日本の夕陽百選に認定！絶景が見られる京都の「夕日ケ浦海岸」について

海岸線に沈む美しい夕陽を眺めると、いろんなことを忘れて穏やかな気持になれるものですね。日本の夕陽百選にも認定された京都の「夕日ケ浦海岸」では、他では見られない絶景が特別なひとときをそこへ訪れる人たちに提供しています。

夕日ケ浦海岸とは？

京都府の北部に位置する丹後半島、その西の入り口に位置するのが「夕日ケ浦海岸（浜詰海岸）」です。ビーチに沈む夕陽は日本の夕陽百選にも選ばれました。夏は海水浴場として、冬はカニ料理が堪能できるスポットとして人気を博しています。

夕日ケ浦海岸の魅力

「夕日ケ浦海岸」は遠浅で透明度も高いため、夏にはレジャー目的で多くの人が訪れます。冬には松葉ガニの名産地としても有名で、やはりたくさんの観光客で賑わいますよ。また名前にもなっていますが、日本海に沈む夕陽が空と海を赤く染めてゆく様は多くの人びとの心を魅了してきました。

見どころ・お勧めポイント

独特の色あいが自慢の夕陽にうっとり

夕日ヶ浦海岸から見る夕陽は鮮やかなピンク色で、その独特の色合いが醸し出す幻想的な世界はやはり一度訪れて直に見てみたいものです。夕陽が沈む場所は季節によっても異なり、夏至には海岸の一番右より、冬至には一番左よりになります。季節ごとに、その日ごとに、そして場所ごとに雰囲気も色合いもまったく違う表情を見せるので、その瞬間をしっかり目に焼き付けておきたいですね。

冬にぜひ味わいたいカニ料理

夕日ヶ浦周辺には網野、間人などの漁港があって11月から3月にかけての松葉ガニ漁解禁時期には、水揚げされた新鮮なカニたちが街を賑わせます。夕日ヶ浦にはカニ料理が自慢の宿がたくさんありますし、昼食時に手軽にカニを楽しめるコースを用意したお店などもあるので、ぜひ夕陽を見に訪れた際には美味しい料理も味わってみたいものですね。

「美人の湯」でお肌もツルツルに

夕日ヶ浦には温泉もあり、低張性弱アルカリ性高温泉の泉質は「美人の湯」とも呼ばれ肌の美容にも効果的だと好評です。夕陽を望む部屋や美味しいカニ料理が自慢の宿で天然温泉を楽しむこともできますよ。また、宿泊を考えていなくても日帰り立ち寄り温泉「花ゆうみ」では、気軽に夕日ヶ浦温泉を利用することができます。

●口コミ情報●

夕日ヶ浦流石