http://hiro-carlife.blog.so-net.ne.jp/2010-05-04
戦国三英傑が生まれ育ち生きた濃尾の地、天下布武から天下統一まで種を播き、苗(人)を育て育み結実させた、三英傑ゆかりの名古屋城、岐阜城、犬山城そして岡崎城をご紹介します。名古屋城【徳川家康】【織田信長】
http://blog.goo.ne.jp/himawari-nesan/e/3427b20c5a74cbe6020116dc547302f8
尾張名古屋は城で持つ、慶長14年(1609年)に名古屋城は徳川家康が清洲城に替える新城として、那古野古城の跡地に築城を決定しました。慶長15年(1610年)、時の将軍・徳川秀忠が、名古屋城普請の助役を西国大名20家に命じることで、名古屋城の築城が開始されました。
徳川御三家筆頭となる徳川義直を配して東海道の要として、計画的な町割りをして軍事・文化・交易に栄える都市を造りました。
名古屋城を遠望すると
http://blogs.yahoo.co.jp/terukyototeru1030/24560698.html
名古屋城を遠望すると現代でも濃尾平野の中で十分に存在感があり、江戸の昔であれば唯一のランドマークとなっていたと考えられます。名古屋城は那古野城跡に築城された
http://blogs.yahoo.co.jp/otyaken_suki69/36685494.html
名古屋城は、織田信長の父・織田信秀が今川氏豊を追放して、一時期は信秀が居城とし、信長が生まれたとされている那古野城の廃城跡に築城されたものです。■ 基本情報
- ・名称: 名古屋城
- ・住所: 愛知県名古屋市中区本丸1−1
- ・アクセス:
- 1) 名古屋市営地下鉄名城線 「市役所」 下車 7番出口より徒歩 5分
- 2) 栄13号系統(栄~安井町西) 「名古屋城正門前」
- 3) なごや観光ルートバス「メーグル」、【3】名古屋城停下車
- ・営業時間: 午前9時~午後4時30分
- ・定休日: 12月30日~1月1日
- ・電話番号: 052-231-1700
- ・料金: 500円(中学生以下:無料、名古屋市在住65歳以上の方:100円)
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 春(桜の季節)
- ・公式サイトURL: http://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/
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岐阜城【織田信長】【豊臣秀吉】
http://www.kankou-gifu.jp/kr/portfolio/history/6/
岐阜城は、織田信長が美濃・斎藤氏の居城であった稲葉山城を攻略して、永禄10年(1567年)に稲葉山城を征することによって、美濃を平定して本拠地を小牧山城から移しました。織田信長は、稲葉山城に本拠を移すことで、城と城下町を岐阜と改めて、「天下布武」の朱印を用いるようになり、天下統一への大きな一歩を踏み出すことになりました。
岐阜城で、天正3年(1575年)播磨国の小寺家の代表として、織田信長に服属の挨拶に出向いた小寺(黒田)官兵衛が、信長の命により毛利攻略に力を尽くしていた羽柴(豊臣)秀吉の与力とされました。
金華山上にそびえ立つ岐阜城天守
http://blog.livedoor.jp/sadosado_4hi/tag/岐阜城
岐阜城は、標高329mの金華山上に天守を持つ典型的な山城です。岐阜城天守からの眺め
http://www.kankou-gifu.jp/kr/portfolio/history/6/
岐阜城天守から長良川と長良川橋を間近に見て、北西方向の本巣、谷汲、根尾谷方面を見晴るかし、はるか山並みの向こうは越前国、日本海となります。■ 基本情報
- ・名称: 岐阜城
- ・住所: 岐阜市金華山天守閣18 金華山頂
- ・アクセス: 金華山ロープウェイ(山頂)下車徒歩5分
- ・営業時間: 9:30~17:30( 3月16日~5月11日)、8:30~17:30( 5月12日~10月16日)、9:30~16:30( 10月17日~3月15日 ※元旦のみ6:30~16:30)
- ※期間限定の夜間営業あり
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 058-263-4853
- ・料金: 200円(大人・16歳以上)、100円(小人・4~15歳)
- ※岐阜城天守閣は金華山上にあるため、金華山ロープウェイの利用が必要となります
- ・所要時間: 2~3時間
- ・オススメの時期: 春(桜の季節)、秋(紅葉の季節)
- ・公式サイトURL: http://www.city.gifu.lg.jp/3537.htm
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犬山城【織田信長】【豊臣秀吉】
http://kanjinnodata.ec-net.jp/newpage15.html
犬山城は、天文6年(1537年)に織田信長の叔父となる織田信康によって築城されました。尾張と美濃との国境にあるために、織田信長の美濃攻めには重要な戦略拠点となりました。天正12年(1584年)に羽柴(豊臣)秀吉は、小牧山城に陣取っていた徳川家康に対して、12万の大軍を率いて犬山城に入城し、小牧・長久手でと雌雄を決する戦いを行う事になりました。
木曽川河畔に聳える犬山城
http://suzukiat.blogspot.jp/2012/09/29_17.html
犬山城は、平山城で現存する日本最古の天守として国宝に指定されています。犬山城より西方を眺める
http://blog.goo.ne.jp/tomoroido/e/6f0623afed6504464e553367d24eff6b
犬山城の西方眼下には木曽川の流れ、すぐそこに見えるのは伊木山で、その向こうは各務原、岐阜の町があり、遠くの山並みは関ヶ原方面の山々となります。■ 基本情報
- ・名称: 犬山城
- ・住所: 愛知県犬山市犬山北古券65-2
- ・アクセス: 犬山駅から徒歩約15分
- ・営業時間: 9:00~16:30
- ・定休日: 12月29~31日
- ・電話番号: 0568-61-1711
- ・料金: 500円(一般)、100円(小・中学生)
- ・所要時間: 2~3時間
- ・オススメの時期: 春(桜の季節)
- ・公式サイトURL: http://inuyama-castle.jp
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岡崎城【徳川家康】
http://okiraku.air-nifty.com/heijitsu/2010/04/index.html
岡崎城は、享禄4年(1531年)に徳川家康の祖父にあたる松平清康がこの地に居城を定めて岡崎城と称するようになりました。徳川家康は、天文11年(1542年)にここ岡崎城で誕生し、6歳の時に織田信康(織田信長の父)の人質になり、さらに8歳になり今川義元の人質になり、永禄3年(1560年)の桶狭間の合戦で今川義元が戦死したのを期に独立して、13年ぶりに岡崎城にもどりました。
1570年に浜松城に居城を移すまで、徳川家康は父祖の地で後の譜代大名となる家臣と共に、戦国時代を生き抜き天下統一と太平の世の中を築く基礎固めを行いました。
http://fumoz.cocolog-nifty.com/fumofumo/2008/04/index.html
岡崎城より南西方向を眺めると、安城が原から遠くに知多半島の山並みを眺める事ができます。神君家康公像
http://www.uraken.net/sozai/19aichi/kabegami.html
岡崎城は、神君家康公誕生の城として、江戸時代には神聖視された城となりました。■ 基本情報
- ・名称: 岡崎城
- ・住所: 愛知県岡崎市康生町561
- ・アクセス: 名鉄東岡崎駅から徒歩約15分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 12月29~31日
- ・電話番号: 0564-22-2122
- ・料金: 200円(大人)、100円(小人)
- ・所要時間: 2~3時間
- ・オススメの時期: 春(桜の季節)
- ・公式サイトURL: http://okazakipark.com/museum/ka171.htm