海に親しむ！日間賀島のレジャースポット

名古屋からいちばん近い島「日間賀島（ひまかじま）」。知多半島の先端、師崎から高速船でわずか10分で渡る事が出来ます。そこでは非日常のゆったりとした時が流れ、海を眺めながらただただのんびり過ごす・・・。そんな日間賀島の魅力を、今日はご紹介したいと思います。

1.「日間賀島」とは?

日間賀島は、三河湾に浮かぶ離島です。行政上は愛知県知多郡南知多町に属し、全域が三河湾国定公園に含まれます。「タコとフグの島」という観光PRを行なっていて、篠島や佐久島と合わせて三河湾三島などと呼ばれています。
島の船着場では、巨大なタコのモニュメントが 出迎えてくれますよ。日間賀島の周囲はおよそ5.５ｋｍで、のんびり歩いても２時間ほどで一周する事が出来ます。

2.「日間賀島」の魅力

やはり何と言ってもタコ！タコ一匹をまるごと茹でた、「タコの丸茹で」は本当に美味しいです。姿がそのまま出てくるので、見た目は怖いですが・・・刺身や唐揚げ、タコしゃぶにタコ飯など、日間賀島へ来たらまずはタコづくし料理を楽しむべきです。他には揚げたてのしらすなんかも美味しいですよ。そうしたお料理を始め、サイクリングや釣りなど、のんびりとした、非日常の休日を楽しむ事が出来る島です。

3.「日間賀島」の見どころ

1.日間賀島資料館

昔のサメ漁から現在のタコ漁まで、様々な漁具を展示しているそうです。日間賀島について学ぶ事が出来ます。入館は無料なので、船の時間に余裕があるとき等は尋ねてみると良いですね。
水曜休館で、開館時間は9:00～17:00です。

2.サイクリング

小さい島とはいえ、歩けば2時間かかる日間賀島。でも自転車ならあっという間に、島を探索することが出来ます。潮風を浴びながら、のんびり海沿いを走るのは、とても気持ちが良いですよ。

3.釣り

島を囲う堤防(沖堤)は釣りの絶好ポイント。三河湾と伊勢湾の潮流が重なっている日間賀島周辺ならではの大物釣りも楽しめるそうです。島を散策していると、釣りをしている人をたくさん見かけます。他では味わえない、日間賀島ならではの醍醐味があるのでしょう。

4.大光院

知多新四国八十八ヶ所の霊場のひとつ、大光院。天候にも左右されますが、冬場の晴れの日、風があり、空気が乾燥している時に、なんと富士山が見えることがあるそうです。ぜひ見てみたいですね。

4.「日間賀島」に行った人の声

5.「日間賀島」の場所

地図