弥彦山スカイラインは、新潟県内を通っている観光道路です。その一番の魅力はなんといっても景色の良さ。晴れた日には日本海を一望することができ、また山側に目を向ければ、春夏秋冬さまざまな表情を見せる木々の姿を楽しむことができます。また、夕日や夜景もとっても美しいと評判で、多くの人々がわざわざ遠方から訪れます。こんな道を家族や恋人とドライブしてみたら、きっと楽しいと思いませんか?そこで今回は、その魅力をまとめました。
弥彦山スカイラインとは?
日本海、佐渡島、越後平野などの眺望が楽しめるので、ドライブのコースとしても最適なんです。新緑や紅葉の季節には県内外から訪れる観光客がここに来るんですよ。その美しさは県下有数です。ヘアピンカーブが連続するので、運転になれない方はすこし注意が必要かもしれませんね。このスカイラインはもともと観光目的に開放されているので、迂回路も多く、他の道も利用できます。それゆえ11時からの夜間には通行止めとなります。
弥彦山スカイラインの魅力とは
「弥彦山スカイライン」の魅力は、なんといっても日本海を一望できる絶景です。また、夏は新緑、秋は紅葉が美しい「弥彦山」や「多宝山」などの山々を一望することもできます。日中の景色も素晴らしいですが、「弥彦山スカイライン」は県内の代表的な夜景スポットでもありますから、山頂からの夜景の素晴らしさも魅力ですね。晴れた日は空の青と山の緑、曲がりくねった道がドライブに最適。JR線の最寄りの駅から車で5分という市内からの近さも魅力的です。北陸自動車道を利用するなら三条燕インターチェンジから25分ほど、スカイラインの入り口から山頂までは20分ほどです。もともとは総工費17億円をかけて作られた道路で、有料だったのですが、1981年から無料開放されました。現在では新潟県には高速道路以外の有料道路はほぼ存在しません。
見どころ
「弥彦山スカイライン」からの夜景がなんといってもおすすめですね。弥彦山スカイラインを登り、パノラマタワーの手前の日本海に面した場所に、車が15台ほど駐車できるスペースがあります。そこからの水平線に輝く漁火や、出雲崎町方面の明かりが美しい夜景を一望することができます。ぜひ夕方から訪れて、日本海に沈む美しい夕陽の眺めも眼に焼き付けてください!このスカイライン、県内有数の夜景スポットなんですよ。ロープウェイ乗り場の北側300メートルほどのところにある駐車場に車を停めて、後ろの山にある散策道を通ります。3分ほどで山頂公園に到着。そこでは長岡市の夜景を一望することができます。このスカイラインは23時まで開放されているので、夜もゆっくりできますね。そして利用料が無料というのも最大のメリット。ただ冬は危険なため、通行止めになることがあります。
口コミ
眺めが良かったというコメントが圧倒的に多いこの観光スポット。さわやかな風が吹き抜ける秋や初夏がオススメの季節ですよ。地元の大学生がトレーニングのために訪れることがあるほど、環境が整っており、健康のために歩くには適している場所でもあるんです。クライミングカーで山頂まで上り、山頂付近を散策するのがお決まりのコース。山頂からの景色は言うまでもなく美しいもの。遠くまで流れる信濃川が見えますよ。
■ 基本情報
- ・名称:弥彦山スカイライン
- ・住所:新潟県弥彦村弥彦3606−1
- ・アクセス:●JR弥彦線「弥彦駅」より車で5分 スカイライン入り口から山頂まで20分
- ●北陸自動車道「三条燕IC」より車で25分
- スカイライン入り口から山頂まで20分
- ・営業期間:4月〜12月(山頂の残雪状況により変動有り)
- 冬季間閉鎖(12月〜3月)
- ・駐車場:普通車 150台
- ・電話番号:0256ー94ー3154(弥彦観光協会)
- ・公式サイトURL:http://www.e-yahiko.com
弥彦山スカイライン、いかがでしたか?天気が良いから爽快なドライブを楽しみたい、という気分のときにピッタリなのではないでしょうか?晴れている日には佐渡まで見えるという見晴らしの良さを、ぜひ皆さんもご堪能ください。また、車を運転できないという方もご安心ください。ロープウェイがあるので、どなたでもお手軽に山上からの絶景を楽しめます。周囲にはほかにも温泉や競輪場など多くの観光スポットがあるので、一緒に訪れてみるのもオススメです。