茨木市で人気の居酒屋５選。お酒を飲むならぜひここに行こう

茨木の中心地は、阪急茨木市駅とJR茨木駅の間の旧市街なのですが、居酒屋スポットは年々その外側に広がりつつあります。その中から、長年市民に愛されている居酒屋をご紹介します。お酒はもちろん、肴もよし！　いい雰囲気のもとでお酒を酌み交わすなら、ここ。５つのお店を選びました。

１．酒菜屋 二重まる

阪急茨木市駅、JR茨木駅の茨木市の２つの大きな駅から至近距離に店があり、終電ギリギリまで楽しめます。使い勝手が良い居酒屋さんですね。本店のJR店は2003年に、阪急店は2010年にオープンし、旬の素材を生かした料理で親しまれてきました。最近は女性客に評判がいいですね。

１人でも楽しめるカウンターから個室、宴会席もあります。グランドメニューは100種、人数によって一品かコースかを選べば良いでしょう。日本酒、焼酎、梅酒、果実酒など豊富な品揃え、さらに女子会向けのカクテルも60種類あって好評です。

木彫で作られた店内はとても落ち着いた雰囲気を楽しむ事が出来ます。ゆったりとお話しながらお食事やお酒を楽しみたい時にもぴったりだと思いますよ！カウンター、テーブル、個室と合わせて５３席が用意されていますが、メニューの充実とおしゃれな空間が大変人気があり満席になりやすくなっています。出来る限り事前に予約をされることをオススメします。お子様連れのご来店も歓迎されますのでファミリーやママ会での利用にも最適なスポットですよ！

２. 御阿蔵（おあぞう）

本格派フレンチの経験を積んだシェフが作った茨木のいわば隠れ家店。JR茨木駅から西に降りて路地を入ったビルの地下1階。ホント隠れ家でしょ。滋賀県に自家製の農場まで持っていて自家米、自家野菜まで作っているんですよ。シェフの手さばきも、段取りも、見事の一語に尽きます。

食べるものなら、近江牛、播州百日鶏を使った特選料理に舌鼓を打って、と言いたいですが、この他にも、いろいろ。「真鯛のカルパッチョ」「じゃがバターのカラスミソース」「サーモンタルタル串」・・・。お酒は、10種類以上あるベルギービールを楽しんで、鶏の焼き物に合わせるならワインにしたいですね。

赤煉瓦造りのビルの階段を下った先には真っ白に塗られた木彫の入り口があります。外観のおしゃれさも魅力的ですね！２４席と決して大きなお店ではありませんが、小さいながらも隅々まで目が行き届いて接客も抜群！とても快適に過ごせるはずですよ。素敵な空間ですのでデートスポットにもオススメです。アルコールメニューも充実しているだけでなく、女性にとって嬉しい美容と健康にも気を使ったお料理も用意されていますので喜ばれること間違い無しのスポットです。

３．遊食旬菜 びいず

毎朝、中央市場で仕入れる旬な素材を出す茨木の人気店。ジャズが流れるウッディな店としても知られています。創作料理を旨としていて、例えば肉料理はフレンチの下ごしらえがきちんとされています。「びいずコロッケ」なんて食べてごらんなさい。うまいんだから！

アルコールは、ほぼ「無いものはない」です。コスパを考えてワインを南ア、チリ、オーストラリアなどに絞ってきているのも「お客様目線」だと思います。洋酒もサントリーの山崎、スコッチ、バーボンと手抜かり無く。女性向けにカクテルもおおむね揃えていますよ。

シックなお店構えがとてもかっこいいです！アルコールメニューに力を入られていますのでお酒が好きな方にとってはもちろん必見スポットですし、お酒はちょっと苦手だという方にとっても飲みやすいカクテルメニューが多くありますのでいろんな方に是非オススメしたいお店です。ブラインドで仕切られた半個室も用意されていますので、デートでは２人っきりの素敵な時間を過ごすことが出来ますよ！全面で喫煙可能となっていますので愛煙家のみなさんにとっても嬉しいスポットです。

４．一寸

流木で作った鳥かごのような店構えが茨木のメールストリートのバス通りでも異彩を放っています。そこを入ると「一寸」のゆったり空間。もとは「一寸法師」と言っていました。開店して10年近くになり、ドリンクメニューを少し変えて女子会向けになりました。

鶏の創作料理が自慢。「自家製つくね」が定番だったが、最近は特製自家製味噌を使った「闇手羽」が人気。ドリンクは、果実酒や、ワインカクテルなどのラインナップを増やしたということです個室が使いやすいので、団体で来る方たちが多い印象です。

自然の中に入り込むような素敵な入り口です。個室、テーブル、座敷を全て合わせて４４席が用意されています。営業時間も深夜２時となっていて、なによりもこのおしゃれな雰囲気の中でお食事を楽しむことが出来ますので大変人気のスポットです。事前に忘れず予約しておきましょう。駅から十分に徒歩圏内ですが、お車でお越しになる方も多いと思います。専用駐車場がありませんので、予約と合わせて周辺の駐車場も忘れずに調べておきましょうね！

５．くずし割烹えんや

「くずし」の意味は固定観念にとらわれず、独創的な料理をめざす心構えのこと。規模が一定以上あり、コースが主体となるとエッジの効いた料理が出にくくなります。えんやは、その点、意図してそれを壊していこうとしているところが、いつまでも人気の途切れないわけです。

例えば、「フォアグラと鴨肉を包んだもっちり蓮根饅頭」とか「アワビのエスカルゴ肝バター焼き」の名称を聞いただけでアラカルト料理の独創ぶりがうかがえます。日本酒として地元の「秋鹿」や「播州能勢」などのほか、焼酎、果実酒、赤白のワインはボトルなら3000〜5000円の値段帯を揃えています。

ソファー席もあってよりくつろぎやすいお店です。淡い照明がとても心地よく、ついつい長居しやくなる雰囲気ですのでファンは多いようですよ！カウンター席にはお一人でゆっくりお酒を楽しまれている方のお姿を拝見します。駅からも近いですので、お仕事帰りに一杯飲まれるには最適なスポットではないでしょうか。コース料理も充実しており、１５名以上の予約で５０００円オフという嬉しいプランも！いろんなシチュエーションで利用出来る嬉しいお店です。
この5店が自慢の創作料理は、料理人の料理への愛情がなければできません。それにぴったりなお酒を選ぶのは難しいかも。そんな時には、マスターに聞くのが一番！プロならではの、目利きで選んでくれますよ。

素材提供：トリップアドバイザー