世界一美しい島！カナダのプリンスエドワード島で「赤毛のアン」の世界に触れられるスポットはここ！

2014年のNHK連続テレビドラマ「花子とアン」は「赤毛のアン」の日本語翻訳者 村岡花子氏のストーリーでした。その影響もあって、多くの日本人がカナダのプリンス･エドワード島に足を運ぶようになっています。日本ではミュージカルでも有名な「赤毛のアン」。その舞台となった島の見どころを紹介します♪

プリンスエドワード島ってどこにあるの？

プリンス・エドワード島はカナダ東岸、セントロース湾に浮かぶ島です。カナダの州としては最も小さく、人口も少ないこの場所は、「赤毛のアン」シリーズを書いたL・M・モンゴメリが住んでいた島として有名です。また「赤毛のアン」の舞台となったキャベンディッシュという街もありますよ！ 

プリンスエドワード島への行き方は？

プリンス・エドワード島に日本から行く場合、直行便があると言う話もありますが、エアカナダでトロントまで行き、そこで乗り換えてシャーロットタウンを目指すのが一般的。シャーロットタウン空港はプリンスエドワード島のほぼ中央に位置する空港です。 

赤毛のアンに関連するおすすめスポットはここ！

グリーン・ゲイブルズ・ヘリテージ・プレイス

「赤毛のアン」の舞台である「緑の切妻屋根の家」のモデルとなった建物、グリーン・ゲイブルズ・ハウスがあるのが、プリンス・エドワード島国立公園内にあるこのグリーン・ゲイブルズ・ヘリテージ・プレイスです。この家は当時のままの状態で保存されているんですよ！

グリーン・ゲイブルズ博物館

グリーン・ゲイブルズ博物館は、かつてモンゴメリの親戚キャンベル家が住んでいた家です。当時の品々が展示されている他、馬車に乗って昔日の「アンボリー」の生活を体験することもできますよ！

シャイニングウォーター・クラフトショップ＆ティールーム

シャイニングウォーター・クラフトショップ＆ティールームでは、お茶を飲んだりやショッピングが楽しめます。そして「赤毛のアン」作者であるモンゴメリが、実際に挙式をした広間を使って結婚式を挙げられるというプランもあるんです！

※詳細情報はグリーン・ゲイブルズ博物館と同じです。

ルーシー・モード・モンゴメリ・ヘリテージ博物館

グリーン・ゲイブルズ博物館やシャイニングウォーター・クラフトショップ＆ティールームと同じ場所にあるルーシー・モード・モンゴメリの博物館です。「赤毛のアン」ファンならば一度行ってみる価値があると多くの人が口コミしています。

アン・オブ・グリーン・ゲイブルズ・ストア

シャーロットタウンには「赤毛のアン」グッズの専門店もあります♪人形や書籍、音楽CDなど様々なお土産を買うことができますよ。。特に人気なのが、おさげが付いた麦わら帽子「アンハット」。かぶるだけで「赤毛のアン」気分になれるので、名所を回りながら記念撮影の小道具として重宝するでしょう！


素材提供：トリップアドバイザー