2020年から突然猛威を振るった新型コロナウイルス。世界中でパンデミックが起き、国内でも緊急事態宣言が何度も出され、テレワーク・在宅勤務が強いられました。そのままコロナ終息後もこの働き方がニューノーマルとなるのではないかとされてきましたが、テレワークを推奨する企業はそう多くなく、宣言解除と共に出社がまたスタートする企業が多いことが現状です。また、結婚式や海外旅行、夜の飲食業の営業に規制が出るなど、世界的にすべての事が当たり前ではなくなる年となりました。
ウイルス感染の状況によっては在宅ワークを減らす企業や海外旅行や出張に行ける状況になってくるかと思います。そんなスキマ時間を有効的な時間に変えてみてはいかがでしょうか。
通勤時間電車内で出来る5つのこと
- ラジオでニュースを聞く
忙しい毎日で通勤前や帰宅後に新聞を読む、またはテレビを見る時間がない方は、この時間をスマホのラジオで世界のニュースや時事を学ぶ時間に当ててみるのはいかがでしょうか。最新のニュースを知っているとその日の会話のネタにもなります。
- 読書をする
外出自粛などステイホームの期間で読書をする方約24.9%増えたそうです。語彙力や文章力が養われるだけでなく、想像力が豊かになる、仕事や人生に役立つ知識を得ることも出来ます。
- リラックスのために使う
久々の満員電車にうんざりし、少し疲れているなと感じる時は、ノイズ除去・ノイズキャンセリング機能が搭載されたヘッドフォン等でお気に入りの音楽やポッドキャストを聴き自分の世界に入る、瞑想をする、Youtubeの動画やNetflixなどでドラマや映画を観る、ゲームをする、何でもいいので自分の好きなことをする時間に当ててみても良いかと思います。
- エクササイズを行う
軽く太ももを上げる、手首を回す、腹筋に力を入れる、つり革を掴んで二の腕のシェイプアップ、このような簡単なエクササイズであれば電車内でも行えます。少しのエクササイズによって目が覚め、眠い朝を乗り越えることも出来ます。
- 資格や語学の勉強をする
趣味の語学や仕事に必要な資格の勉強も通勤時間だけと決めて行うのも一つの手です。通勤時間も人それぞれですが、30分から1時間の方がほとんどかと思います。その時間を毎朝毎晩勉強時間に当てていれば、1週間でも5時間から10時間とかなりの時間になります。 電車の通勤時間を退屈なものにするのでなく、上記のような方法で有意義なものに変換するだけで仕事場や家に帰った後、または週末の時間に余裕が出来るかもしれません。