青森市はねぶたん号で観光！巡回バスでお得にまわろう♪

青森市中心地まで移動する際には、巡回バス「ねぶたん号」を利用するのがおすすめなのをご存知でしょうか？新幹線で駅に到着したものの、その後どうやって行こうか迷った経験がある方もいますよね。なんと、車内1日乗車券を買えば市内のスポットをお徳に巡ることもできるという特典があるんですよ。これなら、楽しみながら行動できるのでいいですよね。今回はこれから計画を立てる人はもちろんのこと、知っておいて損はしない活用方法をご紹介します。

「ねぶたん号」のここをチェック

1. 青森市の観光地を結んでいます

「ねぶたん号」は、東北新幹線・新青森駅の開業にあわせ、青森市街地の西側にある新幹線駅から中心市街地にある青森駅および主要な観光スポットを結ぶバスとして運行を開始しました。バス停は赤く目立つので、目印にしてください。なお、約１時間に１本しか来ないので、観光する時間には注意を。

2. 500円で1日乗り放題

「ねぶたん号」の運賃は、距離に関係なく１回大人２００円ですが、500円の１日乗車券を使えば乗り放題に。１日乗車券は、「ねぶたん号」の車内の他、青森駅前にある青森市観光交流情報センター、主要観光施設、主要宿泊施設で買うことができます。

3. 車内放送で観光案内

「ねぶたん号」の中で流れる車内放送は、それぞれの停車場所の観光情報を伝えてくれます。運がよければ、観光コンシェルジュさんがバスに同乗しており、いろいろと教えてくれます。観光コンシェルジュさんは、通常、青森駅の駅前にいますので、観光スポットの巡り方を相談するのもいいでしょう。

4. キャラクター「ねぶたん」

「ねぶたん号」には、青森市観光イメージキャラクター「ねぶたん」が描かれています。「ねぶたん」は、青森市観光イメージキャラクターですから、全国で開催される青森の物産を紹介するイベントなどにも参加してます。

5. 使われているバスは？

ねぶたんのイラストが描かれている「ねぶたん号」は、幼稚園の送迎用に使われるような小型のバスが使われています。大型の観光バスと並ぶと小さいなと感じるかもしれませんが、中は市街地を走っている路線バスと変わりません。

「ねぶたん号」について

あおもりシャトルdeルートバス「ねぶたん号」は、青森市街地の西側で開業した東北新幹線・新青森駅と、市街地中心部にある青森駅、および主要な観光スポットを結ぶ交通機関として２０１０年から運行しています。

既存のバス路線とは別になっており、使われるバスも「ねぶたん号」専用で「ねぶたん」のイラストが描かれています。バス停も「ねぶたん号」専用です。

「ねぶたん号」のコースは、市街地の南西側にある三内丸山遺跡から、新青森駅と青森駅を通って、棟方志功記念館までを片道５０分で往復します。運行は、青森駅発9:10から新青森駅着18:05までです。時間帯によっては、行かない場所もあるので、時刻表をチェックしておくといいでしょう。

「ねぶたん号」利用者の声

合わせて読みたい参考ページ

■あおもりシャトルdeルートバス（ねぶたん号）運行概要■　（「ねぶたん号」を運行している青森観光バスのサイトへのリンク）

あおもりシャトルdeルートバス（ねぶたん号）　（青森市の紹介ページへのリンク）

青森市観光イメージキャラクター「ねぶたん」「ハネトン」「あぷたん」「ほたてん」　（青森市の紹介ページへのリンク）

運行ルート図・運行ダイヤはこちら

「ねぶたん号」を運行している青森観光バスのサイトで、運行ルート図、運行ダイヤのPDFファイルが公開されています。こちrをご覧ください。

運行ルート図　（青森観光バスで公開しているPDFへのリンク）
運行ダイヤ　　（青森観光バスで公開しているPDFへのリンク）

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青森市の「ねぶたん号」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？通常距離に関係なく大人1回200円ですが、1日乗車券なら500円で乗り放題なのでとても魅力的ですよね。ただ、1時間に1本しか走っていないので、予定を立てる際は時刻表を確認し十分に気をつけてください。ご旅行の際には、ぜひこの記事を参考に巡回バスを活用して賢くお徳にスポットをまわってみてはいかがでしょうか。きっと新しい発見に出会えて、楽しい思い出が作れますよ。