客船ターミナル！東京都港区にある「竹芝桟橋」で東京の島のお土産を買う

１．竹芝桟橋とは？

水深7.5m、延長465mでN、O、P の3つのバースを含む埠頭。東京都下の伊豆諸島・小笠原諸島への人や物の玄関口として、またレストラン船などの発着場などに利用されています。竹芝ふ頭再開発事業によって現在では、竹芝客船ターミナルを中心にニューピア竹芝サウスタワー、ノースタワー、公園などが一体的に整備されています。

２．竹芝桟橋の魅力

浜松町駅から、徒歩8分程歩くとそこは竹芝桟橋。埠頭に接舷している船を見ながらの散策は、心が洗われます。ノースタワー、サウスタワーなどには、いろいろなお店レストランが入っていて、ウィンドウショッピングや海を眺めながらの食事を楽しむことができます。特に、夜景を眺めながら過ごすひとときは最高。大切な人と、どうぞ。

３．見どころ

竹芝ふ頭公園（竹芝客船ターミナルの一部）

竹芝客船ターミナルに付随する公園。なんといっても、ここから見る景色が魅力です。レインボーブリッジ、お台場の街並みが一望できる眺望は最高。夜のライトアップされたレインボーブリッジやお台場ビル群などの美しい夜景を求めて、格好のデートスポットになっています。

旧芝離宮恩賜庭園（竹芝桟橋から徒歩9分）

ビルの谷間にある、石造りの庭が見事な都立公園 。江戸時代の回遊式泉水庭園が残されています。150円ほどの入園料を払って、中に入ると、そこはもう別世界。ビルの喧騒から離れた静謐な空気が流れています。数々の名石を使った庭や、四季折々の花を楽しみながら散策しましょう。一度は、訪れたいスポットです。

浜離宮恩賜庭園（竹芝桟橋から徒歩16分）

東京湾から取り入れた海水の干満で景色の変化を楽しめる回遊式築山泉水庭。もともとは甲府藩の下屋敷でしたが、徳川将軍家の別邸浜御殿や、宮内省管理の離宮を経て、東京都都立公園として今に至ります。園内には潮入の池、茶屋、お花畑、ボタン園や多くの大木があり自然の美しさと静けさを楽しめます。特に、樹齢300年の黒松の大きさは一見の価値があります。

４．口コミ（竹芝桟橋）

口コミ1

遊歩道全体がライトアップされた竹芝桟橋からはレインボーブリッジや豊海埠頭を中心とした夜景を楽しむことができ、雰囲気も優れています。

口コミ2　“でっかい帆船”

快晴の中、港に泊まった帆船が雄大です。デートで来てもいいですが、都会の中で潮風に吹かれてゆっくりするのもいいですよ！

口コミ3

1941年に整備され70年以上が経つ竹芝桟橋。以前は外洋航路も運航していたそうですが、現在は東京の離島向けの船やクルーズ船の運航が主となっているようです。竹芝桟橋は遊歩道全体がライトアップされ、東側に歩けば豊海埠頭方面、逆の西側はレインボーブリッジやお台場を中心とした夜景を眺めることができ、雰囲気も優れていてゆったりと夜景を楽しむことができます。ベンチに座って語り合うようなシチュエーションが良く似合う場所だと言えるでしょう。

５．「竹芝桟橋」についての詳細