夏川りみさんの母の味はすごかった！りみさんも大好きな八重山そば♪

夏川りみさんの「涙そうそう」は皆知っている名曲です。石垣島出身のりみさんのお母さんが八重山そばのお店を営業していると知り訪問してみました。りみさんも石垣島に帰郷した際には必ず食べるそうです。石垣島を訪問した際にはぜひトライしてほしい一杯でしたよ！

夏川りみさんの実家で食べられる八重山そば

写真提供：神宮つばめ

石垣島でぜひ食べたいグルメのひとつは「八重山そば」。八重山そばはカツオで出汁をしっかりととり、具は豚の三枚肉、八重山かまぼこ、島ネギがたっぷりのった石垣島のソウルフード♪石垣島の人はお店で食べるだけではなく、自宅でもよく食べるそうです。

石垣島出身の大スター「夏川りみ」さんのお母さんが作る八重山そばを食べられると聞いて訪問していました。お店の名前は「そばどころニライカナイ」♪「ニライカナイ」とは沖縄の人が信仰する「海のかなたにある神々の住む島」のことです。

「そばどころニライカナイ」は自宅の一階にあり、お洒落な暖簾が迎えてくれます。店内はりみさんが好きな動物のオブジェが隠れるように配置されています。可愛い動物があ！こんなところにとびっくり。りみさんは人を驚かすことが好きなチャーミングな方だそうです。

家庭の味を再現

写真提供：神宮つばめ

メニューは店内の壁にはられています。種類が多くて迷ってしまいますが初めて訪問ならやっぱり「八重山そば」。単品で頼むよりもセットにすると「ジューシーごはん」が付いてきますよ。

八重山そばはだしがあっさり。夏川りみさんのお母さん、荒盛和枝さんにお伺いしたところ豚骨と鶏だけでだしを丁寧にとり「塩」の加減を微妙に調整しているそうです。「塩」加減はりみさんの好みに合わせて調合。麺は定番の丸麺でツルツル。味が薄味なので食欲がない暑いときにもピッタリ♪

写真提供：神宮つばめ

「ジューシーごはん」とは「沖縄風豚の炊き込みご飯」です。このジューシーごはんがすごく美味しい！昆布の出汁と豚肉の甘みがよく合い、しつこくない味わいに仕上がっています。人参がコリっとした食感でアクセントに。

筆者はあまりにも美味しかったので慌てて一つを食べてしまい、写真は食べた途中に気が付きました・・・。

八重山そばだけじゃない！

写真提供：神宮つばめ

石垣島を旅行すると八重山そばを食べる機会が多く、他のものも食べてみたくなりますよね。そんなときには「タコライス」はいかがですか？

「ニライカナイ」のタコライスはレタスが多めでヘルシー。トマトソースも手作り。酸味がほどよく口の中がさっぱりします。セットで注文すると「ミニ八重山そば」が付いてきますので、すこしだけ「母の味」を楽しみたい人向け。

さらにがっつり食べたい人には「ウムズナー丼」がおススメ。ウムズナーという小さな島ダコをタコ墨やニンニクでしっかり味付け。タコの弾力とお米が合うんです。

看板が目印

写真提供：神宮つばめ

石垣島の中心、離島離島ターミナルから３キロほど離れていますが、お店の横には広い駐車場があります。道からは大きな看板が目印♪りみさんとお母さん似てますよ！お母さんもりみさんと同じくらいの美人！

タクシーも安いので運転手さんに「夏川りみさんのお母さんのお店」と伝えたらすぐにつれていってくれますよ。営業時間は昼だけです。

美味しいお食事を頂くことができ、大満足のお店♪定食にはデザートや食後のコーヒーなども付き、お店のホスピタリティを感じます。また石垣島を訪問した際は必ず訪れたいお店でした。