鳥取県岩美町の浦富海岸は国の名勝地、天然記念物にも指定されている自然景勝地です。
「山陰の松島」とも呼ばれる浦富海岸の絶景を集めてみました。
真ん中に穴の開いた花崗岩の離れ岩”海食洞門”。浦富海岸では定番の絶景スポットで、高さは約10メートルの洞門の上には美しい枝ぶりの松が生えています。松と岩、海とのコントラストも素晴らしく美しいと思いませんか?
「千貫松島」の由来は旧鳥取藩主の池田綱清公がここで船遊びをした際、島の美しさに「わが庭にこの岩つきの松を移すことができた者に、禄千貫を与えよう。」と行ったことから来ているそうですよ。
天気の良い日には特に美しい眺めが、15㎞も続くリアス式海岸も一見の価値あり。島崎藤村もこの眺めに魅せられたそうで、「松島は松島、浦富は浦富」と語ったと伝えられています。
この写真を撮影した方は、3度目にしてやっとこの風景をカメラに収めることができたそうです。大切な人と夕陽が沈むまで語り合うもよし、怪獣大好きな子どもと見るもよしの素敵なスポットですね。 残念ながら詳しい撮影スポットは分かりませんでしたが、浦富海岸のどこかで見ることが出来ますよ!
順光で撮ったこちらの写真…島と松のシルエットがまるで日本画のようだと思いませんか? 日中は青々としていた海や、鮮やかな見緑の松も、夕方になると雰囲気をがらっと変えます。
こんな素敵な風景を大切な恋人と見ることが出来たなら、一気に距離が縮まりそうですよね♡ 実は某人気アニメの聖地としても注目されている岩美町。知れば知るほど、人々を虜にする魅力いっぱいの場所のようですね!
荒廃した荒れ地にも見えます。
水中・水面・水上と様々な角度から海を見ることが出来るそうで、本州屈指の透明度を誇る浦富海岸を満喫するのにぴったりです。海に生息する生き物鑑賞や、海に浮いているような感覚が楽しめるカヌー。体験してみませんか?
大きな岩がそそり立って、ダイナミックな自然を感じますね。
入る勇気はなかなかわきそうにありませんが・・・外観も美しいので、是非ご覧になってみて下さいね。もしかしたら、海賊の隠したお宝が見えるかも?! 現代では日本中どこを探しても海賊に会うことはなくなってしまいましたが、当時は鳥取にもいたんですね♪
虚空蔵山(こくぞうさん)の洞門は、海の守神 “虚空蔵山菩薩” が山頂に祀られた山にぽかりと空いた洞門です。菩薩は今から500年ほど前に創られたと言われていて、特に漁師たちからの信仰を集めていました。
岩肌がむき出しなった虚空蔵山(こくぞうさん)の洞門は、荒々しいむき出しの岩肌にあり、小さい船なら入れそうな大きさです。穴は反対側まで貫通しているそうですよ。自然の力はすごいですね!!
海岸沿いはエメラルドグリーンの海。あちことにある奇岩がインパクトを与えます。
遠浅の砂浜が広がる浜辺
夕やけや日中の美しさはご紹介してきましたが、やっぱり浦富海岸は夜明けも素晴らしかった!山の間から今にも昇っていく太陽。なんとも神秘的ですよね!
見れる時間が限られているので、ハードルは上がりますが苦労してでも見る価値はありますよ。海沿いで見る朝陽は格別。美しい景色は素晴らしい1日のスタートにもぴったりですよね。砂浜に腰を下ろしてお楽しみください♡
岩肌が白く見えるのは海鵜のフンなのだそうで、自然歩道を網代集落から虚空蔵山の東に抜けると目の前広がります。周辺はカヌーやカヤックなどのメッカになっていて、カヌーやカヤックを楽しみながらおしろいの断崖を鑑賞するツアーも開催しています。
おしろいの断崖を遊歩道から見た風景です。見る角度で印象が全然違います。
浦富海岸でもとくに美しいといわれる入江。島崎藤村が「この洞門の中で宴を催したらさぞや、酒がおいしいだろう」と称賛したのが名前の由来です。
写真からも分かる通り、1番大きな島を先端として、5個の島が連なっていて、これらを総称して菜種五島と呼びます。かつては一つの島でしたが、波や風の浸食によりバラバラになったそうですよ。
椿谷入り江からの眺めです。
ゆうゆうと進む遊覧船。船でめぐる浦富海岸はまた違う魅力があります。
海水浴場ではシーズンになると、更衣室やシャワーが完備され、軽食や飲み物を販売するお店もオープンします。美しい海をみんなで守るために、ゴミはきちんと持ち帰るなどルールを守って楽しみましょうね♡ 浦富観光協会に届けを提出すれば、無料でバーベキューも楽しめますよ!
平成21年度岩美町「わがまちの宝」写真コンテスト優秀賞作品。
どこを見ても絶景の浦富海岸。海と散策路、両方の眺望を楽しみたいですね。
「山陰の松島」とも呼ばれる浦富海岸の絶景を集めてみました。
1.千貫松島
http://www.tori-guide.com/point/1119.html
真ん中に穴の開いた花崗岩の離れ岩”海食洞門”。浦富海岸では定番の絶景スポットで、高さは約10メートルの洞門の上には美しい枝ぶりの松が生えています。松と岩、海とのコントラストも素晴らしく美しいと思いませんか?
「千貫松島」の由来は旧鳥取藩主の池田綱清公がここで船遊びをした際、島の美しさに「わが庭にこの岩つきの松を移すことができた者に、禄千貫を与えよう。」と行ったことから来ているそうですよ。
2.海岸線の奇岩
http://grand-touring-japan.travel.coocan.jp/touring/specialspot/seaside/totori/u…
見てください、この美しい眺め! 海岸線の奇岩は日本海の荒波と風雪で浸食された岩で、まさに自然が創り出した芸術品の様。むき出しの岩肌と松の木の緑と青い海のコントラストの素晴らしく美しい景観が楽しめますよ。天気の良い日には特に美しい眺めが、15㎞も続くリアス式海岸も一見の価値あり。島崎藤村もこの眺めに魅せられたそうで、「松島は松島、浦富は浦富」と語ったと伝えられています。
3.奇岩と太陽
http://blogs.yahoo.co.jp/koyano1742/38694305.html
青い空や海とのコントラストも楽しめる奇岩ですが、夕陽とのコントラストも素晴らしい奇岩。この写真…沈む夕日が怪獣のような岩に吸い込まれているように見えませんか? 角度とタイミングが合えば、こんな面白い眺めをみることもできるそうですよ。この写真を撮影した方は、3度目にしてやっとこの風景をカメラに収めることができたそうです。大切な人と夕陽が沈むまで語り合うもよし、怪獣大好きな子どもと見るもよしの素敵なスポットですね。 残念ながら詳しい撮影スポットは分かりませんでしたが、浦富海岸のどこかで見ることが出来ますよ!
4.夕日の中の山陰の松島
http://alph-ok.blogspot.jp/2011/08/blog-post.html
順光で撮ったこちらの写真…島と松のシルエットがまるで日本画のようだと思いませんか? 日中は青々としていた海や、鮮やかな見緑の松も、夕方になると雰囲気をがらっと変えます。
こんな素敵な風景を大切な恋人と見ることが出来たなら、一気に距離が縮まりそうですよね♡ 実は某人気アニメの聖地としても注目されている岩美町。知れば知るほど、人々を虜にする魅力いっぱいの場所のようですね!
5.奇岩からのぞく海
http://alph-ok.blogspot.jp/2011/08/blog-post.html
荒廃した荒れ地にも見えます。
6.浦富海岸とクリアカヌー
http://www.youtube.com/watch?v=Xs7CPrHxH7M
浦富海岸で今大注目のスポーツと言えば、海の底が丸見えの透明のカヌー。水との一体感が楽しめると評判で、この方は岩を貫通する穴を透明なカヌーで通過中。写真からもなんとも楽しそうな様子が伝わりますよね!水中・水面・水上と様々な角度から海を見ることが出来るそうで、本州屈指の透明度を誇る浦富海岸を満喫するのにぴったりです。海に生息する生き物鑑賞や、海に浮いているような感覚が楽しめるカヌー。体験してみませんか?
7.海側からみた風景
http://naturaltribe.net/uradome_coast/
大きな岩がそそり立って、ダイナミックな自然を感じますね。
8.海賊穴
その昔、このあたりの海を荒らしていた海賊達が、ねぐらにしていたとされる洞窟です。奥行きは50mほどで入り口は細くて狭いのですが、中羽奥に行けば行くほど広くなっていると言われています。入る勇気はなかなかわきそうにありませんが・・・外観も美しいので、是非ご覧になってみて下さいね。もしかしたら、海賊の隠したお宝が見えるかも?! 現代では日本中どこを探しても海賊に会うことはなくなってしまいましたが、当時は鳥取にもいたんですね♪
9.虚空蔵山(こくぞうさん)の洞門
虚空蔵山(こくぞうさん)の洞門は、海の守神 “虚空蔵山菩薩” が山頂に祀られた山にぽかりと空いた洞門です。菩薩は今から500年ほど前に創られたと言われていて、特に漁師たちからの信仰を集めていました。
岩肌がむき出しなった虚空蔵山(こくぞうさん)の洞門は、荒々しいむき出しの岩肌にあり、小さい船なら入れそうな大きさです。穴は反対側まで貫通しているそうですよ。自然の力はすごいですね!!
10.岬の風景
http://grand-touring-japan.travel.coocan.jp/touring/specialspot/seaside/totori/u…
海岸沿いはエメラルドグリーンの海。あちことにある奇岩がインパクトを与えます。
11.青空と砂浜
http://blog.livedoor.jp/m-22_08936/archives/cat_50022734.html
遠浅の砂浜が広がる浜辺
12.夜明けの浦富海岸
http://vaomovie2007.seesaa.net/upload/detail/image/P7193146-thumbnail2.JPG.html
見れる時間が限られているので、ハードルは上がりますが苦労してでも見る価値はありますよ。海沿いで見る朝陽は格別。美しい景色は素晴らしい1日のスタートにもぴったりですよね。砂浜に腰を下ろしてお楽しみください♡
13.海から見たおしろいの断崖
おしろいの断崖とは、岩肌が白く点々としていることからその名が付いた、高さ70mもある断崖絶壁のこと。岩肌が白く見えるのは海鵜のフンなのだそうで、自然歩道を網代集落から虚空蔵山の東に抜けると目の前広がります。周辺はカヌーやカヤックなどのメッカになっていて、カヌーやカヤックを楽しみながらおしろいの断崖を鑑賞するツアーも開催しています。
14.遊歩道からの風景
http://sanin-geo.jp/modules/webphoto/index.php/photo/170/keywords=%A4%AA%A4%B7%A…
15.酒宴洞
http://www.tori-guide.com/point/1119.html
16.菜種五島の眺望
浦富海岸の島々の中でも最大規模を誇る菜種島は、高さ約60m、周囲約400mの険しい崖が特徴の島です。毎年4月中旬になると、菜の花が咲くことからこの名がつけられた島で、江戸時代に菜種を積載した船が座礁した後から咲くようになったと伝えられています。写真からも分かる通り、1番大きな島を先端として、5個の島が連なっていて、これらを総称して菜種五島と呼びます。かつては一つの島でしたが、波や風の浸食によりバラバラになったそうですよ。
17.小浦富海岸を代表する絶景ポイントです。鴨ヶ磯の風景
http://www.tori-guide.com/point/1119.html
椿谷入り江からの眺めです。
18.浦富海岸と遊覧船
http://www.toriphoto.jp/no.02_toriphoto/entries/?tag=21
ゆうゆうと進む遊覧船。船でめぐる浦富海岸はまた違う魅力があります。
19.夏の浦富海岸
1年を通じて、美しい景色が望める浦富海岸ですが、レジャーを楽しむならやっぱり夏が一番! 海水の透明度が高くて、とてもきれいな国際的な海水浴場では、水遊びやバーベキューが楽しめますよ!海水浴場ではシーズンになると、更衣室やシャワーが完備され、軽食や飲み物を販売するお店もオープンします。美しい海をみんなで守るために、ゴミはきちんと持ち帰るなどルールを守って楽しみましょうね♡ 浦富観光協会に届けを提出すれば、無料でバーベキューも楽しめますよ!
20.雪の鴨ケ磯
http://www.iwami.gr.jp/dd.aspx?menuid=2570
どこを見ても絶景の浦富海岸。海と散策路、両方の眺望を楽しみたいですね。