山口県に観光で見るべき景色を堪能できるカフェ、観光の途中にほっと一息つけるカフェ、情報交換出来るカフェなどを紹介します。少し行きにくい場所にあるけれどそれも旅の楽しみです。それはそれは楽しい非日常の景色が待っています。
標高333mの長門千畳敷に建つカントリーキッチン。DIYと雑貨でいっぱいのこのカフェは山頂にありながらオーガニックや無・低農薬を使用した料理やワッフル、個数限定の人気の自家製天然酵母パンなど食材にこだわったお店です。
日本海を望む北側のカウンター席に座ると息を飲むほどの雄大な海と水平線、東側は草原と日本海に浮かぶ島々。非日常がそこにあります。飾ってある雑貨は同店が持つ山の中腹にある雑貨屋さんで購入できるとか。カフェやランチの後に屋上に上がって大きく息を吸い、さらなる絶景、360度の大パノラマを楽しんでください。
店内は、木のぬくもりのあるホッとするような空間になっています。窓からは、雄大な自然の景色を堪能できるので、何時間でも座っていたくなるような雰囲気ですよ。その中でいただくお料理は、なるべくオーガニックにこだわったという料理で、体にも優しいお店です。ワッフルやクレープ、ソフトクリームなどのスイーツメニューも豊富なので、どれにしようかと迷ってしまいますね。優しく美味しいものをいただきながら、自然の景色を楽しめて、心も体もリフレッシュできそうです♪
お茶をいただくには入場料200円が必要ですが、それ以上の価値ある空間です。丁寧に生けられた飾山野草が出迎えてくれ、庭の木々や花々は四季折々の表情で私たちを楽しませてくれます。母屋から日本庭園を眺めながらの一服のお抹茶、心の落ち着くひとときです。母屋のお部屋は自由に出入りができるので、お気に入りの風景を探して見るのもおすすめです。おもてなしとしてのお抹茶のほか地元のお茶屋さんブレンドの緑茶もセルフサービスでいただくことができます。
お抹茶(菓子付き)は、400円でいただけます。お菓子は、山口県屈指の老舗菓子店「松琴堂」の山口銘菓の「ゆきごろも」など、季節によって変わるそうですよ。この「ゆきごろも」は、なか中がふんわりとしたカステラで、外が黒ゴマいりの砂糖で薄くコーティングされたサクサクとしたお菓子で、お抹茶と良く合いますよ。美しい庭園を眺めながら、いただくお抹茶は一味違ってさらにおいしく感じるかもしれませんね♪
数々の歴史が残る下関、その地形と位置から海上交通の難所であり要である関門海峡、関門橋下を航行する大型船舶を見下ろせば人間の営みを感じることができます。また、対岸の門司と眼下の下関の街の灯り、両岸をつなぐ関門峡のライトアップは1000万ドルとも言われる海峡ならではの夜景です。これを見ずに下関を旅したとは言えないでしょう。*火の山ロープウエイは2015年11月現在、8月に通過した台風の影響により運休していますので麓からはタクシーか徒歩でのアクセスになります。
昼間の海と空と緑のコントラストが美しい景色もいいものですが、夜には、美しくライトアップされた関門橋を中心とした夜景を眺めながらの食事を楽しむことができますよ。また、夏には花火も見ることができるそうです。お食事メニューは、下関名物のふぐを堪能できるメニューから、鯨をいただけるメニュー、お手頃な丼ものなどいろいろと揃っています。お子様連れの方には、お子様メニューの用意もあるそうですよ♪
吹き抜けに緑と光が溢れる開放的なカフェは、美術鑑賞の後、山口散策の途中にほっと一息つける空間です。古い町並みを見たあとに訪れるこのカフェで近くのサビエル記念聖堂のカリヨンの鐘の音を聞くとまさに異空間。フランスの高品質の紅茶やカフェのほか、美術館の特別企画展に合わせた期間限定ランチメニューやデザートも人気があります。
大きな窓の外には、美術館らしく色々なオブジェが飾られている緑が美しい庭を眺めることができますよ。店名のLa Plume Bleue(ラ プリュム ブルー)とは、フランス語で「青い羽根」という意味だそうです。その名のとおり、小鳥たちの美しい羽の音が聞こえてきそうな空間ですよ。こちらでは、具だくさんオープンサンド+ドリンクのタルティーヌランチや、気まぐれ料理+パン+ドリンクのカプリスランチなどや、小さなお菓子の盛り合わせであるカフェ グルマンドなどのデザートをいただけますよ♪
訪れる人と萩市の日常を繋ぐ場所とうたっている通り、一般の方も利用出来るというカフェです。宿泊客や観光客、インバウンド効果でこれからますます増える外国人観光客、地元の人と触れ合ってどんどん情報交換して、ガイドには載っていないあなただけのの景色を見つけてみてください。時折催されるイベントなど魅力的な活動もされています。
とてもおしゃれなゲストハウスで、1階と2階にあるカフェスペースも、ほっこりとできる素敵な空間です。地元企業のドリンク等を中心にいただけるそうですよ。いたるところに、地元の萩のものが使われていて、木のぬくもりのあふれるスペースなのでゆったりと過ごしてしまい、そのまま宿泊したくなってしまうかもしれませんね。宿泊する際のお部屋のタイプは、混合ドミトリーと女性専用ドミトリ、個室の3タイプがありますよ。
山口県でカフェを探すときの参考にしてくださいね。大手カフェが増えないからこそ山口は昔ながらの喫茶店は盤石、若い人が始めたカフェも入れ替わりは激しいものの少しずつ増えてきました。他にも見つけたらフラッと立ち寄ってみてください。
1. 千畳敷カントリーキッチン(長門市)
日本海を望む北側のカウンター席に座ると息を飲むほどの雄大な海と水平線、東側は草原と日本海に浮かぶ島々。非日常がそこにあります。飾ってある雑貨は同店が持つ山の中腹にある雑貨屋さんで購入できるとか。カフェやランチの後に屋上に上がって大きく息を吸い、さらなる絶景、360度の大パノラマを楽しんでください。
店内は、木のぬくもりのあるホッとするような空間になっています。窓からは、雄大な自然の景色を堪能できるので、何時間でも座っていたくなるような雰囲気ですよ。その中でいただくお料理は、なるべくオーガニックにこだわったという料理で、体にも優しいお店です。ワッフルやクレープ、ソフトクリームなどのスイーツメニューも豊富なので、どれにしようかと迷ってしまいますね。優しく美味しいものをいただきながら、自然の景色を楽しめて、心も体もリフレッシュできそうです♪
■ 基本情報
- ・名称:カントリーキッチン
- ・住所:山口県長門市千畳敷
- ・アクセス:JR長門古市駅から車で10分
- ・営業時間:11:00~17:00
- ・定休日:木曜日(12月〜2月は、土・日・祝日のみの営業、平日は不定休)
- ・電話番号:0837-37-3824
- ・公式サイトURL:http://ckitchen.exblog.jp/
2. 長府毛利邸(下関市)
長府毛利邸のおもてなし。カフェと呼ぶには異色ですが、敢えて紹介します。明治36年、長府毛利家第14代当主・毛利元敏公の邸宅として建てられた長府毛利邸。明治天皇ご宿泊の間が保存されている長府毛利邸は城下町長府をしたら外すことの出来ない名所旧蹟の一つです。お茶をいただくには入場料200円が必要ですが、それ以上の価値ある空間です。丁寧に生けられた飾山野草が出迎えてくれ、庭の木々や花々は四季折々の表情で私たちを楽しませてくれます。母屋から日本庭園を眺めながらの一服のお抹茶、心の落ち着くひとときです。母屋のお部屋は自由に出入りができるので、お気に入りの風景を探して見るのもおすすめです。おもてなしとしてのお抹茶のほか地元のお茶屋さんブレンドの緑茶もセルフサービスでいただくことができます。
お抹茶(菓子付き)は、400円でいただけます。お菓子は、山口県屈指の老舗菓子店「松琴堂」の山口銘菓の「ゆきごろも」など、季節によって変わるそうですよ。この「ゆきごろも」は、なか中がふんわりとしたカステラで、外が黒ゴマいりの砂糖で薄くコーティングされたサクサクとしたお菓子で、お抹茶と良く合いますよ。美しい庭園を眺めながら、いただくお抹茶は一味違ってさらにおいしく感じるかもしれませんね♪
■ 基本情報
- ・名称:長府毛利邸
・住所:下関市長府惣社町4-10 - ・アクセス:JR長府駅から車で約12分
- ・営業時間:9:00〜17:00(入場は16:40まで)
- ・休場日:12月28日〜1月4日(催事の時は休み・要問い合わせ)
- ・電話番号:083-245-8090
- ・入場料:大人200円・子供100円
- ・おもてなし:抹茶代(菓子つき)400円
- ・公式サイトURL:http://s-kanrikousha.com/mouriteiomotenashi.html
3. ふくの関 火の山店(下関市)
関門海峡を一望するにはやはり火の山です。山頂展望台にあるレストランは1時間かけて一周する回転展望レストラン。レストランだけどもちろんカフェでもOK。建物は古くても海峡を見下ろす絶景を目にすれば何の装飾も不要なことがわかるはず。数々の歴史が残る下関、その地形と位置から海上交通の難所であり要である関門海峡、関門橋下を航行する大型船舶を見下ろせば人間の営みを感じることができます。また、対岸の門司と眼下の下関の街の灯り、両岸をつなぐ関門峡のライトアップは1000万ドルとも言われる海峡ならではの夜景です。これを見ずに下関を旅したとは言えないでしょう。*火の山ロープウエイは2015年11月現在、8月に通過した台風の影響により運休していますので麓からはタクシーか徒歩でのアクセスになります。
昼間の海と空と緑のコントラストが美しい景色もいいものですが、夜には、美しくライトアップされた関門橋を中心とした夜景を眺めながらの食事を楽しむことができますよ。また、夏には花火も見ることができるそうです。お食事メニューは、下関名物のふぐを堪能できるメニューから、鯨をいただけるメニュー、お手頃な丼ものなどいろいろと揃っています。お子様連れの方には、お子様メニューの用意もあるそうですよ♪
■ 基本情報
- ・名称:ふくの関 火の山店
・住所:下関市みもすそ川町火の山 山頂 - ・アクセス:JR下関駅から火の山行きバス15分「火の山ロープウエイ」下車、徒歩30分(ロープウェイ運休のため)/JR下関駅からタクシーで約20分
- ・営業時間:11:00~21:00
- ・定休日:3~9月の第3火曜日
- ・電話番号:083-223-2946
- ・所要時間:1時間に360度回転
- ・公式サイトURL: http://fukunoseki.com/hinoyama/
4. La Plume Bleu(ラ プリュム ブルー)(山口市)
森の美術館と言われる山口県立美術館のミュージアムカフェ。パークロードというメインストリートに隣接した緑に囲まれた美術館に入ると、全面の窓から中庭の緑が飛び込んできます。2014年にオープンしたばかりのカフェはその窓に面し季節の移ろいを感じられる空間です。吹き抜けに緑と光が溢れる開放的なカフェは、美術鑑賞の後、山口散策の途中にほっと一息つける空間です。古い町並みを見たあとに訪れるこのカフェで近くのサビエル記念聖堂のカリヨンの鐘の音を聞くとまさに異空間。フランスの高品質の紅茶やカフェのほか、美術館の特別企画展に合わせた期間限定ランチメニューやデザートも人気があります。
大きな窓の外には、美術館らしく色々なオブジェが飾られている緑が美しい庭を眺めることができますよ。店名のLa Plume Bleue(ラ プリュム ブルー)とは、フランス語で「青い羽根」という意味だそうです。その名のとおり、小鳥たちの美しい羽の音が聞こえてきそうな空間ですよ。こちらでは、具だくさんオープンサンド+ドリンクのタルティーヌランチや、気まぐれ料理+パン+ドリンクのカプリスランチなどや、小さなお菓子の盛り合わせであるカフェ グルマンドなどのデザートをいただけますよ♪
■ 基本情報
- ・名称:La Plume Bleu(ラ プリュム ブルー)
・住所:山口市亀山町3-1 山口県立美術館 1階ロビー - ・アクセス:JR山口線 山口駅から徒歩15分/JR新山口駅から防長バス山口方面行きで約30分(美術館前、市役所前もしくは県庁前下車、JRバス山口方面行きで約40分(県庁前下車)
- ・営業時間:10:00~17:00(ラストオーダー16:30)
- ・定休日:美術館開館日に同じ(月曜休館・祝日を除く)
- ・電話番号:083-925-7788
- ・公式サイトURL:http://www.yma-web.jp/kenbinomori/
5. ゲストハウス ruco カフェ&ラウンジ(萩市)
ゲストハウスには国内外から様々な人が集います。いろいろな人が集う景色も楽しいものです。2013年にオープンした山口県初のゲストハウス rucoは地元の材料を使い地元の仲間と造った素敵な空間で地元企業のドリンクを提供という地元愛満載なスペースです。訪れる人と萩市の日常を繋ぐ場所とうたっている通り、一般の方も利用出来るというカフェです。宿泊客や観光客、インバウンド効果でこれからますます増える外国人観光客、地元の人と触れ合ってどんどん情報交換して、ガイドには載っていないあなただけのの景色を見つけてみてください。時折催されるイベントなど魅力的な活動もされています。
とてもおしゃれなゲストハウスで、1階と2階にあるカフェスペースも、ほっこりとできる素敵な空間です。地元企業のドリンク等を中心にいただけるそうですよ。いたるところに、地元の萩のものが使われていて、木のぬくもりのあふれるスペースなのでゆったりと過ごしてしまい、そのまま宿泊したくなってしまうかもしれませんね。宿泊する際のお部屋のタイプは、混合ドミトリーと女性専用ドミトリ、個室の3タイプがありますよ。
■ 基本情報
- ・名称:ゲストハウス ruco カフェ&ラウンジ
・住所:山口県萩市唐樋町92 - ・アクセス:萩バスセンターから徒歩1分(バスセンターへは新山口駅から防長バス、もしくはJRバスで特急なら約65分、その他80分)/JR山陰線 東萩駅から徒歩17分
- ・営業時間:16:00〜21:00
- ・休日:HPにて要確認
- ・電話番号:0838-21-7435
- ・公式サイトURL: http://guesthouse-ruco.com/?page_id=17
山口県でカフェを探すときの参考にしてくださいね。大手カフェが増えないからこそ山口は昔ながらの喫茶店は盤石、若い人が始めたカフェも入れ替わりは激しいものの少しずつ増えてきました。他にも見つけたらフラッと立ち寄ってみてください。