水の都ベネチア。イタリアに来たなら絶対に行っておきたい場所ですよね!でもイタリアには他にも行ってみたい所がいっぱいで、あまり時間がない… ベネチアを短時間で堪能したい!という方のために、コンパクトなエリアでも満喫できるベネチアおすすめスポットを厳選してみました☆
わたしのオススメ度:★★★★★
ベネチアの玄関口となる本島の湾に面したサン・マルコ広場。レストランのオープン席が用意され、音楽の生演奏が行われていたりと開放的な空間です。季節によっては高潮の影響で広場全体が浸水してしまい、橋桁が渡されていることも…でもそれもまたベネチアならでは!と楽しんでしまえます♪
今回ピックアップした観光スポットはほぼ全てこの広場から徒歩数分圏内です。サン・マルコ広場に着いてしまえば、後は周囲を巡るだけ!
「世界一美しい広場」と言われる『サン・マルコ広場』は、イタリアのベニチア島に行ったら絶対訪れて欲しいスポットですね。何処もそうですが、ここは中世の佇まいが色濃く感じられる場所になっていて、広場の『カフェ・フローリアン』でお茶でもしたら映画のワンシーンのようですね。
サン・マルコ寺院や、ドゥカーレ宮殿の回廊が囲むサン・マルコ広場は、大鐘楼を見上げる素晴らしい景観を見せてくれます。ナポレオンがここを「世界で最も美しい広場」称賛したのは有名な話ですね。秋から春の満潮時にはアクア・アルタで浸水してしまう時があり、その時は仮設歩道を行くことになります。
サンタルチア駅からサンマルコ広場までは徒歩約30~40分程度でしょうか。観光客が多いので、人の流れでサンマルコ広場まで到達できるとは思いますが、ベネチアは細い路地が入り組んだ街です(しかも行き止まりも多く、突然水路に出くわすことも…)。迷路に嵌ってしまわないよう、地図を持って歩きましょう!
駅から街並みや、水路、素敵なアーチ状の橋などを見ながらゆっくり散策するのもいいですね。サンタルチア駅からヴァポレット(水上バス)を利用するのもベネチアの楽しみ方の一つですね。駅前にある船着き場には行先の船着き場が書かれたマップがあるので、確認して乗ってくださいね。
ビザンティン様式の建築物が素晴らしいサン・マルコ寺院は世界遺産に登録されていますね。この寺院の創建は今から1200年程前に、アレキサンドリアから聖マルコの遺体をここに持ち帰り安置して祀るために建てられた寺院なんです。
広場のすぐそばにある5つのドームが特徴のサン・マルコ寺院は、ゴシックや、ルネッサンス様式などを使い11世紀に今の形になったそうです。素晴らしいモザイク画とか祭壇画は、昔のベネチアの繁栄を物語っていますね。
①寺院ですので、肩や太ももが露出している服(キャミソールやタンクトップ、ショートパンツやミニスカートなど)は控えてください。スカーフの貸し出しもありますが、お金がかかってしまいますので持参しましょう。
大聖堂や寺院に入る時には肩の出ている服はご遠慮下さい、ということはよく注意書きにも書かれていますが、こちらの大聖堂も同様です。でもそういう人にはスカーフを貸してくれるのでそれで肩を覆うようにしなさいと指示されます。お布施、というか、お金を取られていました。ノースリーブで短パンとういでたちの外国人は、肩にかけるスカーフと、腰に巻くスカーフの2枚分、お布施?を請求されていました。
②世界中から観光客が訪れるスポットでもあるため、時には1時間以上列に並ばなくてはならないことも…並んでる時間が勿体無い!という方には、便利な入場予約システムでの事前予約をオススメします(4月1日~10月31日の期間のみネット予約可能です)!サイトは 英語かイタリア語のみですが、画面の指示に従って希望日時や人数を選択→クレジットカードで支払い→確認メールを印刷→当日予約時間10分前に専用窓口に持参するという流れです。
そして、大きな荷物などを持ったままの入場も禁止になっていますので、サン・マルコ寺院を見学される予定の方は大きな買い物など荷物になることは避けた方がいいですね。しかし大きなリュックなどで訪れている人もいるかと思います。そんな時は寺院横の路地に荷物の預け場所があるので利用してください。
ベネチアに教会は数あれど、ここは別格、とにかく壮大です。料金かかりますが、二階も楽しかったです。サンマルコ広場も教会内部も見下ろせます。平日早朝でも大行列なので、事前予約が絶対おすすめ。事前予約すると、あっさり入れます!
今ある「ドゥカーレ宮殿」の建物は15世紀の物なんです。9世紀にベネツィア共和国総督の政庁として造られましたが、火災に幾度かあっていて、今の建物になっています。そしてこの場所に来るときは、ドゥカーレ宮殿と美術館の共通券もあるのでそれを利用するとお得ですね。
ドゥカーレ宮殿内にあるフレスコ画『天国』は制作に8年もかかったそうです。大きな絵画なので後ろへ下がって遠目で見ると絵の美しさが分かると言いますが、この『天国』は近くでよく観て下さい、天国へ誘う人の数が半端在りません。もう一つの見どころは豪華な装飾が見られる「黄金の階段」ですね。
ツアーで早朝に行きました。朝早いおかげで人が少なく、ほぼ貸し切り状態でゆっくり見れました。天井の黄金はとても綺麗で、見応えあり。特に2階の大評議会の間に飾られてる絵画「天国」は素晴らしかったです。黄金の階段や華々しいお部屋とは対照的に、牢獄は暗くて狭くて怖かったです…笑
確かに、ため息橋の格子窓が向いている先には美しいアドリア海や、その先のサン・ジョルジョマッジョーレ教会が見えますので、後悔の気持ちは相当なものだったでしょうね。実際にため息橋を渡ることは出来ませんが、ため息をついた囚人が入ったであろう監獄は見ることが出来ます。
白い大理石で出来た『ため息橋』は、16世紀に造られました。今現在、この橋を見れるスポットは、海側にある『バリア橋』から正面を見ることが出来ますよ。実は、ため息橋が出来たころには、厳しい刑執行や、苦しい取調ってすでに無かったそうです。近代になって物語詩から来たようですね。
朝イチなら、待たずに登れます。四方に広がるベネツイアの素晴らしい景色!ぜひ登って欲しいです。後悔させません。制限時間はありません。好きなだけ滞在できます。
水上バスもありここでご紹介したサン・マルコ広場近くにも停留所があります。水上タクシーも運行しているので景色を楽しみながら効率よく移動もできますよ♪
劇場としてそれほど大きくはありませんが、当時の様式を再現されており内部はとても豪華できらびやかなイタリアらしい雰囲気の歌劇場で、一見の価値がありますよ♪
外見は赤茶けたレンガで作られたゴシック様式の簡素なものですが、中にはティツィアーノの「聖母被昇天」といったさまざまな聖母絵や彫刻などがあり、荘厳な雰囲気の中で無料でそれを見ることができるというだけでも訪れる価値がありますよ♪
島には水上バスの停留所があるのでいつでも上陸することができます。鐘楼にはエレベーターが設置され一番上からは海の向こうにベネチアの街を一望することができるんですよ♪
そのため一般的な美術館よりはかなりこぢんまりとしてはいますが、その収蔵品の質はとても高く、ピカソをはじめとする名だたる芸術家の作品を見ることができるんですよ♪
カメオとは大理石や貝殻などを使ったレリーフのことです。こちらで扱っているハンドメイドのものは非常に繊細で、堅い材質でできているとはとても思えないほどです。精巧なものはやはり少しお値段もしますが、お手軽なガラス細工などもあるのでお土産にもぴったりですよ♪
外見だけでなく内部も大きなシャンデリアや天井絵にいたるまで、貴族の宮殿らしく細部までこだわったさまざまな意匠が凝らしてあり、それはもう息をのむような素晴らしさなんですよ!
八角形の壁と丸い屋根の外観もさることながら中の彫刻や絵画もとても精巧で一見の価値があります。入場は無料ですが写真撮影は禁止なので注意してくださいね♪
さまざまな本が所狭しと積まれた店内はそれだけである種の芸術性さえ感じます。そのせいか、もはや今では本を求めるお客さんよりも観光客の方がよく訪れるスポットとなっています。古本以外にも観光客向けのカードや絵葉書などもあるのでお土産にも丁度良いですよ♪
中に入って上を見上げるとアーチを描く天井にたくさんの絵がはめ込まれていて荘厳な気分にさせてくれます。色々な場所にある彫刻やレリーフもとても精巧で一見の価値がありますよ♪
ベネチアにはもちろんまだまだ魅力的なスポットがたくさんあります。が、もし時間に限りがあっても、サン・マルコ広場周辺を巡るだけでも十分にベネチアを満喫できるのです!せっかくのイタリア旅、憧れの水の都ベネチアに行かないわけにはいきません♪♪できればゆっくりと時間を取ってすみずみまで散策してほしいところですが、お忙しいならこちらを参考に気に入ったところだけでもまわってみてくださいね♪
素材提供:トリップアドバイザー
1. サン・マルコ広場
ベネチアの玄関口となる本島の湾に面したサン・マルコ広場。レストランのオープン席が用意され、音楽の生演奏が行われていたりと開放的な空間です。季節によっては高潮の影響で広場全体が浸水してしまい、橋桁が渡されていることも…でもそれもまたベネチアならでは!と楽しんでしまえます♪
今回ピックアップした観光スポットはほぼ全てこの広場から徒歩数分圏内です。サン・マルコ広場に着いてしまえば、後は周囲を巡るだけ!
「世界一美しい広場」と言われる『サン・マルコ広場』は、イタリアのベニチア島に行ったら絶対訪れて欲しいスポットですね。何処もそうですが、ここは中世の佇まいが色濃く感じられる場所になっていて、広場の『カフェ・フローリアン』でお茶でもしたら映画のワンシーンのようですね。
世界で最も美しい広場
世界中から観光客が集まるサン・マルコ広場は、「世界で最も美しい広場」とも称されます。広場の中心に立てば、四方にサン・マルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、コッレール博物館、新政庁、時計塔を見渡すことができる、贅沢なスポットです!ベネチアの旅の始まりは、まずココで記念写真を☆サン・マルコ寺院や、ドゥカーレ宮殿の回廊が囲むサン・マルコ広場は、大鐘楼を見上げる素晴らしい景観を見せてくれます。ナポレオンがここを「世界で最も美しい広場」称賛したのは有名な話ですね。秋から春の満潮時にはアクア・アルタで浸水してしまう時があり、その時は仮設歩道を行くことになります。
サンタルチア駅からは地図片手に!
駅から街並みや、水路、素敵なアーチ状の橋などを見ながらゆっくり散策するのもいいですね。サンタルチア駅からヴァポレット(水上バス)を利用するのもベネチアの楽しみ方の一つですね。駅前にある船着き場には行先の船着き場が書かれたマップがあるので、確認して乗ってくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: Piazza San Marco
- ・住所: Piazza San Marco, 31024 Venice, Italy
- ・アクセス: サンタルチア駅より徒歩約30~40分
2. サン・マルコ寺院
わたしのオススメ度:★★★★★
サン・マルコ寺院は、サン・マルコ広場に面して建ち、街のシンボルともなっています。新約聖書の福音書記者の一人である聖マルコを守護聖人として祀る、ロマネスク・ビザンチン建築の寺院です。 緻密な黄金のモザイクが施された内部のアーチや、寺院最大の宝物といわれる祭壇画パラ・ドーロが有名です。ビザンティン様式の建築物が素晴らしいサン・マルコ寺院は世界遺産に登録されていますね。この寺院の創建は今から1200年程前に、アレキサンドリアから聖マルコの遺体をここに持ち帰り安置して祀るために建てられた寺院なんです。
必見!祭壇画「パラ・ドーロ」
寺院内部の煌びやか装飾はもちろんですが、寺院一番奥の祭壇の後ろにある黄金の祭壇画「パラ・ドーロ」は必見です!聖人像が黄金や無数にはめ込まれた宝石によって描かれています。また、2階のバルコニーからはサン・マルコ広場が一望でき、博物館にも入ることができます。広場のすぐそばにある5つのドームが特徴のサン・マルコ寺院は、ゴシックや、ルネッサンス様式などを使い11世紀に今の形になったそうです。素晴らしいモザイク画とか祭壇画は、昔のベネチアの繁栄を物語っていますね。
訪れる前に要チェック!
サン・マルコ寺院に行く前に、ぜひ以下をチェックしてみてください。①寺院ですので、肩や太ももが露出している服(キャミソールやタンクトップ、ショートパンツやミニスカートなど)は控えてください。スカーフの貸し出しもありますが、お金がかかってしまいますので持参しましょう。
②世界中から観光客が訪れるスポットでもあるため、時には1時間以上列に並ばなくてはならないことも…並んでる時間が勿体無い!という方には、便利な入場予約システムでの事前予約をオススメします(4月1日~10月31日の期間のみネット予約可能です)!サイトは 英語かイタリア語のみですが、画面の指示に従って希望日時や人数を選択→クレジットカードで支払い→確認メールを印刷→当日予約時間10分前に専用窓口に持参するという流れです。
そして、大きな荷物などを持ったままの入場も禁止になっていますので、サン・マルコ寺院を見学される予定の方は大きな買い物など荷物になることは避けた方がいいですね。しかし大きなリュックなどで訪れている人もいるかと思います。そんな時は寺院横の路地に荷物の預け場所があるので利用してください。
■ 基本情報
- ・名称:Basilica di San Marco(伊)/St Mark’s Basilica(英)
- ・住所:San Marco 328, Venice, Italy
- ・開館時間:【月~土】9:45~17:00 【日・祝】14:00~17:-00 (11/1~復活祭までの日・祝は、14:00~16:00)
- ・定休日:無休
- ・電話番号:39-041-5225205
- ・料金:無料。ただし、パラ・ドーロと宝物庫(€3)、博物館(€5)は有料です。
- ・所要時間:1~2時間
- ・公式サイトURL:http://www.basilicasanmarco.it/
3. ドゥカーレ宮殿
わたしのオススメ度:★★★★☆
meeekn
白とピンクの大理石で飾られた壁面と、建物を支える独特の大小アーチ列柱が美しい、共和国時代に総督宅兼政庁として建てられたゴシック建築の宮殿です。宮殿内にはベネチア派画家の作品が多数展示されており、中でもティントレット作「天国」は必見です。 今ある「ドゥカーレ宮殿」の建物は15世紀の物なんです。9世紀にベネツィア共和国総督の政庁として造られましたが、火災に幾度かあっていて、今の建物になっています。そしてこの場所に来るときは、ドゥカーレ宮殿と美術館の共通券もあるのでそれを利用するとお得ですね。
世界最大の油絵「天国」
内部で特に有名なのがルネッサンス期のベネチア派を代表する画家ティントレットが描いた「天国」で、7×22メートルその作品は世界最大の油絵と言われています。あまりに大きいので、見ていると首が痛くなるほどです!ドゥカーレ宮殿内にあるフレスコ画『天国』は制作に8年もかかったそうです。大きな絵画なので後ろへ下がって遠目で見ると絵の美しさが分かると言いますが、この『天国』は近くでよく観て下さい、天国へ誘う人の数が半端在りません。もう一つの見どころは豪華な装飾が見られる「黄金の階段」ですね。
ベネチアのドゥカーレ宮殿、凄まじ過ぎた、、、異国の先人の信仰と根気、凄まじき、、、 pic.twitter.com/qb6v3nV9eU
— めこのいあ@FF7(iOS) (@mekonoia_2828) 2014, 11月 11
■ 基本情報
- ・名称:Plazzo Ducale(伊)/Doge’s Palace(英)
- ・住所:San Marco 1, 31024 Venice, Italy
- ・開館時間:8:30~19:00 (最終入場 18:00)
- ・定休日:無休
- ・電話番号:+39 041 2715911
- ・料金:ST. MARK’S SQUARE MUSEUMS TICKET 18€ (このチケットでドゥカーレ宮殿以外に以下施設への入場も可能です。Museo Correr、Museo Archeologico Nazionale、Monumental Rooms of the Biblioteca Nazionale Marciana)
- ・所要時間:2時間
- ・公式サイトURL:http://palazzoducale.visitmuve.it/en/home/
4. ため息橋
わたしのオススメ度:★★★★☆
http://www.sczqln.com/photo/2/20140628363.html
ドゥカーレ宮殿と監獄を繋いでいたのが「ため息橋」です。「ため息橋」は、小さな格子窓以外は白い大理石の屋根と壁とに完全に囲まれています。この橋はドゥカーレ宮殿の尋問室と古い牢獄とを結んでいて、ドゥカーレ宮殿を見学するとため息橋の内部も見学できます。確かに、ため息橋の格子窓が向いている先には美しいアドリア海や、その先のサン・ジョルジョマッジョーレ教会が見えますので、後悔の気持ちは相当なものだったでしょうね。実際にため息橋を渡ることは出来ませんが、ため息をついた囚人が入ったであろう監獄は見ることが出来ます。
ため息の伝説
この橋を通った囚人は、生きて帰れないと言われており、この橋の小さな窓から最後のベネチアの景色を見て、この世に別れを惜しみながら溜め息をついたと伝説があります。白い大理石で出来た『ため息橋』は、16世紀に造られました。今現在、この橋を見れるスポットは、海側にある『バリア橋』から正面を見ることが出来ますよ。実は、ため息橋が出来たころには、厳しい刑執行や、苦しい取調ってすでに無かったそうです。近代になって物語詩から来たようですね。
橋の下で永遠の愛を…
ちなみに昔は囚人が通ってため息をついたと言われるこの橋ですが、地元の人たちによると、恋人同士がこの橋の下で日没時にゴンドラに乗ってキスをすると永遠の愛が約束されるんだそうです☆恋人同士の旅行でこの地を訪れたならば、ここで永遠の愛を約束しちゃったりして…あぁ、ロマンチックですね~♪♪■ 基本情報
- ・名称:Ponte dei Sospiri(伊)/Bridge of Sighs(英)
- ・住所:San Marco 1, 31024 Venice, Italy
- ・開館時間:橋の中を見学する場合はドゥカーレ宮殿から入場が必要です。ドゥカーレ宮殿開館時間 8:30~19:00 (最終入場 18:00)
5. 鐘楼
わたしのオススメ度:★★★★☆
サン・マルコ広場でも存在感ある赤いレンガ造りの塔が「鐘楼」です。16世紀に建設され、高さ98メートルあります。1902年に一度倒壊してしまったため、現在の鐘楼はその後に再建されたものです。ベネチアのパノラマ
塔の上部にある見晴台は、360度ベネチアの街並みと大運河の絶景が見渡せるスポットです。中にはエレベーターが設置されているので、階段を必死に登らなくてもあっという間に上に行くことができます。お子様連れや足が悪い方がいらっしゃっても大丈夫ですね☆ぜひ水の都を上から眺めてみてください。
ベネチア、サンマルコ広場の鐘楼からはベネチアの町を360度見下ろすことができます。現地に住む中の人的には一番おすすめの観光場所です。※頭上でなる鐘に注意!! #ベネチア #サンマルコ #イタリア #絶景 #鐘楼 #panprama pic.twitter.com/N0ZnLnC9BA
— HostelsClub 日本 (@HostelsClubJP) 2015, 3月 2
■ 基本情報
- ・名称:Campanile di San Marco(伊)/St Mark’s Campanile(英)
- ・住所:San Marco 328, 31024 Venice, Italy
- ・営業時間:9:00~19:00(7/1~9/30は~21:00、11/1~復活祭は~15:45)
- ・電話番号:041-5224064
- ・料金:€8
- ・所要時間:30分
- ・公式サイトURL:http://www.basilicasanmarco.it/(サン・マルコ寺院と同様サイトです)
6. リアルト橋
わたしのオススメ度:★★★★★
リアルト橋はカナル・グランデ大運河を跨ぐ、全長約48メールの橋です。以前は木製の跳ね橋で、銀行や商品取引所で賑わっていたため「富の橋」と呼ばれていました。しかし火災などがあり、16世紀に石造りに改築され、今は「白い巨像」とも呼ばれベネチアのシンボル的な橋になっています。帰る前にはベネチアのシンボル橋でお買い物を♪
町のほぼ中心にあたり、国鉄サンタルチア駅からサン・マルコ広場を結ぶ中間に位置しています。たくさんの船が行き交うカナル・グランデ大運河が一望できる撮影スポットでもあります。また、リアルト橋から続く通りは、金細工やベネチアンマスク、革製品のお店が立ち並び、お土産探しにも最適です。行き帰りで違った表情
リアルト橋は、日中と夜とではまた違った雰囲気です。明るい日差しの中で橋と運河を見るのも良いですが、夕暮れのライトアップされた景観も雰囲気があって素敵ですよ!駅とサン・マルコ広場の往復で通れば、行きと帰りで異なるリアルト橋周辺の様子が楽しめます☆リアルト橋の夕刻 / イタリア pic.twitter.com/3HL98KbiHu
— 世界ロマンティック100景 (@RomanticPaint) 2015, 8月 20
■ 基本情報
- ・名称:Ponte di Rialto(伊)/Rialto Bridge(英)
- ・住所:Rialto Vaporetto Stop, 31024 Venice, Italy
- ・アクセス:サンタルチア駅より徒歩約10~15分
7. カナル・グランデ
ベネチアといえばやはり運河ですよね!カナル・グランデは大運河という意味で、ベネチアの街をS字型に湾曲しながら流れています。船に乗っていくつかの大きな橋をくぐりながら運河から街を眺めると、いかにもベネチアに来たという気がしますよ♪水上バスもありここでご紹介したサン・マルコ広場近くにも停留所があります。水上タクシーも運行しているので景色を楽しみながら効率よく移動もできますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: カナル・グランデ
- ・住所: 31024 Venice, Italy
- ・アクセス: サンタルチア駅すぐ
- ・所要時間: 1〜2時間
- ・参考サイトURL: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%8…
8. フェニーチェ劇場
「フェニーチェ劇場」はベネチアにある有名なオペラハウス。名前は不死鳥、つまり英語のフェニックスから来ています。その名前の通り18世紀末に最初の完成を見てから、何度か火災に見舞われましたがそのたびに再建してきました。今の建物は2003年に完成したものです。劇場としてそれほど大きくはありませんが、当時の様式を再現されており内部はとても豪華できらびやかなイタリアらしい雰囲気の歌劇場で、一見の価値がありますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: フェニーチェ劇場
- ・住所: San Marco 1965, 30124 Venice, Italy
- ・アクセス: サンマルコ広場から徒歩5分
- ・電話番号: +39-041-786607
- ・所要時間: 2〜3時間
- ・公式サイトURL: http://www.teatrolafenice.it/site/index.php
9. サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂
こちら「サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂」はベネチアの中でも特に大きな教会のひとつで、その鐘楼の高さはサンタマリア大聖堂につぐものと言われています。外見は赤茶けたレンガで作られたゴシック様式の簡素なものですが、中にはティツィアーノの「聖母被昇天」といったさまざまな聖母絵や彫刻などがあり、荘厳な雰囲気の中で無料でそれを見ることができるというだけでも訪れる価値がありますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂
- ・住所: San Polo, 3072, 30125 Venice, Italy
- ・アクセス: サンタルチア駅から徒歩7分
- ・営業時間: 月〜金 午前9:00〜午後6:00 土〜日 午後1:00〜午後6:00
- ・電話番号: +39-041-272-8611
- ・所要時間: 1時間
- ・公式サイトURL: http://www.basilicadeifrari.it/
10. サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
「サン・ジョルジョ・マッジョーレ」はサンマルコ広場の沖すぐのところにある島の名前であり、かつ教会の名前でもあります。名前を知らなくても、穏やかな海にそびえるその優美な外見はベネチアを代表する景色の一つとしてご存知の方も多いのではないでしょうか。島には水上バスの停留所があるのでいつでも上陸することができます。鐘楼にはエレベーターが設置され一番上からは海の向こうにベネチアの街を一望することができるんですよ♪
■ 基本情報
- ・名称: サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
- ・住所: Isola San Giorgio Maggiore, 30133 Venice, Italy
- ・アクセス: サンマルコ広場より徒歩と水上バスで10分
- ・電話番号: +39-041-522-7827
- ・所要時間: 2〜3時間
- ・参考サイトURL:https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187870-d243055-Reviews-San_Giorgio…
11. ペギー・グッゲンハイム・コレクション
鉱山王の姪であり、シュルレアリスムの大家であるマックスエルンストの妻でもあったペギー・グッゲンハイムが収集した様々な美術品を展示している美術館「ペギー・グッゲンハイム・コレクション」。現在美術館となっているカナルグランデのそばのこの建物は彼女の住居でもありました。そのため一般的な美術館よりはかなりこぢんまりとしてはいますが、その収蔵品の質はとても高く、ピカソをはじめとする名だたる芸術家の作品を見ることができるんですよ♪
■ 基本情報
- ・名称: ペギー・グッゲンハイム・コレクション
- ・住所: just east Accademia along Gran Canal, 30123 Venice, Italy
- ・アクセス: サンタルチア駅から徒歩とバスで15分
- ・営業時間: 午前10:00〜午後6:00
- ・定休日: 火曜、12/25
- ・電話番号: +39-041-2405-411
- ・所要時間: 2〜3時間
- ・料金: €15
- ・公式サイトURL: http://www.guggenheim-venice.it/inglese/default.html
12. Gioielleria Eredi Jovon
ベネチアで気の利いたお土産をお探しならこちらはどうでしょうか。「Gioielleria Eredi Jovon」は旅行サイトなどでの評価の高いカメオやガラス細工、宝石などのお店です。カメオとは大理石や貝殻などを使ったレリーフのことです。こちらで扱っているハンドメイドのものは非常に繊細で、堅い材質でできているとはとても思えないほどです。精巧なものはやはり少しお値段もしますが、お手軽なガラス細工などもあるのでお土産にもぴったりですよ♪
■ 基本情報
- ・名称: Gioielleria Eredi Jovon
- ・住所: San Marco 5325, 30124 Venice, Italy
- ・アクセス: サンマルコ広場より徒歩8分
- ・電話番号: +39-041-5228979
- ・公式サイトURL: http://www.eredijovon.com/en/
13. カ レッツォーニコ
「カ・レッツォーニコ」はベネチアの大運河であるカナルグランデから船で入ることもできる3階建てのとても優美な美術館です。18世紀中頃に完成した元は貴族の宮殿だったものを、18世紀の作品などをメインとした美術館として公開したのです。外見だけでなく内部も大きなシャンデリアや天井絵にいたるまで、貴族の宮殿らしく細部までこだわったさまざまな意匠が凝らしてあり、それはもう息をのむような素晴らしさなんですよ!
■ 基本情報
- ・名称: カ レッツォーニコ
- ・住所: Dorsoduro 3136, Venice, Italy
- ・アクセス: サンタルチア駅下車
- ・営業時間: 4/1〜10/31午前10:00〜午後6:00 それ以外午前10:00〜午後5:00
- ・定休日: 火曜、12/25 1/1
- ・電話番号: +39-041-2410100
- ・所要時間: 2〜3時間
- ・料金: €10
- ・公式サイトURL: http://carezzonico.visitmuve.it/en/home/
14. サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
「サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂」、通称サルーテはベネチアの中でも、いえイタリアの中でも最も有名な撮影スポットのひとつです。岬のようになった場所の突端にあるその白く優美な姿を、写真の中でご覧になったことのある方もきっと多いことでしょう。八角形の壁と丸い屋根の外観もさることながら中の彫刻や絵画もとても精巧で一見の価値があります。入場は無料ですが写真撮影は禁止なので注意してくださいね♪
■ 基本情報
- ・名称: サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
- ・住所: Campo della Salute | Dorsoduro, 30123 Venice, Italy
- ・アクセス: サンマルコ広場より徒歩と水上バスで10分
- ・営業時間: 午前9:00〜午後12:00 午後3:00〜午後5:30
- ・電話番号: +39-41-522-5558
- ・所要時間: 1時間
- ・公式サイトURL: http://www.seminariovenezia.it/cms/?option=com_content&view=article&id=62&Itemid…
15. Libreria Acqua Alta
もしあなたが本好きならぜひおすすめしたいベネチアの観光スポットがあります。それがこちら「Libreria Acqua Alta」。たくさんの本が山と積まれたベネチアの名物古書店なんですよ。さまざまな本が所狭しと積まれた店内はそれだけである種の芸術性さえ感じます。そのせいか、もはや今では本を求めるお客さんよりも観光客の方がよく訪れるスポットとなっています。古本以外にも観光客向けのカードや絵葉書などもあるのでお土産にも丁度良いですよ♪
■ 基本情報
- ・名称: Libreria Acqua Alta
- ・住所: Calle Longa Santa Maria Formosa (Campiello Del Tintor) | 5176 – Castello, 30122 Venice, Italy
- ・アクセス: サンマルコ広場より徒歩5分
- ・営業時間: 午前9:00〜午後8:00
- ・電話番号: 041.2960841
- ・所要時間: 1時間
- ・参考サイトURL: http://en.venezia.net/2014/02/04/libreria-acqua-alta-library-in-venice
16. サンタ マリア デイ ミラーコリ教会
「サンタ マリア デイ ミラーコリ教会」は15世紀終わりに建設された、すぐそばを流れる運河とまわりの街並みに調和した、色大理石をくみあわせた淡い色彩が印象的な教会です。それほど大きくはなく、天井部分が丸くそこに丸窓のついたとても可愛らしい宝石箱のような教会です。中に入って上を見上げるとアーチを描く天井にたくさんの絵がはめ込まれていて荘厳な気分にさせてくれます。色々な場所にある彫刻やレリーフもとても精巧で一見の価値がありますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: サンタ マリア デイ ミラーコリ教会
- ・住所: Campo Dei Miracoli, 6074 Venice, Italy
- ・アクセス: サンマルコ広場より徒歩10分
- ・営業時間: 月曜 午前10:30〜午後4:00 それ以外 午前10:30〜午後4:30
- ・電話番号: +39-41-2750462
- ・所要時間: 1時間
- ・料金: €3
- ・公式サイトURL: http://www.chorusvenezia.org/en/church-of-santa-maria-dei-miracoli
素材提供:トリップアドバイザー