ディズニーシーにあるタワー・オブ・テラーをご存知でしょうか?設定は1912年のニューヨーク、1899年に起きた謎のオーナー失踪事件をきっかけに恐怖のホテルと呼ばれる建物が舞台となっています。見学に参加した人々を待ち受けているものは!?なお、このアトラクションは本場アメリカにある「The Twilight Zone Tower of Terror」に似ているものがあるのですが、日本で造る際に諸事情ありオリジナルストーリーを組み立てたのだそうです。つまりこれを知ることができるのはTDSだけ。史上最恐とのフレーズがつくスリル溢れる絶叫エレベーターを体験できます。期間限定でレベルアップをしている時もあるので既に乗ったことがある方も何度でも訪れてみてください♪また昼と夜で雰囲気や感じ方が違うので1日2回というのもおすすめですよ。その際には早めにファストパスをとっておくと安心です!
タワー・オブ・テラーとは?
恐怖のホテルで開かれる見学ツアーに参加すると、エレベーターで最上階へ向かう、そして待ち受けているのが、身の毛もよだつ驚愕のエレベーター落下体験だった!!
落下体験が肝ではあるが、そこに至るまでの演出がこれまた見事。まずはロビーからウェイティングルームを経て書斎へ。このホテル内を歩く間に、内装の美しさにも注目してもらいたい。1912年のニューヨークの ホテルに、知らぬ間にタイムスリップしていること請け合いである。書斎では、プレショーを見ることになる。書斎には、呪いの偶像「シリキ・ウトゥンドゥ」も飾られており、物語の世界へとグイグイ引き込まれていく。書斎から倉庫、そしてコレクションルームへと案内されれば、いよいよ、ハイタワー3世が悲鳴を残して消えたという、いわくつきのエレベーターに乗ることになる。
タワー・オブ・テラーの魅力
スリル満点のエレベーターは約38mの高さから落下、事前に分かっていててもドキドキ身の毛がよだつもの。ディズニーキャラクター達と一緒に最恐のスリルとミステリーを味わってみよう。
ちなみに、落下スタート地点の高さは、「約38m」である。外から見ると、59mもの高さがあるホテルは天に向かってそびえたつ様に見え、「この高さから落ちるのか…」とそれだけで恐怖を感じてしまいそうだが、建物のてっぺん付近から落ちるわけではないということだ。だからと言って、あなどることなかれ。物語の世界観にすっかりはまりこんだ所で、一気に落とされるこの恐怖感は相当なもの。これが病み付きになり、何回も乗ってしまうのだ。ところで、このホテルでは、期間限定で、「タワー・オブ・テラー Level 13」が開催されるのをご存じだろうか。今やこの恐怖にも慣れてしまい、更なる恐怖に飢えている強者は、ぜひ「Level 13」を味わってみてはどうだろう。