徳島県で大迫力の自然を体感！おすすめ観光スポット

1.徳島県とは

日本の四国の東部に位置する県で、県庁所在地は徳島市です。
県北部は粟が多く収穫されたことから「粟国」（あわのくに）、県南部は「長国」（ながのくに）でしたが、後に統合され、令制国では阿波国（あわのくに）と呼ばれていました。
那賀川や吉野川、四国山地、紀伊水道をはじめとする自然が多く残っており、鳴門の渦潮や祖谷渓、大歩危・小歩危などの観光資源や、約400年の伝統がある阿波踊りなどの文化を有し、産業ではすだち、にんじんなどの農作物と養鶏が盛んです。

2.徳島県の魅力

徳島には自然が溢れていて、手軽にゴルフや釣りを楽しむことが出来きます。ゴルフ場は市内から1時間圏内に13コース。お値段も他県に比べると安くプレーできます。
川釣り、磯釣り、船釣りと徳島はあらゆる釣りが楽しめる釣りのメッカです。 徳島では、車で数十分の移動で、山も川も海も他ではありえないほど手軽に自然を楽しむことが出来ます。
徳島には新鮮な食材が豊富にそろっていて、高級なハモ料理も全国有数の漁獲高を誇る徳島では、非常に安い値段で食べることができます。
その他にも、なると金時、すだち、鳴門わかめ、阿波尾鶏など徳島を代表する新鮮な食材が目白押しです。

3徳島県の見どころ

鳴門海峡

淡路島（兵庫県南あわじ市）と四国の大毛島・島田島（ともに徳島県鳴門市）の間にある海峡で、播磨灘と紀伊水道を結び、日本百景に選定されています。
海峡を挟む播磨灘と紀伊水道の間の潮時差がほぼ正反対で、両水域の潮位差は大潮の時で1.5mにも及ぶことから、最大流速は11kt (20km/h)にもなります。これは日本国内で最も速い潮流です。有名な鳴門の渦潮はこの最狭部の下流側に現れ、大きいものでは直径15mにもなります 。
渦潮を間近で見るための観潮船が淡路島側と鳴門側から運航されています。また、この最狭部に架けられている大鳴門橋にも遊歩道「渦の道」が設けられていて、真上から渦潮を観察できるようになっています。

かずら橋

平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋。シラクチカズラ（重さ約5トン）で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m。 昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設でした。
1970年に国鉄のディスカバー・ジャパンキャンペーンで登場したことで知名度が飛躍的に向上し、現在でも年間35万人の観光客が通るため、老朽化が早い事から3年に一度架け替えが行われており、約2週間～1ヶ月を要します。材料である太いかずらの調達は年々困難になってきており細いかずらを撚り合わせて使用しているそうです。

千畳敷展望台

正面に大鳴門橋、眼下に鳴門海峡を望む絶好の展望スポットで、大鳴門橋を一番近くで見ることができ記念写真の一番のスポットになっています。海岸まで続く遊歩道が整備されていて、周辺には食事処や喫茶店、みやげ店では、うるめいわしの天日干しも売っていて、観光客で賑わいます。

道の駅大歩危(妖怪屋敷・石の博物館)

大歩危渓谷、吉野川の絶景を眺めながら足湯が楽しめます(3～11月の土・日曜、祝日)。1階妖怪屋敷では、地元に伝承される70体の妖怪を展示紹介していて、2階の石の博物館には天然記念物のレキ質変岩をはじめ火星の隕石や地球最古の岩石および世界各国の宝石とその原石など美しい鉱物を紹介しています。観光情報として大歩危祖谷周辺の観光案内の他に、売店では地元特産品や世界各国の鉱物や石のアクセサリーを販売し、アクセサリー作り体験もでき、喫茶コーナーでは祖谷そば、大歩危お茶セットが人気です。

4.訪れた人の声

5.場所

鳴門海峡

かずら橋

千畳敷展望台

道の駅大歩危