【カメラ好き必見】あなたの写真もプロ並みに？キレイに山を撮影する５つのポイント

これから登山にチャレンジしてみたい人、すでに登山が趣味の人も山にカメラを持っていくと、さらに楽しい登山になるとおもいます。ダイナミックな景色、美しい高山植物、幻想的な森いろいろな風景を山歩きの際に撮る場合のポイントをご紹介します！

1. 山歩きには軽いカメラのミラーレスカメラ！

山歩きには軽いカメラのミラーレスカメラがおすすめです。ご存知の通り、登山で背負える荷物は、容量・重さに制限があります。カメラは可能な限りコンパクトで軽いものがいいですよね！最近、高級コンデジが流行していますが、山や森の美しい風景を撮影するのにはやや物足りない。やはりミラーレスか一眼レフカメラがおすすめ。ミラーレスと一眼レフカメラの特徴を良く踏まえてカメラを選びましょう。

２.  レンズは極力交換しなくていいように高倍率ズームレンズ+超広角またはマクロレンズがおすすめ！

カメラはレンズが命。レンズを換えることで、今まで撮れなかった写真が撮れるようになります。レンズ次第で、良い写真撮れるかどうか、決まってきます。また、今後カメラにはまった場合に、使えるレンズはなるべく多い方がいいですよ！

登山では広角から標準域での使用頻度が高いですが、望遠もそこそこ使います。できればマクロ撮影もしたい。 なので登山には高倍率ズームレンズがおすすめです。かなり写真の出来上がりにこだわる方は、標準ズームレンズがいいですが、高倍率ズームレンズでも十分雰囲気のある写真が撮影できますよ。そして、高倍率ズームレンズの利便性にはかないません。 

山歩き用おすすめ高倍率ズームレンズ

おすすめレンズはTAMRON DiⅢシリーズの18-200mm F/3.5-6.3 DiⅢ VC (Model B011）です。大きさも460gで高倍率ズームレンズの中ではコンパクトで持ち運びやすいサイズです（キヤノン、ソニー用もあり）。焦点距離も18～200㎜で幅広く写せます。そして、そこそこ本格的なマクロ撮影も出来るので山歩きにはぴったり♪高山植物も撮影できます。手ブレ補正搭載、AFも早い！SIGMAらしい、シャープで鮮明な写真を撮るのにピッタリですよ！ 

3.彩りを強調するならＰＬフィルター

C-PLフィルターは風景写真には欠かせないと言われています。要らない光の反射を取り除くので、青空の色は濃くなり、葉などのそのもの『本来』の鮮やかな色を表現することが出来ます。なので山にはもってこいです♪C-PLフィルターが有るのと無いのとでは色の出方が全く違うんですよ！とくに水面やガラスなどの反射を除去する効果はすごく、まるでガラスや水面が存在しないかの様に撮影できます。

4. 小さくても三脚は必要

春夏秋の季節の登山に向けて貴方は登山に三脚もって行きますか？本当なら三脚なんて持って行かないほうが楽なのですうが、三脚がないと撮れない風景もあります。

三脚選びにおいて重要なことは３つ

①軽量コンパクトであること
②剛性があること
③使用目的に合っていること

もう一度言いますが、登山では軽いに超したことはありません。登山に三脚を持っていくにしても、高山植物をマクロ撮影したいとか、朝日、夕焼けや星空を撮影したいなど使用目的に合わせて調整してください。

5. 予備のバッテリーは余分めに。　気温が下がると減りも早い。

予備のバッテリーは余分めに持って行きましょう。撮影回数も増えると同時に山は山頂に近づくほど気温が低くなりバッテリーの消費も多くなります。また、夜景や日の出を取る場合も同じくバッテリー消耗が激しいので予備のバッテリーは多めに持っておきたいですね。

山歩き用のカメラについての豆知識はいかがでしたでしょうか。これから登山にチャレンジしてみたい人、すでに登山が趣味の人、山にカメラを持っていくと、さらに楽しい登山になりますよ？ご自身で捉えた瞬間をぜひ残してみてくださいね♪