minato kaidou
鳥取県の人口約1万人の町に、ポツンと佇むコンクリート打ち放しの建物。それが、砂丘に人物を配した写真で世界的に知られる、植田正治の写真美術館です。写真家としての顔も持つ福山雅治さんが師と仰いでいることで、一般認知度が高くなった植田氏。植田正治写真美術館とは、どんなところでしょうか。 この地域のおすすめ記事
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植田正治写真美術館とは?
http://kkikuci.blogspot.jp/2011_09_01_archive.html
出身地の鳥取県西伯郡伯耆町(現境港市)に所在する写真家・植田正治(1913年ー2000年)の個人美術館で、1995年にオープン。1万2千点以上に及ぶ本人からの寄贈作品を収蔵、常設展示しています。19歳で地元に写真館を開いて以来、約70年間にも及んだ氏の功績を、ここで知ることが出来ます。植田正治写真美術館の見どころ
http://somewhereinafieldinhampshire.blogspot.jp/2010/09/blog-post_04.html
館内から「逆さ大山」が臨める
この美術館に足を運ぶ人が楽しみにしていることの一つに、この「逆さ大山(伯耆富士)」があります。4棟で構成された建物を繋ぐかのように配置された水のスペース。ここに山陰の名峰・大山が映っています。窓ガラスには植田作品を象徴するシルクハットが描かれ、大山が帽子を被っているかのような粋な演出も。
http://lemeraude-hair.com/wp/tanimoto/2014/09/02/鳥取の名所part2-の予定。/
高松伸設計のスタイリッシュな建物
http://faussespositions.blogspot.jp/2014/07/20147_17.html
1939年作品「少女四態」
收藏優質的部落格文章
約70年分の軌跡が辿れる作品群
中学生の時に初めてカメラを手にし、19歳で写真館を持って写真家としてのキャリアを歩み始めた植田氏。約70年の間に残された作品は、同氏の手に残っていたものだけでも1万2千点を超えています。その軌跡が一挙に堪能できるのも、個人美術館ならでは。撮影に使われたシルクハットや杖も展示されています。http://colocal.jp/odekake/22650.html
砂丘シリーズのひとつ「本を持つボク」(1949年頃)
http://plginrt-project.com/adb/?p=26878
世界最大のカメラレンズによる演出
作品以外にこの美術館の目玉となっているのが、2回にある映像展示室です。植田氏の活動の歴史を映像で辿った後、最後にリアルタイムの逆さ大山がスクリーンに現れます。この映像を映し出しているのが世界最大のカメラレンズで、鑑賞者はピンホールカメラの内部にいるかのような感覚になります。http://d.hatena.ne.jp/ilovephoto/20100928
植田正治写真美術館の外観・内部などのスライドショー
https://youtu.be/qn7TPnIUnxU
どこを撮っても絵になる館内
偉大な写真家の美術館らしく、館内はどこを撮っても絵になり、休憩用の椅子のデザインの選択にもこだわりが感じられます。4つの作品展示室に映像展示室がひとつ、そのほかは休憩用のレストルームとミュージアムショップがあり、ポストカードなどが購入できます。http://plaza.rakuten.co.jp/harvestin/diary/201210040000/
植田正治写真美術館を訪れた人の声
http://blog.zige.jp/insomnia/kiji/713406.html
http://www.jalan.net/kankou/spt_31383ae2190023083/kuchikomi/0000468927/?afCd=&ro..
http://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g1121371-d1850753-r249514478-Shoji_Ued…
基本情報
- ・名称:植田正治写真美術館
- ・住所:〒689-4107 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
- ・営業時間:午前9時から午後5時まで(入館は閉館の30分前まで)
- ・定休日:毎週火曜日(祝祭日の場合は翌日)12/1~2/末日は休館 展示替期間中は休館
- ・電話番号:0859-39-8000
- ・料金:一般900円 高・大学生500円 小・中学生300円
- ・公式サイトURL:http://www.japro.com/ueda/