1.原尻の滝とは?
幅120m、高さ20mの長大な滝で、ナイアガラの滝に似た壮大さがあります。
実際に東洋のナイアガラと呼ばれてもいるようです。
「日本の滝100選」や「大分県百景」に名前が挙げられていて、壮大さと美しさで多くの人々に愛されています。
2.原尻の滝の魅力
原尻の滝は約9万年前の阿蘇山の大噴火の際の火砕流によって形作られたと言われています。その自然によって形作られた景観は雄大で美しく見る人の目を楽しませます。
また、吊り橋からは滝を正面に見る事が出来るのも、この滝の大きな魅力でもあります。
3.見どころ・お勧めポイント
木製の吊り橋「滝見橋」
原尻の滝を正面に見る位置に木製の吊り橋があります。幅は狭く、木製で床は板が渡してある造りで、人一人が渡るのがやっとなので、すれ違う事も難しい橋なのですが、結構距離が長く90mあります。
渡るととても揺れる事もあり、この吊り橋自体が独特の味わいがあり、見どころとなっています。
道の駅きよかわ
御嶽流神楽の里というのぼりと共に雄々しい神楽舞の像が立っています。
沢山のお店があり、特に特産のクリーンピーチを使った商品が人気があるようです。
ももソフトというソフトクリーム屋さんが人気です。
■ 基本情報
- ・名称: 道の駅きよかわ
- ・住所: 大分県豊後大野市清川町砂田1574番地1
- ・アクセス: 大分市から車で58分、原尻の滝から車で12分
- ・営業時間: 物販施設7時半から18時、レストラン10時から16時、情報端末7時半から17時※その他店舗による
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0974-35-2117
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.mitinoeki-kiyokawa.com/
沈墮の滝
沈墮の滝は大分県豊後大野市大野町矢田にある滝で、雄滝と雌滝があり、幅93mの雄滝は原尻の滝と似た幅広の滝です。実はこの滝の雄滝は一時期は水力発電の為に水が流れなくなっていたとの事で、後にその発電所が使われなくなって元の姿を取り戻す為に人工的に手を加えているのだそうです。
昔は雪舟が「鎮田瀑図」に描いた美しい滝でしたが、現在もまた新しい美しい姿を見せてくれています。
滝近くには公園もあります。
■ 基本情報
- ・名称: 沈墮の滝
- ・住所: 豊後大野市大野町矢田
- ・アクセス: JR豊後清川駅から車で3分、原尻の滝から車で15分
- ・営業時間: 常時
- ・定休日: 無し
- ・電話番号: 無し
- ・料金: 無料
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: 無し
4.口コミ
原尻の滝!水量めっちゃ多くて超綺麗!!!! pic.twitter.com/Yu8kF2FqJ1
— もっちー (@mottiii0125) 2015, 7月 12
これは水量が多い時期ですね。美しい。5.「原尻の滝」についての詳細 ・基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 原尻の滝
- ・住所: 大分県豊後大野市緒方町原尻936-1
- ・アクセス: JR緒方駅から車で9分、大分市から車で1時間7分
- ・営業時間: 常時
- ・定休日: 無し
- ・電話番号: 0974-42-2137
- ・料金: 無料
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.bungo-ohno.com/spot/detail.php?u=86&c=24