http://www.honokuni.or.jp/events/%E8%8A%B1%E7%A5%AD%E3%82%8A/
毎年11月から翌年の3月にかけて、愛知県北設楽郡東栄町周辺の地区で開催されるのが「花祭り」。泣く子も黙る!奇祭として有名ですね。今回は、そんな花祭りを特集します。 1.花祭りとは?
http://www.town.toei.aichi.jp/hana/top/top.html
夜を徹して行われる花祭りは、数百年の歴史をもつ伝統的なお祭りです。 1976年に国の重要無形民俗文化財に指定されているお祭りで、11月~3月にかけて郡内15箇所の地区で行われています。
「テーホヘ、テホヘ」の掛け声をかけながら夜も休むことなく続けるのが最大の特徴で、花宿の清めから始まり祭りのエンディングである神返しまでほぼ一昼夜かけて行われます。
http://www.hanamatsuri.jp/
2.花祭りのみどころ
その1.鬼の装束と舞
http://hanamatsuri.hamazo.tv/e3375943.html
花祭りに登場する鬼は、祭りの最大の見どころです。 鬼の舞に合わせて囃子声をあげながら踊れば祭りのムードも最高潮に!
鬼の顔は地区によって様々な表情があるので、いくつかの地区を回って見比べてみるのも楽しそうです。
また、鬼が着る装束は種類によって色が違っていて、それぞれ赤・青・白の装束を着た鬼が登場します。
http://hanamatsuri.hamazo.tv/e3375943.html
その2.鬼が撒き散らすお湯は無病息災のご利益が!
http://www.aichi-kouryu.jp/modules/bulletin/index.php?storytopic=0&start=760
湯ばやしの舞いは、大きな鍋に煮られていたお湯を撒き散らしながら踊るというものです。このお湯にあたれば、無病息災で過ごせると言われているありがたいお湯なんです。
着替えを持参して、ぜひ当たりに行きましょう(笑)!
その3.参加することでより楽しくなる!
http://blog.livedoor.jp/hsotomura/archives/51279919.html
花祭りの魅力を感じたいなら、夜通し行われる舞いに参加すること!お面をして舞を行う人は「神」であり、その神と共に体を動かして踊ることで一体になることができるというのが花祭りです。
地元の方も観光客も一緒になって囃子声を上げながら踊り明かせば、新しい魅力を発見できるはずですよ。
http://blog.livedoor.jp/hsotomura/archives/51279919.html
その4.それぞれの地区のおもてなしを楽しむ
http://mikawa-housoukyoku.blogspot.jp/2011_11_01_archive.html
「お見舞」と書いて一人2000円以上入れた熨斗袋を会所に出すと、お見舞い返しをもらうことができます。お返しの品は、地区によってオリジナルで用意されていて毎年集めるのを楽しむファンもいるほど! 他にもけんちん汁・ご飯・お漬物やお弁当などのおもてなしもありますよ。
http://iijankobayasi.blogspot.jp/2014/11/1.html
その5.40種類以上の舞がある!
http://blog.livedoor.jp/hsotomura/archives/51279919.html
花祭りは、開催される地区によってそれぞれ特徴があるのも見どころのひとつ。舞の種類は40種類以上あるといわれています。訪れる前に地区ごとの舞の特徴をチェックしておくのがおすすめです。
3.花祭りに訪れた人の声
是非皆様も一度体感してほしい。
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/tag/%E8%8A%B1%E7%A5%AD%E3%82%8A
http://folk-entertainment.sblo.jp/category/150064-1.html
http://www.geocities.jp/mimatyu2000/07-5hanamatruri09/newpage1.html
基本情報
- ・名称:花祭
- ・住所:愛知県北設楽郡東栄町・豊根村・設楽町
- ・アクセス:静岡県浜松市から東名高速道路・新東名高速道路を通り、三遠南信自動車道路
- へ。凰来峡ICからおり別所街道を進むとつきます。
- ・電話番号:052-954-6097(愛知県地域振興部地域政策課山村振興室)
- ・開催時期:毎年11月~翌3月頃 ※地域ごとの詳しい開催日時は公式ホームページ参照
- ・おススメの時期:お祭りが最高に盛り上げる時間は22時~2時ですよ。
- ・公式サイトURL:http://www.hanamatsuri.jp/