http://www.city.ito.shizuoka.jp/kankou/html/event/20130626095328.html
タライに乗ってしゃもじで水を漕ぎまくる…って、なんだか漫画みたいで笑っちゃいますが、ウケ狙いではなく、本当にタライに乗ってしゃもじで水を漕ぎ真剣勝負する競争があるんですって!アナタも参加してみない?夏の風物詩!?「タライ乗り競争」あるんだって
http://www.city.ito.shizuoka.jp/kankou/html/event/20130626095328.html
静岡県伊東市の伊東温泉の中央を流れる松川では、毎年「松川タライ乗り競争」が行われていて、伊東温泉の夏の風物詩となっているんです。直径1m、深さ30cmのタライに座るようにして乗り、しゃもじで漕ぐことによって川を下るユニークなレースなんです。今年で61回目の歴史ある競技!
http://blog.livedoor.jp/izu_onsen/archives/52181249.html
「松川タライ乗り競争」は、実は2016年で61回目という歴史ある温泉街の一大イベント。伊東温泉のいでゆ橋から藤の広場までの約400mがコース。途中、橋をくぐったり、流れの速い場所があったりと、ユニークなレースであることから見ごたえも十分。子どもが参加する「子どもコース」や、団体戦、外国人が参加する「国際コース」、浴衣姿の観光客が参加する「観光客レース」などがあります。
参加者の格好は普段着から仮装まで!?
【松川タライ乗り競争】今日のお昼前の様子です。
— ぱるちゃん (@izu_p) 2015年7月5日
楽しいイベントでした。また来年お楽しみに♪~♪#伊豆 #タライ乗り #izu pic.twitter.com/j01HCBaEKC
参加はもちろんのこと、見ていても楽しいのは様々な参加者がいるからこそ。普段着で出場する人が多い中、仮装した人もいるんです!というのも、大会で競うのはレースのタイムだけでなく、衣装などのユニークさもポイント。「ベスト仮装大賞」もあるんですって。
コース取りが勝敗を分ける!
http://yazine.jp/f/article/10196
勝敗を分けるのはコース取り。ただ、好スタートを切っても、しゃもじを上手く使いこなしながら軌道を確保しなければ狙ったコースを進めず、ライバルに弾かれてしまうどころか前進も難しくなるのがタライとしゃもじを使ったレースの難しさ。上手く流れに乗らなければ岩場に乗り上げたり、バランスを崩したりして転覆することも…。でも、派手に転覆すると観客から大きな笑い声と声援が飛ぶので、レースの勝敗にこだわらないなら、転覆するのも楽しいですよ!
当日飛び込み参加OK!
https://www.youtube.com/watch?v=60n6jmWnob0
「松川タライ乗り競争」は、当日の飛び入り参加もOK。誰でも参加できるので、予約がなくても空きがあればタライに飛び乗れちゃいます。子どもも大人も、外国人もOK。夏の伊東温泉の思い出に、飛び入り参加してみるのも楽しそうです!冷えた体は温泉で温めて帰ろう
タライから川に落ちてしまった人も、そうでない人も、夏とはいえ川に入ると体が冷えてしまいます。レースの後は、迷わず伊東温泉で体を温めましょう。もちろん、観戦していた人も温泉でリラックスタイムをとるのを忘れずに。
■ 基本情報
- ・名称: 松川タライ乗り競争
- ・開催場所:静岡県伊東市伊東温泉 松川(いでゆ橋~松川藤の広場横)
- ・アクセス:JR「伊東」駅から徒歩10分
- ・開催期間: 2016年7月3日(日)9:30~12:30 ※毎年7月第一日曜日開催
- ・参加料:500円(要問合せ) ※観戦は無料
- ・電話番号: 0557-37-6105(伊東観光協会)
- ・参考サイトURL: http://www.city.ito.shizuoka.jp/kankou/html/event/20130626095328.html
タライとしゃもじで浴衣姿のレースなんて、いかにも「温泉街」というイメージのユーモラスな企画で楽しいですね!ぜひ、夏を前に伊東温泉で、ユニークなタライ乗り競争にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?