京都の町を走る車の後ろに「狸谷山」の名前の入ったステッカーをつけている車を見かけます。そのお寺が「狸谷山不動院」です。少し変わった名前ですが名前の通り寺の石段の前にはたくさんの狸が出迎えてくれます。京都の北にあって、ひっそりとしたお寺には強いパワーがあふれています。
叡電一乗寺から約20分、恐怖の250段前につきます。このお寺には、やたらお狸さんがいます。 本尊咤怒鬼不動明王のタヌキからのキャラ化と聞きました。いきなりお狸に迎えられて一瞬、信楽京都出張所かなと思ったほど、ウソです。 狸谷の語源は咤怒鬼(たぬき)不動明王さんを
本尊にしてはるところからきてるんですよ・・・・・ 語呂合わせでお狸さんがお遣いとされはったんですって・・・ あと「他を抜く」で、勝負事、芸事のお不動さんとしても 尊崇を集めてはります・・・・・ 奉納玉垣をよく観ていくと歌舞伎俳優(市川猿之助とか)や、 スポーツ選手、芸人の名が見つかります・・・・そうです・・・ でも、階段がしんどすぎてよう探せませんでした・・・・ 見所もたくさんありまして・・・宮本武蔵が修行していたという滝や、トイレの神様・・・も!また7月28日には“火渡り祭・祈り灯ろう”という無病息災を願う行事があるんですが、こちらもおすすめです。(夜19時から ご本殿前にて)私も火渡りを経験したことがありますけど、すごく迫力がありますよ。健康を願い、参加されてはいかがでしょうか。
一日乗車券を使う時の参考
狸谷山不動院の最寄のバス停「一乗寺下り松町」は市バスの1日乗車券の範囲外で、別途料金が発生します。1日乗車券の範囲で乗る場合は2つ手前の「上終町京都造形芸大前」で下車すれば追加料金は不要です。最寄のバス停「一乗寺下り松町」を降りてらか狸谷への道はかなり急な坂道が続くので、脚力に自信のない人は、石段のところまでタクシーで行くことをおすすめします。
車で行く場合は道幅が狭いので行き違う車に注意して上がってください。
1.狸谷山不動院とは?
http://tama3.org/example448.html
京都市の北東、鞍馬や貴船に行く途中、一乗寺下り松にほど近い場所に狸谷山不動院があります。有名な詩仙堂のさらに山奥に位置しています。「タヌキダニのお不動さん」として市民に親しまれています。250段ある石段の手前には狸の焼き物がたくさん並べられています。2.狸谷山不動院の魅力
http://tempsera.at.webry.info/200906/article_1.html
親しみやすさがあるこの寺は真言宗修験道 大本山で石段の途中には弘法大師の像があります。その傍らに錫杖が置かれていて、軽く動かして音を出すことで邪を祓い、足取りも軽く石段を上がる人もいるそうです。石段を上がると弘法大師・空海の他にも役行者の姿が見えてきます。3.ご利益とお勧めポイント
ガン封じ祈願・交通安全祈願
http://lucky-river.at.webry.info/201301/article_15.html
ガン封じの笹酒のお接待もあります。本堂の入り口には、多くの人がガン封じのお札を書いて奉納しています。車に乗って行けば交通安全の祈祷もして貰えます。弘法大師 光明殿
http://s.webry.info/sp/kioto-syokai.at.webry.info/201209/article_17.html
このお堂の周りには四国八十八ヶ所の全ての霊場の砂が置かれています。中に入って左まわりに一周すると八十八ヶ所の霊場全ての地を踏んだことになります。宮本武蔵 修行の滝
http://kyotoreport.seesaa.net/article/319378266.html
宮本武蔵が下り松の決戦を前に滝に打たれて悟りを開いた場所とされています。宮本武蔵の逸話に加えて煩悩を清める滝として立ち寄る人も多い。七福神
http://kyotoreport.seesaa.net/article/311215136.html
石段の途中では七福神が出迎えてくれます。それぞれの個性をあらわしたポーズをとっていて、強いパワーをもらえる、そんな気がするほどの存在感のある七福神です。狸谷山火渡り祭
http://colorstrue.seesaa.net/archives/201007-1.html
7月28日には狸谷山山伏が集まり、不動尊に祈りを捧げたあと火渡り祭が始まります。護摩壇は炎で浄化された後、崩されて火種を消したあとに作った火床の上を素足で渡ります。山伏を先頭に約1000名ほどの一般の人も火渡りに参加します。4.訪問者・体験者の声
http://tempsera.at.webry.info/200906/article_1.html
http://blog.goo.ne.jp/mrslim2/e/c61b988c53c53b160af5ff04914616c9
本尊にしてはるところからきてるんですよ・・・・・ 語呂合わせでお狸さんがお遣いとされはったんですって・・・ あと「他を抜く」で、勝負事、芸事のお不動さんとしても 尊崇を集めてはります・・・・・ 奉納玉垣をよく観ていくと歌舞伎俳優(市川猿之助とか)や、 スポーツ選手、芸人の名が見つかります・・・・そうです・・・ でも、階段がしんどすぎてよう探せませんでした・・・・
http://rakusai2424.seesaa.net/article/412247228.html
http://www.kyoto-agarusagaru.com/kyo_blog.php?ib=453&PHPSESSID=qlpjk59v2qlom09c4…
5.アクセス
http://lucky-river.at.webry.info/201301/article_15.html
■ 基本情報
- ・名称: 狸谷山不動院
- ・住所: 〒606-8156 京都府京都市左京区一乗寺松原町6
- ・アクセス: 京都市バス一乗寺下り松町, 叡山電車一乗寺駅徒歩約20分
- ・参拝時間:午前9時〜午後4時
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 075-722-0025
- ・入山料: 500円
- ・所要時間: 約60分
- ・公式サイトURL: http://www.tanukidani.com/
- ※警報・注意報が出た場合と積雪・路面凍結などがあった場合時は安全確保の為、予告無く閉山することがあります。
狸谷山不動院の最寄のバス停「一乗寺下り松町」は市バスの1日乗車券の範囲外で、別途料金が発生します。1日乗車券の範囲で乗る場合は2つ手前の「上終町京都造形芸大前」で下車すれば追加料金は不要です。最寄のバス停「一乗寺下り松町」を降りてらか狸谷への道はかなり急な坂道が続くので、脚力に自信のない人は、石段のところまでタクシーで行くことをおすすめします。
車で行く場合は道幅が狭いので行き違う車に注意して上がってください。