札幌に来たら行ってみたい公園

札幌に観光に来ても実は見る所が少ないので、 のんびり過ごせて自然も楽しめる公園を紹介します。

1.大通り公園

大通公園は、札幌市の中心部に位置し、大通西1丁目から大通西12丁目までの長さ約1.5Km、面積約7.8haの特殊公園です。夏はビアガーデン、冬は雪祭りが開催されます。 

大通西1丁目にあるテレビ塔からの景色

イルミネーション

2.モエレ沼公園

モエレ沼公園は、札幌市の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト構想」における拠点公園として計画された札幌市 の総合公園です。 

広大な敷地には幾何学形態を多用した山や噴水、遊具などの施設が整然と配置されており、自然とアートが融合した美しい景観を楽しむことが できます。

春にはサクラが咲き、夏には水遊び場や噴水など札幌のさわやかな夏を彩る施設がオープン。秋には紅葉、冬は一面の雪景色の中でクロスカントリースキーやソリ遊びが楽しめるなど、四季折々の魅力を持った公園です。

基本設計は世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチが手がけました

イサム・ノグチが訪れたとき、モエレ沼の内陸部は不燃ゴミの埋め立て地として利用されていました。ゴミの舞い散る大地に立ち、ノグチは「人間が傷つけた土地をアートで再生する。それは僕の仕事です。」と言い、モエレ沼公園の計画に参加することを希望しました。

3.滝野すずらん公園

北海道で唯一の国営公園です。滝野という地名の由来となった「アシリベツの滝」を含む敷地は400haととっても広大！！中心ゾーン・渓流ゾーン・滝野の森ゾーン（東エリア・西エリア）の4つに分かれ、それぞれに違う楽しみ方ができるのが特徴です。

ゾーンはそれぞれ分かれていますが、共通している豊かな自然はどのゾーンでも思う存分満喫できます！！

キャンプ施設や、子供が遊べる所が沢山ある

キャンプが楽しめる時期は、テントの張れるエリアには色とりどりのテントの花が咲きます。どのテントからも楽しそうな声が聞こえ、アウトドア派はさらに気分が盛り上がること間違いナシです。

広大な敷地内では子ども達が何を気にすることもなく、思いっきり走り回って遊ぶことができます。ここでは大人なも童心にかえって1日中楽しめますよ。

個性的なモニュメントや施設は見て回るだけでも充分楽しめます♪