兵庫県三田のお土産といえばこれ！おすすめな名産品を知ろう

日本で最もダンディだった男。吉田茂首相の側近として連合国軍総司令部と対等に渡り合った白洲次郎とその妻 正子の墓は三田市心月院の境内にあります。今や農村だった昔からのイメージを脱却し、田園都市として次郎のごとくスマートに！発展をとげた三田市。そんな三田の名産品をご一緒に見てみましょう！

１．「ロースハム」三田屋本店ーやすらぎの郷ー

三田といえば、三田屋！のイメージがでてくるくらいインパクトのある店です。3万6千平方メートルの広大な敷地に建つ日本的な建物は三田屋本店ーやすらぎの郷ー。250席以上ある大レストランの正面には、能舞台「有馬能楽堂」があり、「薪能」が定期的に上演されます。

この三田屋のおいしいハムは、実は昔ながらの手法で作られているのですよ。 腕の確かな職人さんたちによってまずは上質な豚ロース肉が選ばれ、１週間以上塩漬けにして、 冷蔵庫の中で熟成させるのです。

熟成の度合いはデータをもとにしているものの最終的な判断は職人さんたちの長年の勘だそうです。ロースハムの美味しさは確かな歴史によって作り上げられているのですね！

２．「小山流バウムクーヘン」パティシエ　エス　コヤマ

テレビや新聞でも有名、国内外で注目を集めている素敵なお店パティシエ　エス　コヤマです。週末ともなると、コヤマのケーキを買うために行列ができるほど有名なお店なんですよ。住宅街の中にあって、モダンな白い建物はとてもお洒落なイメージです。

小山流バウムクーヘンは、多可町の『播州平飼い地鶏』の有精卵を使っていて、しっとり感がはんぱない！大切に焼き上げられたほどよい甘さのお菓子ですよ。

３．「里づたえ」サント・アン

横山駅前に建つ大きなカントリー調の本店は、まずは見るだけでもとっても楽しくなる場所。ワクワク♪ケーキもよければ、焼き菓子やクッキーも最高。地元の食材を生かした地産地消のメニューも、もちろん地元でも大好評。お土産にも良いですね。

そのサント・アンの自信作の一品が、丹波篠山でとれる黒豆がたっぷり入った大人気のバターケーキ、「里づたえ」です。こくがありながらあっさりと食べれるケーキなんです。ちなみにラッピングもとっても可愛いですよ！

４．「俵もなか」西村清月堂 三輪本店

大正5年に三田駅前商店街に和菓子専門店として創業。100年の歴史をもつ西村清月堂です。歴史が長いこともあり伝統ある和菓子はいろいろありますが、代表的なお菓子の一つ「俵もなか」も定評があります。地元三田産である糯米を使った香ばしい皮と北海道産の小豆を使った風味ある逸品ですよ。

５．「三田太鼓」松栄堂

和菓子を作り続けて40年。栗こまち、三田太鼓、いちご大福など名品を作り続けてきた松栄堂です。 和の心を日常にというポリシーで、観光客のみならず 地元のお客様にも喜んでもらえるようなお菓子を作りを続けてきたそうですよ。 心のこもった味が楽しめそうです。