東京にほど近い栃木県。大田原市は那須塩原市・那須町と境を接していて自然の豊かな土地なので、アウトドアレジャーにはオススメな場所。2016年4月から放送の連続テレビ小説の舞台にもなっているので、これから人気急上昇になること間違いなしの場所なんですよ。
大田原市内には効用の綺麗なスポットがいくつもあるのですが、なかでもオススメなのがこちら。毎年11月に行われる紅葉祭りには縁日もでて、たくさんの人が紅葉狩りに訪れます。夜間のライトアップもあるので、日中とは違った幻想的な紅葉を愛でることができますよ。
お祭りの期間が長く、日中は産直や野点が催されていたりします。とても珍しいところでは、生で筝曲の演奏が聴ける日があること。日本古来の楽器を間近で見られたり音を聞ける機会はそうそうないので、都合がつけばぜひ聞きに行ってほしいですね。
水芭蕉が白くて夏に咲くのに対して、ザゼンソウは濃赤で雪から出てくるので、対照的です。花が見られるのは2月~3月。200株近くもある花が群生する様子は感嘆してしまう景色ですよ。国内でも珍しい群生地なので、ぜひ景観を守り、今後も長く楽しんでいけるよう保全活動に協力したいものですね。
座禅を組みに来る観光客が多い大雄寺、武家屋敷の趣を残す旧浄法寺邸、市内の展望が楽しめる黒羽城址公園展望台と、ゆっくり歩くと半日~1日は楽しめる散策ルートです。春から秋まで、花と景色を楽しめるエリアはここが一番だと思いますよ。松尾芭蕉ゆかりの資料を展示した芭蕉の館も必見です。紫陽花まつりは夜間のライトアップもあるので、夜のほうがキレイに見えるかもしれませんね。
観光地ではない一般の企業や民家での飾り付けが対象なのですが、屋外であれば通りすがりでも眺めることができるため、申込されたイルミネーションの設置場所はホームページや役場窓口で紹介されるので、路地を歩いてイルミネーションを探すのも楽しいですよ。日暮れが早まるこの時期は、明かりがあるとなんかほっと和んでしまいますよね^^
猿田彦は日本古来の神様で、こちらでは天狗の面をかぶり、高下駄をはき、なぎなたを持った姿で登場します。お寺にはこのお祭りの日だけしか見られないご神体を収めた神輿があり、お祭りの日はその神輿を担ぎだして市内を歩くのだそうです。年に1度だけお寺の外に出る神様、きっと周囲に変わりがないかを神輿の中から見ているのでしょうね。
どうですか?急ぎ足で紹介したので魅力を書ききれなかったのですが、お祭りや観光には余りある資源を持っている大田原市に、あなたも訪れてみませんか?秋から冬の時期は観光できる場所が多いので、たっぷり着込んで寒さを吹き飛ばしながら出かけましょう!
素材提供:トリップアドバイザー
1.秋は紅葉がとてもきれい!「佐久山御殿山紅葉まつり」
お祭りの期間が長く、日中は産直や野点が催されていたりします。とても珍しいところでは、生で筝曲の演奏が聴ける日があること。日本古来の楽器を間近で見られたり音を聞ける機会はそうそうないので、都合がつけばぜひ聞きに行ってほしいですね。
■ 基本情報
- ・開催場所:佐久山御殿山公園
- ・住所:栃木県大田原市佐久山
- ・アクセス: 大田原市役所から市営バスで
- ・開催期間:11月10日~25日(平成27年度)
- ライトアップは17:00~21:00
- ・問い合わせ先:0287-54-1110(大田原市観光協会)
- ・紹介サイトURL:http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2013082776198/
2. 春の訪れを知らせてくれる「ザゼンソウ」
春、といっても春先ではなく、立春直後の1月~2月ごろに雪の下から現れ、葉っぱよりも先に花がでてくる珍しい花です。花の形が座禅を組む様子に似ていることからこう呼ばれるのだそうです。水芭蕉が白くて夏に咲くのに対して、ザゼンソウは濃赤で雪から出てくるので、対照的です。花が見られるのは2月~3月。200株近くもある花が群生する様子は感嘆してしまう景色ですよ。国内でも珍しい群生地なので、ぜひ景観を守り、今後も長く楽しんでいけるよう保全活動に協力したいものですね。
■ 基本情報
- ・名称:ザゼンソウ群生地
- ・住所:栃木県大田原市北金丸
- ・問い合わせ先:0287-54-1110 (大田原市観光協会)
- ・料金:無料
- ・紹介サイトURL:http://www.ohtawara.info/spot/zazenso.html
3.夏の紫陽花、秋の紅葉「芭蕉公園」
こちらは3つを一度に紹介します。大雄寺、芭蕉公園、黒羽城址公園は道がつながっており、6月半ばから7月半ばまでは紫陽花祭りが開かれます。秋には芭蕉公園内の旧浄法寺邸の公開とお茶のおふるまいがあります。座禅を組みに来る観光客が多い大雄寺、武家屋敷の趣を残す旧浄法寺邸、市内の展望が楽しめる黒羽城址公園展望台と、ゆっくり歩くと半日~1日は楽しめる散策ルートです。春から秋まで、花と景色を楽しめるエリアはここが一番だと思いますよ。松尾芭蕉ゆかりの資料を展示した芭蕉の館も必見です。紫陽花まつりは夜間のライトアップもあるので、夜のほうがキレイに見えるかもしれませんね。
■ 基本情報
- ・名称: 芭蕉公園
- ・住所:栃木県大田原市前田
- ・電話番号:0287-54-1110(大田原市観光協会)
- ・公式サイトURL:大田原市観光協会
4.地元参加型のイルミネーション「イルミネーションコンテスト」
11月ともなれば街にはクリスマス商品が並び始め、年の瀬が近いことを感じさせますよね。この時期にオススメしたいのが「イルミネーションコンテスト」。市が主催するもので、対象は『屋外に飾り付けられたもの』なんです。観光地ではない一般の企業や民家での飾り付けが対象なのですが、屋外であれば通りすがりでも眺めることができるため、申込されたイルミネーションの設置場所はホームページや役場窓口で紹介されるので、路地を歩いてイルミネーションを探すのも楽しいですよ。日暮れが早まるこの時期は、明かりがあるとなんかほっと和んでしまいますよね^^
■ 基本情報
- ・名称:イルミネーションコンテスト
- ・問い合わせ:0287-23-8709(大田原市商工観光課商業振興係 )
- ・イルミネーション点灯期間:平成27年度は12月4日~平成28年1月11日まで
- ・紹介サイトURL:http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2015100900035/
5.無病息災を願って街を練り歩く「光丸山大縁日」
地元では光丸山(こうまるさん)と呼ばれて親しまれているお寺で行われるお祭りで、毎年同じ日に開催される大縁日。猿田彦と呼ばれる神様に扮した市民を筆頭に市内の約2キロを練り歩いて無病息災を願う秋のお祭りです。猿田彦は日本古来の神様で、こちらでは天狗の面をかぶり、高下駄をはき、なぎなたを持った姿で登場します。お寺にはこのお祭りの日だけしか見られないご神体を収めた神輿があり、お祭りの日はその神輿を担ぎだして市内を歩くのだそうです。年に1度だけお寺の外に出る神様、きっと周囲に変わりがないかを神輿の中から見ているのでしょうね。
■ 基本情報
- ・名称:光丸山法輪寺(光丸山大縁日/こうまるさんだいえんにち)
- ・住所:栃木県大田原市佐良土1401
- ・アクセス:JR宇都宮線西那須野駅から東野バス小川行きで約35分「光丸山前」下車徒歩約2分/東北自動車道矢板ICから約50分または西那須野塩原ICから約40分
- ・開催日:毎年11月3日<毎年同日開催> (本まつり3日、後まつり4日)
- ・問い合わせ:0287-98-2606 (光丸山法輪寺)
どうですか?急ぎ足で紹介したので魅力を書ききれなかったのですが、お祭りや観光には余りある資源を持っている大田原市に、あなたも訪れてみませんか?秋から冬の時期は観光できる場所が多いので、たっぷり着込んで寒さを吹き飛ばしながら出かけましょう!
素材提供:トリップアドバイザー