恵那市で人気のランチスポット５選。行ってみたくなる評判のお店とは

岐阜県恵那市へのアクセスは電車なら名古屋からJR中央本線か塩尻から急行しなので恵那駅へ、車では中央自動車道恵那ICで降りるのが便利です。ゴルフ場や歴史的建造物、中山道 大井宿の町並みなどが残っており、自然にも恵まれているエリアです。恵那市の行ってみたくなる人気ランチのお店5選をご紹介します。

やまだや

明知鉄道線野志駅から車で約3分、野志駅付近の国道363号線にお店の看板が出ているので、脇道へ入り細い道を進むと手打ちの十割蕎麦と岩魚料理の「やまだや」さんがあります。古民家を改造した店内には手作りの囲炉裏風テーブル1卓とケヤキのテーブルが2卓あります。お店では蕎麦打ち体験も出来ますよ。

おすすめは十割そばと岩魚の炙り焼きセット(1,550円)と鶏くんつけそば(温)1,300円です。つけ汁に自家製岩魚の魚醤を使用しているようです。岩魚は1時間かけてじっくり焼いてるそうなので、骨も柔らかくなっており頭から尻尾まで食べられます。

ただし、十割蕎麦は１日30食限定の為、土日祭日は早めに行かないと完売している事が多いので電話で確認をしてから行くことをおすすめします。

銀の森 森の食卓レストラン

恵那ICから車で10分、恵那山のふもとの小さな森の中に食のテーマパーク「銀の森」があります。エリア内には佃煮や出汁の「おくど」、栗・和菓子の「みくりや」、手作りアップルパイやチーズケーキの「カリテレモン」などのショップ、懐石料理の「ごせちや」とイタリアンの「森の食卓」があります。

森の食卓レストランでは、午前9時～午前10時半まではティータイム、午前11時～午後2時まではイタリアンビュフェ(制限時間70分)のランチ、午後3時～午後4時半まではアラカルトメニューが頂けます。ビュフェの値段は大人は1,950円、小学生と70歳以上が1,300円、3歳以上が650円で飲み物は別料金です。

西尾製麺所 直営店

国道257号線の岩村駅付近に「讃岐うどん専門店 西尾製麺所 直営店」の看板があり、その通りに進むと焼肉店が見えるので、その奥にお店があります。駐車場は店の前で十分なスペースがあり、店内はテーブル席と小上がり席があります。

このお店のおすすめは、讃岐うどんのコシが楽しめる冷たいうどんと唐揚げです。温かいうどんだとコシがあまり感じられない気がします。冷うどん+唐揚げセットで780円、ざるうどんランチはミニ丼付で750円。ミニ丼は唐揚丼・竜田丼・小海老丼・ネギトロ丼から選べます。やはりうどんが美味しいですよ！

Cafe & Lest MALCE

国道257号線沿いの阿木川ダムの湖畔に建っているおしゃれなロッジがマルセさんです。店内にはカウンターとテーブル席があり、テラス席からみるダムの風景が素晴らしいです。通常営業は18時迄ですが、4名以上の予約によりおまかせディナーも頂けます。

ランチは本日のパスタ・本格ドリア・手作りカレー・ピラフ(梅しそ・白海老)等で剣先イカおろしマヨネーズサラダ・温泉玉子・スィーツ・ドリンクがついて1,000円～1,300円とお得で、特に剣先イカのサラダが絶品です。コーヒーもこだわっており神戸の萩原珈琲の豆を丁寧に一杯ずつ挽いて入れてくれます。

素材蔵　福吉

恵那駅から徒歩約10分、明神町と西神田交差点の中間くらいにある和食屋で「飛騨旨豚」・「奥美濃古地鶏」を使用した料理や国産うなぎの炭火焼きが美味しいお店です。単品～定食メニューまで豊富にあり、休日でもランチが頂けますが、混んでいることもあるので事前に予約する事をおすすめします。

ランチには20食限定の飛騨旨豚の手作りハンバーグランチ(コーヒー付)が1,260円、トンテキまぶし丼・味噌カツ丼・海鮮丼等の7種類のランチはサラダ・フルーツ・茶碗蒸し・赤だしor小うどん・コーヒーが付いて1,450円とお得感があります。おすすめはトンテキで柔らかくてとても美味しいよ！

恵那といえば恵那栗・五平餅・豚肉・菊いもが有名です。地元の食材を上手に活かしたランチを提供してくれるお店もあるので、是非一度訪れてみてくださいね。