ジョンとヨーコがボートを浮かべた池も！軽井沢へ行くなら軽井沢タリアセンは必須♪

軽井沢の人気観光スポットの一つである「軽井沢タリアセン」。見て、食べて、遊べる家族で楽しめるスポットです。今回はそんな「軽井沢タリアセン」の魅力をご紹介します♪

１．軽井沢タリアセンとは？

「軽井沢タリアセン」は、軽井沢町の南にある塩沢湖の周囲にレストラン、美術館、レジャー施設などが集まったリゾート施設です。軽井沢ならではの美しく静かな森の中に色とりどりのバラが咲き誇るイングリッシュローズガーデンや、歴史ある建築物などが佇んています。

ビートルズファンには外せない？！

オープン当初にはあのジョン・レノンとオノ・ヨーコが訪れたことでも有名です。春には桜、夏にはバラ、秋には紅葉と一年を通じて自然の移り変わりを楽しむことができるのも魅力です。

２．軽井沢タリアセンの見どころ

軽井沢タリアセンは隠れたガーデンニングの聖地なんです！ガーデーナー達にとっては憧れの場所と言われています。その代表が次にご紹介するガーデンです。

イングリッシュローズガーデン

軽井沢タリアセンのローズガーデンは、英国の育種家デイビット・オースティンによって創られた約200種、1800株ものバラが咲き誇る本格的なものです。付近にはバーベキューハウスがあり、バラの季節にはガーデン席でバラを眺めながらバーベキューを楽しめます。

地元・旬の素材を使ったレストラン

軽井沢タリアセン内の「旬菜パスタの店 レストランソネット」は、パステルグリーンのレトロな洋館のレストラン。こちらは明治44年建築の軽井沢郵便局を移築・保存した貴重なものです。このほか、湖畔に建つレストランやライブラリーカフェなど、趣向の違う6つのレストラン・軽食店が存在しています。

貴重な建築物

軽井沢タリアセン内には、軽井沢の古き良き歴史を現代へ伝えるため、数々の歴史的建造物が移設・保存されています。写真は小説家の野上弥生子さんの書斎兼茶室。茅葺屋根の純和風建築から、軽井沢別荘建築史の中でも最上質といわれる洋館「睡鳩荘」、作家の有島武郎別荘など、数々の建築物が一同に会します。

多彩なアクティビティ

軽井沢タリアセンの中心にある「塩沢湖」は、ジョン・レノンとオノ・ヨーコもボートを浮かべて楽しんだ有名スポット。現在でも様々なタイプのボートの貸し出しを行っており、湖からの美しい景色を眺めることができます。

こちらは湖に浮かべた大きなバルーンで水上を歩く「スプラッシュバルーン」。倒れても水上なので安心です。このほかゴーカートやテニス、ボルダリングなど大人から子供まで楽しめる多様なアクティビティが用意されています。

ペイネ美術館

軽井沢タリアセンには、寄り添う男の子と女の子の可愛らしい作品が有名な「ペイネの恋人たち」シリーズを描いたフランスの画家レイモン・ペイネの美術館があります。貴重な原画や愛用の画材などが展示されています。

美術館の建物は、旧帝国ホテルの設計を手掛けた建築家建築家アントニン・レーモンドが昭和8年に建てた「軽井沢・夏の家」と呼ばれる別荘を移築されたものを使用しており、建物そのものも一見の価値あり。

３．軽井沢タリアセンを訪れた人の声

子どもがある程度大きくなっていれば、その美しい雰囲気に、家族で園内を楽しむことができるでしょう。家族でひと時のくつろぎを感じるのも良いですよね。

４．軽井沢タリアセンの詳細情報

木立から見える建物と風景はまるでおとぎの国のよう。ベンチに腰かけて優雅な時間を過ごしたいですね。

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