今回は栃木県の中部に位置する鹿沼市で購入することができるお土産をご紹介します。厳選の5つなのでどれもイチオシですよ。
1.こんにゃく
秋山商店は江戸時代創業の老舗こんにゃく屋さんです。現在も創業時から受け継がれた方法で製造されているので、機械ではなく全て手作業なんですよ。そのため味の歯ごたえのある食感になり、味の染み込み方も市販のものとはちがうんです。
■ 基本情報
- ・名称: 中條商店
- ・住所:
- ・営業時間:
- ・定休日:
- ・電話番号:
- ・料金:
- ・所要時間:
- ・オススメの時期:
- ・公式サイトURL:http://www.kanumakonnyaku.com/
2. 鹿沼組子
こちらも鹿沼ブランドに認定されています。そもそも組子とは木を細かく割って切り込みを入れ、カンナやノコギリなどで調節しながら釘などを一切使用せずに木と木を接合していく技術のことです。現在でも障子や欄間などに使用されています。組子細工はたった0.1ミリ寸法を誤るだけで組み付けが出来なくなってしまうのでとても高度な技術なんです。そのため基本的には高価なのですが麻の葉、胡麻柄、角麻の葉、桜亀甲、七宝亀甲の可愛らしい模様のコースター、ピアス、ストラップなど比較的手頃に購入できる商品もあるんです。
■ 基本情報
- ・名称: 有限会社豊田木工所
- ・住所: 栃木県鹿沼市戸張町2357
- ・アクセス:JR鹿沼駅から徒歩5分
- ・電話番号: 0289-65-5333
- ・公式サイトURL: http://www.toyodamk.com/
3.さつきポーク
鹿沼市の有名なグルメと言えばさつきポークでしょう。消費者に「美味しい」と言われる豚肉を作りたいという思いから、この地域の4名の養豚家によって昭和57年に開発されました。豚肉の品評会で最優秀賞を受賞する日本一の豚肉です。さつきポークは滑らかな舌触りでありながら弾力のある食感で、甘みとうまみががギュッと詰まってとってもおいしいんですよ。火を通してもほとんどアクがでないのも特徴です。鹿沼のお土産には外せない絶品のブランド豚です。
■ 基本情報
- ・名称: ミート工房カシワヤ
- ・住所: 栃木県鹿沼市奈佐原町357
- ・アクセス:東武鉄道樅山駅
- ・営業時間:10時~19時
- ・定休日: 日曜、祝日
- ・電話番号:0289-75-1135
- ・公式サイトURL: http://satsukipork.jp/index.php
4.とちおとめ
栃木県はいちごの生産量が39年連続で全国第1位を誇っており、鹿沼でも盛んに生産されています。とちおとめは栃の峰と久留米49号という2つの品種を交配させて誕生しました。現在日本で一番栽培されている品種です。鹿沼市は土が十分に肥えており冬場でも日照時間が長いため美味しいいちごが育つそうです。練乳やミルクをかけなくても十分甘くて美味しいですよ。ヘタが水々しいうちが一番おいしいので、お土産に購入したら新鮮なうちに頂くのがおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称:まちの駅 新・鹿沼宿物産館
- ・住所: 鹿沼市仲町1604-1
- ・営業時間: 9時~18時(土日は19時)/9時~17時(12月~2月)
- ・電話番号: 0289-60-2507
- ・公式サイトURL: http://kanumajuku.com/
5.鹿沼そば
この地域では古くからそばがおいしい地として有名でしたが、平成18年に隣接する粟野町との合併により、そばの作付面積と生産量が全国第1位なりました。鹿沼そばは鹿沼産の玄そばを使用していること、鹿沼そば粉100%であること、そば粉含有率70%以上という3つの条件があります。鹿沼は足尾山地を源流とする一級河川の思川(おもいがわ)とその水系の河川が多く点在する水が美味しい街なんです。完熟するまで育てられたそばの実を風味を損なわないよう丁寧に曳き、鹿沼の美味しい水で打たれたそばは絶品ですよ。芳醇な香りとコシの強さが特徴です。
■ 基本情報
- ・名称: そば問屋治平庵
- ・住所: 栃木県鹿沼市武子1900-5
- ・アクセス:JR文挟駅から徒歩7分
- ・営業時間: 9時~18時
- ・定休日: 1月1日~3日
- ・電話番号: 0289-65-3531
- ・料金: 500円(300g)
- ・ 公式サイトURL: http://www.yonesoba.com/
いかがでしたか?どれも鹿沼市の名産品なのでお土産にすれば喜ばれること間違いなしです。ぜひお土産選びの参考にしてください。