TANAKA Juuyoh (田中十洋)
茨城県にあるひたちなか市は、茨城県北部にあります。水戸市のベットタウンの旧勝田市と、水産業が主観産業の旧那珂湊と、全くちがう様相の市がひとつになりました。自然を楽しめる観光スポットから、水戸藩の歴史、茨城県の古代の生活を学べる場所などをピックアップしてみました。ぜひ、参考にしてみてください。1.国営ひたち海浜公園
プレジャー・ガーデンは3世代で楽しめる遊園地です。小さなお子様が楽しめる乗り物、大観覧車、ちょっとドキドキするジェットコースターなど、楽しい乗り物がたくさん! また、公園内にはサイクリングコースやアスレチックなどもあり、一日では足りないほどです。
■ 基本情報
- ・名称: 国営ひたち海浜公園
- ・住所: 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
- ・アクセス:【車】 ひたち海浜公園ICより約1km、【電車】勝田駅からバス
- ・営業時間: 9:30~17:00(季節によって異なる)
- ・定休日:毎週月曜日、12月31日、1月1日、2月の第1火曜日からその週の金曜日まで
- ・電話番号: 029-265-9001
- ・入園料: 大人(15才以上)410円、シルバー210円、子供(小中学生)80円。アトラクションは別料金。
- ・公式サイトURL: http://hitachikaihin.jp/

広大な園内には大規模な花畑がたくさん!茨城にある「国営ひたち海浜公園」について
四季折々の花が一面に咲き誇ることで有名な 「国営ひたち海浜公園」。園内には一面にお花畑が広がり、季節ごとの花で彩られています。園内全体の面積はなんと東京ディズニーランドの5倍もあり、その約半分が公園になっていて、1日じゅう遊べるレジャースポットとして人気です。どこまでも広がるお花畑!「国営ひたち海浜公園」とは?
2.那珂湊おさかな市場
那珂湊漁港に隣接する「那珂湊おさかな市場」は、新鮮なお魚が安く手に入ると人気の市場です。漁港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介が豊富に揃っていますよ! 休日や行楽シーズンは混雑するので、お早目にお出かけ下さいね。ここでは生ガキ、焼きウニ、焼きはまぐりなどを店頭で食べることができ、お魚好きにはたまりません! 揚げかまぼこ、とろ鯖のみりん干し、イカの沖漬も美味。2階には獲れたての魚が食べられる回転寿司や、名物あんこう鍋を食べられるお店もありますので、是非お立ち寄り下さい。
■ 基本情報
- ・名称: 那珂湊おさかな市場
- ・住所: 茨城県ひたちなか市湊本町
- ・アクセス: 【車】東京方面から/常磐自動車道(東京-友部JCT-ひたちなかI.C)-I.C下車のち左折-245号線(那珂湊)
- 【電車】JR常磐線(勝田駅)-ひたちなか海浜鉄道湊線(那珂湊駅)下車 10分
- ・営業時間: 7時くらいから17時くらいまで(店舗によって異なる)
- ・定休日: 店舗によって異なる
- ・電話番号:各店舗による(下記ホームページをご参照下さい)
- ・公式サイトURL: http://www.nakaminato-osakanaichiba.jp/
3.虎塚古墳
本郷川右岸の台地上に築かれた前方後円墳。全長56.5m,後円部直径32.5m,高さ5.7mで、古墳時代後期古墳に造られたと推定されています。石室の壁に存状態が良好な彩色壁画が発見され、話題になりました。槍・楯・大刀など当時の武器や武具等の豊富な文様が描かれていて、一見の価値ありです。古墳の内部は春と秋に一般公開をしているので、日程についてはホームページでご確認下さい。外部は、一般公開時以外でも無料で見ることができます。虎塚古墳から約300mの所に、県指定史跡「十五郎穴(横穴墓群)」があり、こちらも無料で見学することができます。
■ 基本情報
- ・名称: 虎塚古墳
- ・住所: 茨城県ひたちなか市中根字指渋
- ・アクセス: 【電車】JR勝田駅から「ひたちなか海浜鉄道湊線」中根駅下車徒歩27分
- 【車】北関東自動車道東水戸道路ひたちなかI.Cから5分・営業時間:
- ・内部は春と秋に一般公開
- ・電話番号:273-0111(内線7308,7309)ひたちなか市文化財室
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.city.hitachinaka.ibaraki.jp/soshiki/56/torazuka.html
4.阿字ヶ浦海水浴場
かつては白い砂浜が美しい海水浴場でしたが、近年は浸食が問題になっています。昔に比べると、砂浜はぐっと狭くなりましたが、それでもシーズンになると多くの人で賑わう、茨城を代表する海水浴場のひとつです。シーズン中は、宝探しなどのイベントも開催されていますよ!観光協会駐車場(約200台)は、1日 乗用車/1,000円、バイク/500円、マイクロバス/2,000円
平日7:00~15:00、土日祝日6:00~15:00まで。その他海の家等駐車場もあります。海の家、トイレ、シャワーなども完備されています。
■ 基本情報
- ・名称: 阿字ヶ浦海水浴場
- ・住所: 茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町
- ・アクセス:【電車】JR常磐線「勝田駅」~ひたちなか海浜鉄道湊線「阿字ヶ浦駅」 徒歩5分
・交通【車】:「三郷JCT」~常磐自動車道「友部JCT」~北関東自動道~常陸那珂有料道路・「ひたち海浜公園IC」から5分 - ・監視期間: 7月中旬~8月末
- ・公式サイトURL: http://www.hitachinaka-sa.com/kanko01.html (ひたちなか市観光協会)
5.那珂湊反射炉跡
江戸時代に、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が国防の必要性を感じて建設した大量の鉄を溶解する炉。ここで鉄を溶かし、水戸藩営大砲を鋳造したそうです。大砲は28門以上鋳造され、各地の砲台へ据え付けられたり、幕末にも献納されました。現在残っている炉は、復元されたものです。現在は炉しか残っていませんが、当時は反射炉のほか、役人詰所、大砲方、細工所、瓦釜場[かわらがま]などがあったそうです。あまり知られていない茨城県の遺跡ですが、江戸末期の歴史を垣間見れる場所として是非訪れてみて下さいね。
■ 基本情報
- ・名称: 那珂湊反射炉跡
- ・住所: 茨城県ひたちなか市栄町1-10
- ・アクセス: 【電車】ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅→徒歩7分 【車】東水戸道路ひたちなかICから国道245号経由3km10分
- ・見学時間:自由
- ・定休日: なし
- ・電話番号:029-273-0111 (ひたちなか市観光振興課)
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/bunkazai/ken/shiseki/12-58/12-58.html (茨城県教育委員会)
6.武田氏館(たけだうじやかた)

http://kaz794889.exblog.jp/18318235/
有名な戦国武将武田信玄の始祖となるのが、ひたちなか市、武田の甲斐武田氏です。この甲斐武田氏は、平安時代末期に現代のひたちなか市、武田で武田義清と名乗り、後に甲斐武田となったのです。この土地に、武田義清・清光父子はすみかである館を建てました。地形を利用した平山城形式だったそうです。
復元されたこの武田氏の館は平屋造りで、納屋、母屋、厩からなりたっています。母屋には、展示室が完備されていて、甲斐武田に関する資料や、武者人形が鎧兜を羽織っている姿をみることができます。無料の施設のわりには、なかなかおもしろいので、ぜひ、立ち寄ってみてください。
基本情報
- ・名称:武田氏館(たけだうじやかた)
- ・住所:〒312-0025 茨城県ひたちなか市武田566-2
- ・アクセス:JR常磐線勝田駅より茨城交通バスで武田本町下車、徒歩10分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:月曜日、年末年始
- ・電話番号:029-276-2525
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.hitachinaka-sa.com/pdf/shiseki01.pdf
7.十五郎穴横穴墓群(じゅうごろうあなよこあなぼぐん)
虎塚古墳より300メートルのところにあるこちらの横穴は、県指定の史跡で、無料で常時見ることが可能です。この穴は、古墳時代から奈良時代にかけて作られたものだといわれています。平成二十六年の調べて系272基の横穴が確認されています。横穴からは様々な副葬品が発見されており、平成二十三年には、正倉院所蔵の刀子に似た帯執り(おびとり)、金具のついた刀子(とうす)が発見されています。今までの調査から考えるとこの横穴は三〇〇基をこえるのではといわれており、東日本最大級の横穴となりそうです。
基本情報
- ・名称:十五郎穴横穴墓群(じゅうごろうあなよこあなぼぐん)
- ・住所:茨城県ひたちなか市中根字館出3490
- ・電話番号:029-276-8311(埋蔵文化財センター)
- ・ひたちなか市観光協会URL:http://www.hitachinaka-sa.com/pdf/shiseki03.pdf
8.ひたちなか温泉 喜楽里別邸
隠れ家的な空間で大人が湯を楽しむことができるのが、こちらのひたちなか温泉 喜楽里別邸です。日帰りの入浴施設で、露天風呂、岩風呂、内湯などを楽しむことができます。天然温泉掛け流しの露天風呂一望の湯は、ナトリウム温泉で、自然と体がぽかぽかしてくるお湯です。日が落ちた頃には、ライトアップもされ、昼と夜の風景の違いを楽しむことができます。寝ころび湯と題されたところでは、体を伸ばして温泉のお湯が流れるところに、のんびりと寝転がることができます。
内湯には大きな湯船が用意されてあり、外の自然を楽しむことができるように大きな窓が湯船そばにあります。高濃度炭酸泉のお湯が使われています。三七度の温めのお湯にゆっくりとつかることで、冷え対策になるそうです。その他、ジェットバス、水風呂、高温サウナなどが完備されています。
プルガマ&岩盤浴はデトックス効果が高いといわれており、ワンサイクル七〇分間をつかってどのように入浴をすればいいのかが紹介されていますので、モデルコースを参考にしながら、自分のペース配分で利用されることをおすすめします。
その他、館内の施設としては食事処、リアクゼーション施設としてボディケア、フットケアなどの施術を受ける場所が完備されています。
基本情報
- ・名称:ひたちなか温泉 喜楽里別邸
- ・住所:〒312-0033 茨城県ひたちなか市大字市毛640番地2
- ・アクセス:JR水戸駅より北口バス乗り場(3)より「勝田営業所」行き乗車、「筑波台」停留所より徒歩約5分
- ・営業時間:8:00~24:00
- ・電話番号:029-229-2641
- ・公式サイトURL:http://www.yurakirari.com/kirari-net/hitachinaka.html
9.中生代白亜紀層
こちらの中生代白亜紀層からは、アンモナイト、うに、二枚貝、サメの化石などが発見されています。特筆すべきはアンモナイトで、平巻ではなく、巻き貝のような種類が多く、異常巻きアンモナイト群生地として有名なのだそうです。この異常巻きともよばれるアンモナイトが発見されることから、今から七五〇〇年前ほどの白亜紀終末期の地層ではないかといわれているそうです。また、ひたちなかりゅうが発見されたのも、この地層からです。
基本情報
- ・名称:中生代白亜紀層(ちゅうせいだいはくあきそう)
- ・住所:茨城県ひたちなか市平磯町から礒崎町にかけての海岸線
- ・ひたちなか市市役所HPよりhttp://www.city.hitachinaka.lg.jp/soshiki/34/siseki1.html
10.酒列磯前神社
茨城県ひたちなか市にある神社で、太平洋に面した岬の上にある神社です。対岸の大洗磯神社と関係があるといわれて、2つで一つの信仰を形成しているそうです。主祭神には少彦名命、配祀神にはオオクニヌシがなっています。神社の創建は、八五六年といわれています。
見どころは
拝殿のリスとぶどうが左甚五郎作といわれています。境内にある亀石像に触れると、ご利益があると評判です。このカメを触って宝くじを買うと高額当選するなどと話題になりパワースポットとしても人気が高まっています。歴史ある神社なので、ほかにも素晴らしい彫刻があちらこちらにほどこされています。
樹叢
基本情報
- ・名称:酒列磯前神社
- ・住所:〒311-1202 茨城県ひたちなか市磯崎町4607−2
- ・アクセス:磯崎駅から徒歩10分ほど
- ・電話番号:029-265-8220
- ・公式サイトURL:http://sakatura.org/
11.ひたちなか市 埋蔵文化財調査センター
北関東自動車道東水戸道路ひたちなかI.Cから5分ほどのところにある、埋蔵文化調査センターは、古代人の生活などを知る上で大切な資料や、出土された遺物を展示してあります。ユニークな埴輪などもあり、乳飲み子を抱えている埴輪は、見ているだけで楽しいですね。虎塚古墳内部のレプリカ展示もありますので、より一層ひたちなかについて学ぶことができます。
午前九時から午後五時まで開館していて入館料は無料なので、おとずれてみてはいかがですか?無料なわりにはかなり充実した施設だと思います。
基本情報
- ・名称:埋蔵文化財調査センター
- ・住所:〒312-0011 ひたちなか市中根3499
- ・アクセス:北関東自動車道東水戸道路ひたちなかI.Cから5分
- ・営業時間:午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
- ・定休日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月28日から1月4日、館内整理日(7日以内)
- ・電話番号:029-276-8311
- ・料金:無料
- ・参考サイトURL:http://www.city.hitachinaka.lg.jp/soshiki/56/hitachinaka-maibun.html
12.山上門
もとは江戸にあった水戸藩屋敷の門であったのを、山上とよばれる場所に移築したことによって、山上門となづけられたそうです。この門のかたちは薬医門という形式で、城や寺などの門に多く用いられた形です。この門は、当時陸軍省から払い下げをうけて、反射炉跡地がある吾妻台に移築しました。東京にあった水戸藩の小石川邸がなくなった今は、水戸藩邸を知る重要な門となっています。
高台を登り切り門をぬけたあたりからまた別の景色が広がり、つづけて反射炉跡地を見て回れますので、ぜひおとずれたい観光スポットです。
ちなみに薬医門は、「矢食い(やぐい)」から名前がついたという説もあるそうです。
基本情報
- ・名称:山上門(さんじょうもん)
- ・住所:〒311-1223 茨城県ひたちなか市栄町1-10
- ・アクセス:北関東自動車道 「ひたちなかIC」から約10分
- ・電話番号:029-273-0111 (ひたちなか市教育委員会総務課文化振興室)
- ・料金:無料
- ・参考サイト:http://www.city.hitachinaka.lg.jp/soshiki/56/bunkazai-syoukai.html
ひたちなか市の観光スポットのご紹介はいかがでしたか?海岸線に古代ロマンをかんじる遺跡があったり、荘厳な樹木を見れる場所など景勝地も多く、温かい季節は観光にいってみたいところではないでしょうか。ぜひ、茨城への観光を考えている方は参考にしてみてくださいね。


