大阪の川が巨大な回転寿司に？直径3mのお寿司が流れる「ローリングスシー」が10/17に開催！

「道頓堀に巨大な寿司が流れてる！」と巷で話題沸騰中！思わず目を疑うようなこの光景、一体なんなのでしょうか!?今後もまた出現する予定があるそうなので、気になる人はぜひチェックを！

どうして道頓堀に回転寿司が…？

実はこれ、「ローリングスシー」というアート作品！現在開催中の、大阪の町自体をアーティストの作品展示の場としよう！という『おおさかカンヴァス』による推進事業のイベントだったんです。


直径3mの寿司オブジェは、道頓堀川（大黒橋付近～相合橋付近）をゴムボートに引かれて流れています。ネタはエビやマグロなど、定番の5種類！川を流れているので1カ所に係留して展示されているわけではなく、見られる場所も移動します。流れる寿司と一緒に移動すれば、回転寿司と一体になった気分になれるかも!?

なぜ回転寿司を流したの!?

実は回転寿司の発祥は大阪だといわれているのです。さらにこの作品を作った背景には、淀川を通る船に「飯くらわんか」と舟で食べ物を売っていた『くらわんか舟』や、大阪万博で回転寿司が披露され、全国に広まった歴史などが関係しているんですって。

……と、食・大阪・寿司・舟を、やや強引に結びつけて作った作品。強引とはいっても作者には、他の誰にも負けない深い“寿司愛”と“大阪愛”があるのが伝わってきますね。

次は10月17日に見られます！

こんなおもしろそうなイベント、絶対この目で見たい！ですが紹介が遅れてしまい、今後このパフォーマンスが見られるのは10月17日のみ。9時～10時30分と、22時～23時の２回チャンスがありますので、見逃さないように！