高知県観光コンベンション協会
どこまでも透明なエメラルドグリーンの太平洋、色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁…沖縄にも負けない!魅力的な海が四国にありました!それが、高知県の沖の島。釣りやダイビングのスポットとして有名なこの島、実は海だけでなく登山の名所も☆今回は、そんな沖の島の魅力をたっぷりとお伝えします。
自然がいっぱい!沖ノ島の見どころ5選
1.白岩岬公園
http://niconiconiconico.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-a0a9.html
母島港と弘瀬港の間にある、太平洋へと突き出した岬の一帯が、白岩崎公園です。園内の展望台からは視界270度の大パノラマと、日本有数の透明度を誇る海を望むことができます。キャンプ場もあるので、妹背山への登山の足掛かりとしても利用されています(お問い合わせ:宿毛市企画課 tel.0880-63-1118)。
太平洋の雄大な景色を望む、島のキャンプ場は、アウトドア派ならオススメ!母島港からの島内循環バスもあり、行きやすくなっています。夜は満点の星空を楽しんで。
2.七ツ洞
http://www.kimuhiro.sakura.ne.jp/homepagehataSakura/newhata16/newhata0310.3.html
弘瀬港と母島港の間にある七ツ洞(観音洞)は、海にそびえる石灰岩の絶壁にあいた洞穴です。いくつかの洞窟は中でつながっており、奥行きは5~8m、高さは2~7mにもなります。市営定期船(1日2便)からも眺めることができます。(お問い合わせ:0880-62-5080)
七つ洞の中には、神秘的な光景が広がっています。まさに、日本の「青の洞窟」!是非行ってみたいものですね。沖の島のダイビングサービス「黒潮」(外部サイトへ)では、海況が良い時にはダイビングの休憩中にシュノーケリングサービスを行っています(お問い合わせ:0880-79-0182)。
3.うどの浜海水浴場
母島港の南にあるうどの浜海水浴場。大きな石がごろごろと転がる浜に、切り立った崖がそびえる絶景の海水浴場です。毎年、6月の第一日曜日に海開きが行われます(~9月中旬まで)。海は透明度抜群!シュノーケリングが楽しめます(お問い合わせ:ブルーマリンハウス tel.0880-69-1023)
太平洋に囲まれた島の海水浴場は、一味違う!足元に熱帯魚が泳ぐ、日本とは思えない光景に出会えます。シュノーケリングで、色とりどりの魚やサンゴを楽しんで(^^♪
4.久保浦海水浴場
沖の島の北側にある久保浦海水浴場は、汀線500m、島で最大の海水浴場です。浜は砂浜ではなく、まるい石の浜で、シュノーケリングが楽しめます。海開きの時期は6月下旬~9月上旬で、毎年約2000人の人が訪れます。(お問い合わせ:0880-62-5080)
澄んだエメラルドグリーンの海が魅力の海水浴場です。定期船を母島港で下船するとすぐに島内循環バス「ゆるりんバス」が発車して、ビーチに行けるようになっていて、訪れるにも便利です♪
5.妹背山
沖の島の象徴ともいえる妹背山。沖の島のほぼ中央に位置し、高さ404m。四国百名山の1つであり、今昔物語にもその名を残している由緒ある山です。山頂までは登山道が整備されており、山頂には展望台も。よく晴れて空気の澄んだ日には、遠く九州まで見渡せます。
四国百名山の1つとして、登山者を惹き付ける山です。登山道の途中に120体の石仏のある「仏が丘」などの見どころもあります。登山口から山頂までは約2時間。
沖ノ島とは…
「沖の島(高知県)」, Wikipedia, 2015.10.06
高知県宿毛市の沖より南西に約24kmにある離島、沖ノ島。足摺宇和海国立公園の一部で、日本有数の透明度を誇る水質、大規模なサンゴ礁や熱帯魚などが見られることから、ダイビングや釣りの名所として知られています。
海のレジャー地として有名な島ですが、集落には、花崗岩でできた美しい石段・石垣があり、また四国百名山の妹背山など、散策や登山も楽しめますよ☆
訪れた人の声
高知県は沖の島に潜ってきました。北風ピューピューのせいで、潜ったのは鵜来島の港前を2本。でもここの浅場のテトラについてるテーブルサンゴは素晴らしいですね。 pic.twitter.com/AJU3o2QvyN
— ビギンさん (@begin4055) 2015, 1月 11
高知沖の島といえば全国のショアマンで知らない人はいないと言っても過言では無い聖地だ。
ムロバエといえばこれまたやばい。 日本で知らない人いないほどの名焦! これまでどれだけの伝説を生み出してきたことやら。
http://blog.goo.ne.jp/namiu2006/e/87cd2d16cef1b2d79f6c22191d10ccd3
海を満喫!沖ノ島での宿泊はここ♪
望洋館 澤近
母島港からすぐ、創業80年以上という老舗旅館。沖の島での釣りや観光の足掛かりとして親しまれています。予約により磯渡し船「望洋丸」を利用でき、磯釣りを楽しめます。食事は、旅館のご主人が釣った魚介類のお料理。釣りたての新鮮なお魚が堪能できます。無線LAN環境が整っているのも嬉しいところ。
釣りやダイビングなど、沖の島の自然を満喫するにはここが便利!特に冬は、渡船での磯釣りを楽しみたいものです。沖の島・鵜来島周辺は大型のグレやイシダイの釣り場として知られています。泊りがけで、大物を狙ってみたいものですね!
■ 基本情報
- ・名称: 望洋館 澤近
- ・住所:高知県宿毛市沖の島町母島949-□
- ・アクセス: 片島港より市営定期船で約50分、母島港下車すぐ
- ・電話番号: 0880-69-1121
- ・料金: 1泊2食付 6800円~7800円(長期滞在は応相談)
- ・公式サイトURL: http://www.sawachika.info/index.html
合わせて読みたい参考ページ
・沖の島・鵜来島(宿毛市観光協会)
・沖の島ダイビング 黒潮
・沖の島水産ホームページ
・高知の観光情報サイト よさこいネット
沖ノ島へのアクセスと地図
高知駅から宿毛市片島港へ向かいます。
電車の場合:高知駅→特急で約106分→中村→土佐くろしお鉄道宿毛線に乗り換え、約30分→宿毛→徒歩約20分→片島港
車の場合:高知ICから国道56号線経由で約170分
県外から高速バス利用の場合:京都・大阪・神戸→しまんとブルーライナー(直通)→宿毛駅(京都21時発、宿毛7:40着) /東京21:00発→スマイルライナー(直通)→高知駅前8:50着
・しまんとブルーライナーのHPはこちら
・スマイルライナーのHPはこちら
片島港~沖ノ島へは定期船で!(1日2便)
片島港から沖ノ島へは、定期船を利用します。
■ 基本情報
- ・名称: 宿毛市営定期船
- ・切符販売: 宿毛市営定期船片島取扱所(宿毛市片島9-7-11 tel.0880-65-8568)
- ・運航時刻表:① 片島(7:00)→鵜来島(07:50)→弘瀬(沖ノ島)(08:20)→ 母島(沖ノ島)(08:35)→片島(09:25) /② 片島(14:30)→母島(15:20)→弘瀬(15:35)→鵜来島(16:05)→片島(16:55)
- ・料金: (片島⇔母島・弘瀬)大人1330円 高校生1070円 小人・中学生・障害者670円(母島⇔弘瀬)大人210円 高校生170円 小人・中学生・障害者110
- ・公式サイトURL: http://www.city.sukumo.kochi.jp/koutuu/teikisen.html
※参考ページ(外部サイト):沖の島への時刻表
いかがでしたか?アクセスは多少不便ですが、だからこそ見られる美しい海と自然にあふれた島。こんどのお休みにはちょっと遠出して、アウトドアを満喫してみませんか?