもお得!年パス提示でさまざまな特典もゲットできますよ♪フードコート商品の割引や国営ひたち海浜公園プレジャーガーデン乗り物フリーパス券割引、栃木県なかがわ水遊園の入園料半額など☆
さらに姉妹館である栃木県なかがわ水遊館の入場料が半額に!そして11月は年間パスポート感謝月間☆年パス所持者には期間中来館ですてきなプレゼントがあります♪プレゼントの内容は決まり次第お知らせだそうですよ。前売り券は入場料が10%オフ☆
魅力が一杯!9つのゾーン
http://buddleia.at.webry.info/theme/97c987ca3a.html
大洗水族館では9つのゾーンに分かれてさまざまな展示物があります。各テーマごとに分かれているので、どのゾーンにどんな関連のある生き物がいるのかひと目で分かりますよ。「茨城の海と自然・世界の海と地球環境」を基本テーマに地球全体の環境についてもわかりやすくなっています。どんな水生生物がいるのか、分かりやすくテーマ別に分けられた各ゾーンではそれぞれの特徴があります。入場口から順に色々な世界を見ているかのような展示構成は進むごとに興味をそそられるようなものばかり!水槽に展示飼育されている魚立ちを見て回ったあとはイルカやアシカのショーを見ることもできます♪
出会いの海ゾーン
水量1,300tの巨大な水槽の中で出会えるのは、茨城の海の中を再現したという「大洗の生物水槽」と「海藻水槽」の80種類20,000匹の海の生き物たち。目の前を数え切れないくらいの魚たちが行き交う姿をみていると、自分も海の中にいるような気分を味わえます。大迫力の海の世界を思う存分堪能しちゃいましょう!
よく知っているイワシや巨大コブダイをはじめとする地元・大洗近海に住んでいる生物がたくさん!数千匹にも及ぶイワシの群れはキラキラと輝いてとってもきれいなんですよ。この水槽ではダイバーが泳ぎながら水中カメラで魚たちを紹介してくれる「アクアウォッチング」が大人気☆
まず最初はやっぱり身近な海の生き物たちですね。これ見たことある!と楽しそうな声が聞こえていますよ♪大きな水槽の前にたてば感激することまちがいなし!この大水槽でダイバーが行っている「アクアウォッチング」では泳ぎながらマイクで話してくれます。質問コーナーもありますよ。
暗黒の海ゾーン
「深海シアター」「大陸棚の生物水槽」では、珍しいキアンコウや、キンメダイ、タカアシガニの姿も!、リュウグウノツカイの剥製も必見ですよ!
暗黒の海にぴったりの洞窟風の通路になっていて、その通路は3D映像によって深海の雰囲気を醸し出しています。クラゲで癒やされつつ、深海に住む摩訶不思議な生物たちを眺めてください。新しい発見があるかもしれませんよ☆
普段生活しているときには絶対にお目にかかることのない深海の生き物。それを間近で見ることができるのは水族館ならでは!出会いの海ゾーンとはガラッと印象が変わります。キアンコウの水槽は砂の中に潜っていることもあるのでじっくりと見ないと見つけることができないことも。
世界の海ゾーン
大洗水族館の目玉だと言っても過言ではないのが、この「世界の海ゾーン」ではないでしょうか?45種類ものサメや、マンボウを始め、沖縄の海やカリブ海、紅海、オホーツク海など、まさに世界中の海から集められた様々な生物を一度に目にすることができます。珍しい種類の魚も多いので、長い時間見ていても飽きないはず。ゆっくり時間を掛けて見たいゾーンの1sつです。
ここには大洗水族館のシンボルでもあるサメがいるゾーン。その水槽は日本一の大きさ!大きな水槽でゆったりと泳ぐ姿はまさに王者の貫禄!沖縄から北海道まで、湿地域・熱帯域・寒帯域と幅広い気候に住む地域の海の生き物たちに出会えますよ。
水族館のシンボルでもあるサメはマスコットキャラクターにも起用されています。タイミングが良ければマンボウのお食事タイムに出会えるかも♪開催時間には館内放送で知らせてくれますよ。マンボウの食事はエビやカキ、アジなどの魚介を細かくミンチにしてゼラチンで固めたもの。それを手渡しであげるんです。他にもクリオネやチンアナゴなどもいます☆
ミュージアムゾーン
ミュージアムゾーンには、ミュージアムショップやコーヒーショップがあり、ちょっと一休みをしたり、お土産を買うことができます。また、このゾーンにある「海の生き物科学館」では、海の生き物について映像や工夫を凝らした展示物を使って大人から子供まで楽しく学べるつくりになっています。全長4mのサメや世界最大級のマンボウの剥製は必見ですよ!
たくさんの海の生き物を知ることができる貴重なゾーン。海の生き物の情報を文字だけでなく映像や剥製を交えて学ぶことができます。タッチパネルを用いたものや、ペンギン全18種類の鳴き声を聞くことができるコーナーもあります。
ミュージアムゾーンに入ると出迎えてくれるのが全長3mもある巨大マンボウの剥製!これは日立市の定置網で穫れたマンボウなんですよ。マンボウの皮に触れることができる展示物もあります。古代ザメのアゴやサメの卵もあります。卵は触ることもできます。
世界の海ゾーン2
水族館の人気者の海獣たちに会えるのが、「世界の海ゾーン2」です。エトピリカにラッコ、ゴマフアザラシのとってもかわいらしい姿に癒されますよ。「お食事タイム」では、どの海獣たちも普段とは違った一面を見せてくれるので、きっと今まで知らなかった新たな発見があるはず♪見事な食べっぷりは、見ているこちらも気持ちが良くなるほどです。
「アクアワールド茨城県大洗水族館」の アザラシ“タルくん”♡ 30分くらい このまま静止してるんだって♡ pic.twitter.com/8RrlwF9WUx
— 癒しの水族館☆ (@iyashi_aquarium) 2015, 10月 14
北の海で生活しているさまざまな海獣や海鳥の姿を水中上下から見ることができます。水中でのゆったりと泳ぐ姿や、その可愛らしい外見からは想像できないようなスピードで泳ぎまわる様子などさまざまな表情を見ることができます。
お食事タイムがあるのはサメやマンボウ、エトピリカ、ラッコ、ゴマフアザラシ、ペンギン、カリフォルニアアシカ、カピバラです。その中でもサメのお食事タイム「シャークウォッチング」は大人気!すごい迫力かとおもいきや、意外と静かに食事するんですよ。この意外性が見れるのもこの水族館ならでは☆
森と川ゾーン
茨城の川を再現したというアトリウムには、川の生き物が勢ぞろい。茨城の汽水域に生息しているという生き物も展示されていますよ。那珂川の「上流」「中流」「下流」を忠実に再現しているので、分かりやすいのが特徴。また、展望ホールからは那珂川や海などを一望でき、特にお天気の良い日にはおすすめです。
大洗水族館の展望台から撮った海