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「フェニックス・シーガイア・リゾート」のリゾート施設群に隣接している動物園。宮崎市北東部の一ツ葉海岸は、広大な松の丘陵太平洋を望む広大な敷地で、約130,000平方メートルの松の丘陵地。此処には、約100種類・1200の動物に会うことが出来ます。日本でも最大級の動物園の魅力を紹介していきます!世界各国の動物を見ることができる宮崎市フェニックス自然動物園は、大人も子供もみんな楽しめるようなスポットになっていますよ♪
1.宮崎市フェニックス自然動物園とは?
世界各国から集結したさまざまな動物を見ることができる宮崎市フェニックス自然動物園。「シーガイア」が開演する以前から存在する、県民に愛されている動物園となっています。園内にあるなだらかな坂を登れば日向灘が一望できます。
2.宮崎市フェニックス自然動物園の見どころ
宮崎市フェニックス自然動物園にはさまざまな見どころ満載!動物たちをより自然に近い姿で眺めることができるほか、ふれあいやお散歩、お食事タイムなど色々楽しめますよ☆ただ眺めrているだけなんてもったいない!ここに来たらいつもはできない体験をしてみましょう☆1、象のお散歩
アジアゾウ展示場とゾウさん広場の間を、アジア象のミドリと一緒にお散歩が楽しめます。象は体は大きいのですが、心は優しく綺麗で澄んだ目をしています。近くで象と触れ合える機会は中々ありませんよ!!お散歩の距離は約100m。大きな身体を揺らしながらゆったりと歩く姿は動物園のスター☆アジアゾウは現在生存が危ぶまれている動物でもあるので捕獲が禁止されています。ですから今動物園にいるアジアゾウはとっても希少な動物なんですよ。
2、象と記念撮影
大きなゾウさんを真近くで見るチャンス♪普段は檻や柵に隔たれて遠目からしか見ることができないゾウさんも、この時ばかりは違います!お散歩や記念撮影など同じ空間、近距離で過ごせるこの機会を逃してはなりませんよ!
3、フラミンゴショー
毎日行われるフラミンゴショーがリニューアルされました!会場はネットが貼られ、観客席も新しくなったので以前よりも快適にフラミンゴショーを楽しめます。チリーフラミンゴが、音楽に合わせて優美な動きを見せてくれますよ。自然動物園の一番の目玉☆それがフラミンゴショーの「フライング・フラミンゴ」!公演は1日3回。約70羽ほどもいるフラミンゴが羽ばたくさまは圧巻!その美しさに魅了されます。上演時間は11:30、13:00、15:00となっています。見逃さないようにしてくださいね☆
4、チンパンジーの知能実験
志村動物園のパン君でもお馴染みのチンパンジーは、知能の高い動物です。好物を与えるとどの様に食べるのか、どんな動きをするのかを間近で見ることが出来ます。個性豊かなチンパンジーを飼育員が紹介してくれるのも見どころの一つです。チンパンジーに果物を与えてどのようにして食べるのか。そんな様子を飼育員の解説付きで見ることができますよ。それぞれの個性や特性などを知ることもできます。元々手先が器用なチンパンジー。石を使って硬い木の実を叩き割る、はちみつやシロアリを食べるときは細い棒を使うそうです!
5、ヤギの大行進
1日に2回、10時は観覧橋内部の寝室からこども動物村に、16時にはこども動物村から寝室まで駆け足で大行進!!一生懸命走る、ヤギの可愛い姿に見ている子どもも走りだしそうになります。危ないので、ヤギの大行進が終わるまで静かに見守ってあげましょう。大行進をするヤギたちはトカラヤギの半血腫。鹿児島県の吐噶喇列島に生息する日本在来種なんですよ。体格は小柄で20~30kgほどしかないんです!小さな身体で懸命に走る姿はとってもキュート♪おとなしい性格なのでこの大行進の最中は騒がないようにしてあげてくださいね☆
6、ワオキツネザルの食事
ワオキツネザルの島では、自然のままのワオキツネザルの生体が観察できます。柵や檻がないので、いたずらしないようにしましょう。美味しそうに食事をする姿は、テレビで見るよりも新鮮です。ワオキツネザルはマダガスカル島南部に生息している動物で、森林や乾燥地帯などで5~10匹ほどの群れをなして生息しています。柵や檻のない場所での観察はあまりないのでとても新鮮ですよね☆食事風景では飼育員がわかりやすく解説もしてくれます。
7、ポニー乗馬
週末不定期に行わます。小学校3年生までのお子様限定。園内の芝生幌場で行われる乗馬体験は初めての方でも大丈夫!飼育員の方がポニーの横についていてくれるのでお子様でも安心して楽しめますよ♪ここのポニーたちは乗馬のための練習もしっかりと行われているのでどのコもおとなしいんです。小さなポニーもいるので小さいお子様でも乗れますよ。
8、流れるプール
ウォータースライダー3基が追加されて、ますます楽しくなったプールは夏季のみの営業となります。動物園入園した人なら誰でも利用できます。200mの流れるプール、ウォータースライダー3基、こどもプール、幼児プール、こども用滑り台と子どもは大はしゃぎ!!水が苦手なお子様でも安心して水遊びができるふんすいゾーンもありますよ。ビニールボートやフロートなどレンタルもあります。動物園の入園料を支払えばなんとプールの利用料は無料!暑い夏でも動物たちを見て回ったとに心地よいプールで暑さを吹き飛ばせます☆
9、遊園地
大型遊具のダンボからミツバチの可愛いハニーハッチなど、回って楽しい乗り物から機関車、ゴーカートなど色々あるので迷いそう。落ちものはスペースドラゴンで大きな悲鳴が響き渡ります。小さな子どもにも安心な、メロディペットはパンダやうさぎがチョコチョコ園内を歩き回ります。3.この動物は見逃せない!
アフリカヘラサギ
アフリカヘラサギは、アフリカに生息している動物です。くちばしが、平たくしゃもじのような形をしているのが特徴です。普通の鳥に比べるとすごく掴みづらそうですが、少し口を開けてうまく食べ物をつかめるんだとか!とても社会的な胴部鬱なので、大きな群れを作って生活をしています。ぜひくちばしをじっくり観察してみてくださいね。
ワオキツネザル
ワオキツネザルは、マダガスカル島にのみ生息している猿です。しっぽに黒と白の輪状の模様が交互にあるのが特徴です。目の周りに黒い毛があるので、まるでメイクでもしているかのように目が大きく見えます!フワフワのしっぽはなんと体長よりも長くなっていて、視覚信号の役割を果たすそうです。小顔で可愛らしいので、見ているだけで癒されそうです♪
マーラ
南アフリカに生息するマーラは、「パンパノウサギ」とも呼ばれています。パッと見、耳の短いウサギに見えますが、ネズミの仲間なんですよ!わき腹に乳首があるため、母親は立ったまま赤ちゃんにお乳をあげるという特徴があります。もし赤ちゃんが生まれていれば、その光景を見ることができるかもしれないですね。
ワライカワセミ
ワライカワセミは、オーストラリア南東部に生息する鳥です。その名前の通り、まるで人の笑い声のような鳴き声をしています。聞いていると、こちらもつられ笑いをしてしまいそうです♪とても賢い鳥で、餌を木の枝や石にたたきつけて、やわらかくして食べます。毒蛇やネズミを食べるので、古くから益鳥として重宝されているんだとか!キュートな外見と、笑い声のような鳴き声のギャップを楽しんでください。
ミミナガヤギ
ミミナガヤギは、パキスタンに生息するヤギです。なが~い耳が特徴で、その長さは何と60cmにもなります!この長い耳が、体温調整に使われているんですよ♪日本は湿度が高いため、ミミナガヤギの飼育は難しいと言われていて、国内でもこのヤギを見られるスポットは少ないです。ぜひ長い耳を生で見にいってみてくださいね。
コモンラッパチョウ
コモンラッパチョウは、南アフリカの熱帯雨林に生息している鳥です。ほとんど飛ぶことのできない鳥ですが、その代わり歩くのが速いため、敵がきたときには走って逃げるんですよ!首の羽の色がとても美しく、青のグラデーションになっています。名前で分かるように、ラッパのような甲高い声でなくので、鳴き声を聞いてみてくださいね!
4.レストランにはどんなメニューがあるの?
メイン
園内にあるレストランでは、ガッツリ系から軽めの食事まで様々なメニューが用意されています。しっかり食べたい方は、チキン南蛮定食、中華丼、カレーライスなどを、軽めがいい方は、ざるそばやぶっかけうどんがあります。一押しメニューはトンカツ定食で、宮崎県産の豚が使われていてジューシーです。ほかにも代官山カリーも美味しいですよ♪
デザート
デザートはソフトクリームが充実しています。パリパリソフトに、ノーマルなソフトクリーム、プレミアム日向夏ソフトクリームなどがありますよ。フロートもあるので、暑い日には冷た~いデザートを食べて、暑さをしのぎましょう!
5.宮崎市フェニックス自然動物園に遊びにいきました!の声
ううう、カヤネズミもヒメネズミもアカネズミもヒメネズミもみーんなオレンジっぽく見える… ハタネズミだけ黒っぽいけど… (宮崎市フェニックス自然動物園) pic.twitter.com/1w1HIXmfIM
— reedgrass (@bluetittit) 2014, 11月 10
ぞうさんのお散歩、撮影会前。お客さん一杯。みどり in 宮崎市フェニックス自然動物園 pic.twitter.com/QfH0YNTmv7
— Lupin 3rd (@lupin_03rd) 2014, 9月 22
7年ぶり、やっと会えたね。宮崎市フェニックス自然動物園のアジアゾウのみどり♀ pic.twitter.com/R25CX6dNxR
— Lupin 3rd (@lupin_03rd) 2014, 9月 22
宮崎市フェニックス自然動物園流れるプールなう pic.twitter.com/c6RRleaYke
— るくれるく (@djalminha20) 2014, 8月 23
6.宮崎市フェニックス自然動物園の詳細について!
基本情報
- ・名称:宮崎市フェニックス自然動物園
- ・住所:宮崎県宮崎市塩路浜山3083-42
- ・アクセス:宮交シティからフェニックス自然動物園行きのバスあり
- 車/九州自動車道宮崎インターチェンジより、一ツ葉有料道路利用。住吉インター
- チェンジまで15分。延岡方面から国道10号線より一ツ葉有料道路利用。
- 住吉インターチェンジまで(延岡からは約2時間)
- 電車/JR日豊本線、日向住吉駅からタクシー
- ・営業時間:午前9:00~午後17:00(入場は午後16:30まで)
- ・定休日:毎週水曜日・12月31日
- ・電話番号:0985-39-1306
- ・料金:大人(高校生以上)830円、団体料金 650円
- 中学生420円、団体料金 330円
- 小学生310円、団体料金 240円
- 未就学児無料
- ・貸出:車いす…無料/ 傘…無料/ ベビーカー…有料
- ・駐車場:400円
- ・宮崎市フェニックス自然動物園年間パスポート
- :大人(高校生以上)2,060円、
- :こども(小・中学生)1,030円、
- :未就学児無料
- ・公式サイトURL:http://www.miyazaki-city-zoo.jp/info/index.html
地図はこちら
宮崎市フェニックス自然動物園はいかがでしたか?本当にたくさんの動物がいましたね!もしかしたら一日だけじゃ足りないかもしれませんよ♪