埼玉の高級旅館…ってどこにあるの?そう思った人も少なくないはず。埼玉県の高級旅館は、秩父や奥武蔵、長瀞など自然豊かな観光地にひっそりとありました。リピーターが足しげく通う、隠れ家ふうの高級宿から、割烹旅館まで。埼玉県の懐の深さを感じるラインナップです。
埼玉県比企郡小川町にある割烹旅館 二葉。創業260年の歴史があり、建物は国の有形文化財に指定されています。二葉といえば懐石コースのおいしい料亭ですが、限定で宿泊も受け付けています。料理をたっぷり楽し見たい人向けに、宿泊プランも作っているのです。
東京からは電車で約70分、駅からは歩いて3分という距離ですから、日帰りの人がほとんどですが、もし泊まれるならお願いしたいですね。幕末の名士、山岡鉄舟ゆかりの宿でもあります。
見どころは、旧館と広い日本庭園。1000坪ある庭園は非常に凝った作りで一見の価値があります。そしてお食事でいただきたいのが、名物の忠七めしです。ワサビや柚子をたっぷり使った、お茶漬けですね。東京・深川めし、大阪かやくめしと並んで、日本五大名飯にはいっているそうです。
国の登録有形文化財指定の本館は、1784年創業当時の面影を感じることができる築80年の数奇屋建築です。広大な敷地の日本庭園には、西暦1300年頃の青石の板碑やさざれ石など数々の見所があるので、散策するのも楽しみの一つですよ。客室は、本館と新館にあり、新館は、バリアフリーになっているので、車椅子の方やご年配の方でも安心して利用できますね。また、貸切風呂付きのお部屋もあるので、プライベートな空間で、ゆったりとお湯につかれますよ♪
川のせせらぎが気持ちいい、奥武蔵の温泉宿です。客室は全部で19室あり、どの部屋も木のぬくもりを感じる内装。和室中心ですが2室だけ和洋室があり、本間の和室+ツインベッド+リビングスペースと余裕たっぷりの広さです。大人6人が泊まれるので、ベッドに2人和室に4人など家族旅行にぴったりです。
館内のすべてが木をたっぷり使っているので、くつろぎ感があります。読書室には各種雑誌やコミックもあるので、夜に退屈になった時に便利です。スマートボールのようなコリントゲームもあるので飽きません。
お食事は部屋食の懐石コースもありますが、徒歩1分の食事処もおススメです。山中の古民家のような雰囲気で、テーブルとイスなので年配客も楽に座れます。新鮮なお肉や川魚、野菜を炭火で焼きながら食べる炭火焼コースが人気です。
温泉「名栗温泉」は、800年前に発見されたといわれていて、大松閣としては100年の歴史があるのだそうですよ。泉質は、低張性アルカリ性冷鉱泉で、その効能は、神経痛、筋肉痛、運動麻痺、関節のこわばり、疲労回復、冷え性、慢性消化器病、痔疾など多岐にわたります。最上階に位置する露天風呂付大浴場や、男女入替制の源泉桧風呂「木風呂」、2つの貸切風呂で、それぞれ趣の異なる空間で、ゆっくりと良質なお湯を堪能されてくださいね♪
和銅鉱泉は秩父七湯のうちで最も古い歴史があります。武田信玄が和銅鉱泉を和銅金山を開始したころに、開業したそうです。昔、この鉱泉で切傷や眼に使って効果があったということから、今でも「薬師の湯」と言われています。
和どうの温泉は、24時間入浴できるのでのんびりできますね。さらに毎日23時で、大浴場の男女が入れ替わります。つまり夜に入ったお風呂と、朝のお風呂では違うのです。1泊すれば両方のお風呂からの景色を見られるので、早起きして朝風呂にも入りましょう。貸切露天風呂もあるので、よりゆったりできます。
お食事は山と川の幸に加えて、取り寄せた新鮮な海の幸もいただけます。少しだけ季節を先取りするのが和食の心意気。器にもあしらいにも気を使っているので、つい写真を撮りたくなります。
客室は、落ち着くシンプルな和室や、横瀬川に面したテラス付きの露天風呂付き客室、おしゃれな和室にシモンズ製のベッドが備わった和モダンな客室、檜風呂(内湯)と陶器風呂(露天)の両方を兼ね備えた最高級のバリ風客室などがあります。また、館内には、時間制のカラオケルームや、落ち着いた空間で、静かに秩父の名水で淹れたコーヒーや紅茶などのドリンクをいただけるラウンジ、緑や鳥の囀りに包まれて、癒しのひと時を過ごせるカフェテラスなどもありますよ♪
はなのやは、2014年12月にリニューアルオープンしたばかりです。周辺もとても静かなところで、落ち着いた雰囲気の宿。なによりも、全室が露天ぶろ付きというくつろぎの空間です。大人のための、癒しの宿をめざしています。
客室は全部で11室。どれもに露天風呂があり、しかもどれもが別のおもむきがあります。一度泊まると他の部屋にも泊まりたくなるのでリピーターが多いんです。和洋室のベッドマットレスは、すべてシーリー社製というこだわりも良し。
食事はお食事処で、こちらも全室個室。名物の豚しゃぶと秩父そばなど、秩父の食材を生かしたお料理が自慢です。夕食もいいんですが朝食にも力を入れていて、湯豆腐や秩父のおいしいものを朝からいただけます。
温泉は、各お部屋の他に、秩父の山々に囲まれた露天風呂と大浴場がありますよ。さらに、姉妹館である秩父小鹿野温泉旅館 梁山泊の温泉も楽しむことができるそうです。源泉の泉質は、きわめて高いアルカリイオン泉で、全国的にも珍しく、美容効果抜群の温泉ですよ。また、ロビーや玄関、各お部屋には、週替わりで四季折々のお花を飾られています。ロビーに飾られているお花は、お好きなお花をお部屋に飾っていただけるそうですよ。このようなおもてなしも、魅力の一つですね♪
秩父鉄道の長瀞駅をおりて3分歩けば、長生館です。玄関の前では大きな松の木があり、つねに緑を投げかけています。館内に入すとすぐ正面にレストランがあり、こちらの眺望がすばらしい。すべての席が荒川に面しているので、長瀞の景色が一目で見られます。
レストランだけでなく、客室もすべてが荒川に面しています。ゆったりとくつろぎながら眺める長瀞の景色はまた格別です。広いお庭を歩けば、俳句の金子兜太さんの句碑が立っています。長瀞名物のライン下りにいくにも長生館が便利。宿から案内所までは歩いて3分です。
夏のお楽しみは、流しそうめんですね。きれいな水をつかったそうめんは、地元の製麺所が作ったものです。おいしい水でいただく流しそうめんは夏の涼です。流しそうめん処は、川に張りだした景色のいい場所に設置してあるので、瀬音を聞きながらいただきましょう。
創業100年を超えるという老舗旅館で、名勝・天然記念物の長瀞渓谷などの長瀞観光の歴史とともに、変わらずその場所に佇み、心地よいおもてなしを提供し続けられています。お風呂は、天然温泉でがありませんが、竹の驚異的なすべての養分を凝縮してあるという竹酢液(チクサクエキ)を使用してあり、肌に潤いを与えアトピーにも効果的なお湯を堪能できます。季節の花や青い空、遠くの山々などを
眺めながら、のんびりと堪能できますよ。
埼玉県内でも桜の名所である城峯公園に登る途中、山の緑に囲まれているのが、冬桜の宿 神泉です。自然に囲まれた宿で、春の桜から始まり初夏のツツジと新緑、紅葉に冬桜まで四季を通してゆたかな自然を感じられます。
客室には地元産のヒノキをたっぷり使って、くつろぎやすい空間にしています。和洋室もあるので、年配のお客さんにも使いやすい。部屋には広めのバルコニーがついていて、山々がすぐそこにあるようです。晴れた日には浅間山、谷川連峰、日光男体山、筑波山までが一望できます。
すぐ下に神流湖があり、宿の目の前には湖を見渡せる歩道があります。朝の散歩にはぴったりです。宿から徒歩15分の城峯公園では、秋に咲く可憐な冬桜がみられます。11月中はライトアップもしていますよ。
お風呂は、無垢のひのき材をふんだんに使用した癒される大浴場があります。お湯には、城峯山からの清流を利用されているそうですよ。神流湖からの心地よい風を感じながら、ゆったりとお湯に浸かってリフレッシュできますね。また、館内には、大きな窓から緑豊かな山々や神流湖を一望できるレストランなどもあります。夕食、朝食、昼食時に、時間によって異なる表情を見せる景色を眺めながら、お食事を楽しめますよ♪
いかがですか。高級旅館と言ってもそれぞれ特色が違い、どれも泊まってみたくなります。埼玉県は東京からみると十分日帰り圏内なのですが、ここはあえて、1泊してゆっくり過ごしてくださいね。
1.割烹旅館 二葉 オススメ度:★★★★★
http://hi-yana-beat-nsx2.blog.so-net.ne.jp/2014-04-04
埼玉県比企郡小川町にある割烹旅館 二葉。創業260年の歴史があり、建物は国の有形文化財に指定されています。二葉といえば懐石コースのおいしい料亭ですが、限定で宿泊も受け付けています。料理をたっぷり楽し見たい人向けに、宿泊プランも作っているのです。
東京からは電車で約70分、駅からは歩いて3分という距離ですから、日帰りの人がほとんどですが、もし泊まれるならお願いしたいですね。幕末の名士、山岡鉄舟ゆかりの宿でもあります。
http://hi-yana-beat-nsx2.blog.so-net.ne.jp/2014-04-04
見どころは、旧館と広い日本庭園。1000坪ある庭園は非常に凝った作りで一見の価値があります。そしてお食事でいただきたいのが、名物の忠七めしです。ワサビや柚子をたっぷり使った、お茶漬けですね。東京・深川めし、大阪かやくめしと並んで、日本五大名飯にはいっているそうです。
国の登録有形文化財指定の本館は、1784年創業当時の面影を感じることができる築80年の数奇屋建築です。広大な敷地の日本庭園には、西暦1300年頃の青石の板碑やさざれ石など数々の見所があるので、散策するのも楽しみの一つですよ。客室は、本館と新館にあり、新館は、バリアフリーになっているので、車椅子の方やご年配の方でも安心して利用できますね。また、貸切風呂付きのお部屋もあるので、プライベートな空間で、ゆったりとお湯につかれますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: 割烹旅館 二葉
・住所: 埼玉県比企郡小川町大塚32 - ・アクセス: 東武・JR小川町駅から徒歩4分
- ・営業時間: チェックイン 16:00 チェックアウト 10:00
- ・電話番号: 0493-72-0038
- ・料金: 貸切風呂+一泊二食付き 1人¥20000
- ・公式サイトURL: http://ogawa-futaba.jp/
2.名栗温泉 大松閣 オススメ度:★★★★☆
川のせせらぎが気持ちいい、奥武蔵の温泉宿です。客室は全部で19室あり、どの部屋も木のぬくもりを感じる内装。和室中心ですが2室だけ和洋室があり、本間の和室+ツインベッド+リビングスペースと余裕たっぷりの広さです。大人6人が泊まれるので、ベッドに2人和室に4人など家族旅行にぴったりです。
館内のすべてが木をたっぷり使っているので、くつろぎ感があります。読書室には各種雑誌やコミックもあるので、夜に退屈になった時に便利です。スマートボールのようなコリントゲームもあるので飽きません。
お食事は部屋食の懐石コースもありますが、徒歩1分の食事処もおススメです。山中の古民家のような雰囲気で、テーブルとイスなので年配客も楽に座れます。新鮮なお肉や川魚、野菜を炭火で焼きながら食べる炭火焼コースが人気です。
温泉「名栗温泉」は、800年前に発見されたといわれていて、大松閣としては100年の歴史があるのだそうですよ。泉質は、低張性アルカリ性冷鉱泉で、その効能は、神経痛、筋肉痛、運動麻痺、関節のこわばり、疲労回復、冷え性、慢性消化器病、痔疾など多岐にわたります。最上階に位置する露天風呂付大浴場や、男女入替制の源泉桧風呂「木風呂」、2つの貸切風呂で、それぞれ趣の異なる空間で、ゆっくりと良質なお湯を堪能されてくださいね♪
■ 基本情報
- ・名称: 大松閣
- ・住所: 埼玉県飯能市下名栗917
- ・アクセス: 飯能駅南口より送迎バス有(10:30・11:45・15:20・16:30要予約)
- ・営業時間: チェックイン15:00 (最終:19:00)チェックアウト10:00
- ・電話番号: 042-979-0505
- ・料金: 和洋室 懐石コース部屋食プラン ¥17,280~¥27,000
- ・公式サイトURL: http://www.taishoukaku.com/
3.ゆの宿 和どう オススメ度:★★★★★
http://www.poke.co.jp/book/eventlist.php?keyword=
和銅鉱泉は秩父七湯のうちで最も古い歴史があります。武田信玄が和銅鉱泉を和銅金山を開始したころに、開業したそうです。昔、この鉱泉で切傷や眼に使って効果があったということから、今でも「薬師の湯」と言われています。
和どうの温泉は、24時間入浴できるのでのんびりできますね。さらに毎日23時で、大浴場の男女が入れ替わります。つまり夜に入ったお風呂と、朝のお風呂では違うのです。1泊すれば両方のお風呂からの景色を見られるので、早起きして朝風呂にも入りましょう。貸切露天風呂もあるので、よりゆったりできます。
お食事は山と川の幸に加えて、取り寄せた新鮮な海の幸もいただけます。少しだけ季節を先取りするのが和食の心意気。器にもあしらいにも気を使っているので、つい写真を撮りたくなります。
客室は、落ち着くシンプルな和室や、横瀬川に面したテラス付きの露天風呂付き客室、おしゃれな和室にシモンズ製のベッドが備わった和モダンな客室、檜風呂(内湯)と陶器風呂(露天)の両方を兼ね備えた最高級のバリ風客室などがあります。また、館内には、時間制のカラオケルームや、落ち着いた空間で、静かに秩父の名水で淹れたコーヒーや紅茶などのドリンクをいただけるラウンジ、緑や鳥の囀りに包まれて、癒しのひと時を過ごせるカフェテラスなどもありますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: 和どう
- ・住所: 埼玉県秩父市黒谷813
- ・アクセス: 秩父鉄道「和銅黒谷駅」より無料送迎あり(要予約)
- ・営業時間: チェックイン15:00 (最終:19:00) チェックアウト10:00
- ・電話番号: 0494-23-3611
- ・料金: 1泊2食 2名利用時15,120円~16,200円/人
- 宿泊客は貸切風呂 50分 ¥2000 (15~22時)
- ・公式サイトURL: http://www.wadoh.co.jp/spa/
4.はなのや オススメ度:★★★★☆
http://www.hananoya-chichibu.jp/
はなのやは、2014年12月にリニューアルオープンしたばかりです。周辺もとても静かなところで、落ち着いた雰囲気の宿。なによりも、全室が露天ぶろ付きというくつろぎの空間です。大人のための、癒しの宿をめざしています。
客室は全部で11室。どれもに露天風呂があり、しかもどれもが別のおもむきがあります。一度泊まると他の部屋にも泊まりたくなるのでリピーターが多いんです。和洋室のベッドマットレスは、すべてシーリー社製というこだわりも良し。
食事はお食事処で、こちらも全室個室。名物の豚しゃぶと秩父そばなど、秩父の食材を生かしたお料理が自慢です。夕食もいいんですが朝食にも力を入れていて、湯豆腐や秩父のおいしいものを朝からいただけます。
温泉は、各お部屋の他に、秩父の山々に囲まれた露天風呂と大浴場がありますよ。さらに、姉妹館である秩父小鹿野温泉旅館 梁山泊の温泉も楽しむことができるそうです。源泉の泉質は、きわめて高いアルカリイオン泉で、全国的にも珍しく、美容効果抜群の温泉ですよ。また、ロビーや玄関、各お部屋には、週替わりで四季折々のお花を飾られています。ロビーに飾られているお花は、お好きなお花をお部屋に飾っていただけるそうですよ。このようなおもてなしも、魅力の一つですね♪
■ 基本情報
- ・名称: はなのや
- ・住所: 埼玉県秩父市荒川日野542(道の駅あらかわ裏)
- ・アクセス: 秩父鉄道・武州日野駅から送迎有り
- ・営業時間: チェックイン15:00 チェックアウト10:00
- ・電話番号: 0494-54-2654
- ・料金: 1泊2食付 12000円~
- ・公式サイトURL: http://www.hananoya-chichibu.jp/
5.長生館 オススメ度:★★★★☆
http://choseikan.com/
秩父鉄道の長瀞駅をおりて3分歩けば、長生館です。玄関の前では大きな松の木があり、つねに緑を投げかけています。館内に入すとすぐ正面にレストランがあり、こちらの眺望がすばらしい。すべての席が荒川に面しているので、長瀞の景色が一目で見られます。
レストランだけでなく、客室もすべてが荒川に面しています。ゆったりとくつろぎながら眺める長瀞の景色はまた格別です。広いお庭を歩けば、俳句の金子兜太さんの句碑が立っています。長瀞名物のライン下りにいくにも長生館が便利。宿から案内所までは歩いて3分です。
夏のお楽しみは、流しそうめんですね。きれいな水をつかったそうめんは、地元の製麺所が作ったものです。おいしい水でいただく流しそうめんは夏の涼です。流しそうめん処は、川に張りだした景色のいい場所に設置してあるので、瀬音を聞きながらいただきましょう。
創業100年を超えるという老舗旅館で、名勝・天然記念物の長瀞渓谷などの長瀞観光の歴史とともに、変わらずその場所に佇み、心地よいおもてなしを提供し続けられています。お風呂は、天然温泉でがありませんが、竹の驚異的なすべての養分を凝縮してあるという竹酢液(チクサクエキ)を使用してあり、肌に潤いを与えアトピーにも効果的なお湯を堪能できます。季節の花や青い空、遠くの山々などを
眺めながら、のんびりと堪能できますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 長生館
- ・住所: 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞449
- ・アクセス:長瀞駅から徒歩3分
- ・営業時間: チェックイン15:00 (最終:19:30)チェックアウト10:00
- ・電話番号: 0494-66-1113
- ・料金: 露天風呂付き客室プラン 1人\27,000~
- ・公式サイトURL: http://choseikan.com/
6.冬桜の宿 神泉
http://u-tourism.com/facility/14
埼玉県内でも桜の名所である城峯公園に登る途中、山の緑に囲まれているのが、冬桜の宿 神泉です。自然に囲まれた宿で、春の桜から始まり初夏のツツジと新緑、紅葉に冬桜まで四季を通してゆたかな自然を感じられます。
客室には地元産のヒノキをたっぷり使って、くつろぎやすい空間にしています。和洋室もあるので、年配のお客さんにも使いやすい。部屋には広めのバルコニーがついていて、山々がすぐそこにあるようです。晴れた日には浅間山、谷川連峰、日光男体山、筑波山までが一望できます。
すぐ下に神流湖があり、宿の目の前には湖を見渡せる歩道があります。朝の散歩にはぴったりです。宿から徒歩15分の城峯公園では、秋に咲く可憐な冬桜がみられます。11月中はライトアップもしていますよ。
お風呂は、無垢のひのき材をふんだんに使用した癒される大浴場があります。お湯には、城峯山からの清流を利用されているそうですよ。神流湖からの心地よい風を感じながら、ゆったりとお湯に浸かってリフレッシュできますね。また、館内には、大きな窓から緑豊かな山々や神流湖を一望できるレストランなどもあります。夕食、朝食、昼食時に、時間によって異なる表情を見せる景色を眺めながら、お食事を楽しめますよ♪
■ 基本情報
- ・名称: 神泉
- ・住所: 埼玉県児玉郡神川町矢納1431-1
- ・アクセス: 関越自動車道→本庄児玉IC→国道462号で40分
- ・営業時間: チェックイン15:00 (最終:18:00)チェックアウト10:00
- ・電話番号: 0274-52-2100
- ・料金: 2食付プラン 和洋室 8,640円~16,200円
- ・公式サイトURL: http://www.kamiizumi.jp/
いかがですか。高級旅館と言ってもそれぞれ特色が違い、どれも泊まってみたくなります。埼玉県は東京からみると十分日帰り圏内なのですが、ここはあえて、1泊してゆっくり過ごしてくださいね。