http://blogs.yahoo.co.jp/maxspeed1000km/66207515.html
対馬で観光を楽しんでみませんか?日本の九州の北側と朝鮮半島の間にある対馬海峡。この海にぽっかりと浮かんでいるこの島は、福岡県の博多港までは約132キロ、韓国までは直線で49キロに位置し、行政上は長崎県に属していますが、航路や空路は福岡県とのつながりが強い地域です。
全島の約89%が山地という自然あふれる島には希少な生物が生息し「国境の島」と呼ばれています。また、絶滅危惧種に指定されているツシマヤマネコをはじめとする大陸系の生き物の生息地としても知られています。それでは、この島にはどのような見どころあるスポットがあるのか探ってみることにしましょう。
1.対馬野生生物保護センター
http://kyushu.env.go.jp/twcc/photo/index.html
対馬といえば、やっぱりツシマヤマネコ。環境省の施設である対馬野生生物保護センターでは、ツシマヤマネコの調査、保護、一般公開を行っています。また、対馬に生息する動植物の情報収集も行っています。
ツシマヤマネコは対馬だけに生息する野生のネコ。約10万年前に当時陸続きだった大陸から渡って来たと考えられています。西表島に生息するイリオモテヤマネコと同様、絶滅危惧種に指定されています。現在の推定生息数は80~100頭と非常に少なく、保護センターではツシマヤマネコに関心を持ってもらうことを目的に一般公開しています。公開されている雄のツシマヤマネコは「福馬(ふくま)」の愛称で親しまれています。体長約81㎝、体重32kgほどの愛らしいネコです。
■ 基本情報
- ・名称:対馬野生生物保護センター
- ・住所:〒817-1603 長崎県対馬市上県町棹崎公園
- ・アクセス:福岡空港←→対馬空港、長崎空港←→対馬空港、対馬空港から66Km車で約90分 厳原町(対馬南部に厳原港、上対馬町(対馬北部)に比田勝港があり、フェリー(フェリー ちくし、ニューつしま)とジェットフォイル(高速水中翼船。ヴィーナス、ヴィーナス2)が 就航しています
- ・営業時間:10:00-16:30(入館は16:00まで
- ・定休日:通常は月曜が休館日ですが、月曜が祝祭日の場合は開館し、その翌日が休館日とな ります
- ・電話番号:0920-84-5577
- ・料金:無料
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://kyushu.env.go.jp/twcc/
2.あそうベイパーク
対馬海峡に囲まれた、多目的公園です。自然観察の池や、対州馬・ツシマジカと触れ合うことのできるふれあい牧場などは、まさに対馬ならでは。オートキャンプ場もあります。
対馬の中央に位置する「あそうベイパーク」。総面積約56haと広い敷地を持つ自然公園です。春には玄海ツツジや桜、夏にはハス園の水面を彩る蓮の花、秋にはコスモスなど四季折々の風景を楽しめます。オートキャンプ場には炊飯施設、温水シャワーが完備されています。宿泊だけではなく、バーベキューなどでもご利用できます。様々な昆虫が生息する自然観察の池、家族みんなで楽しめるフィールドアスレチック、カヌーやパットゴルフなどいろいろな遊びが楽しめますよ♪風車がある高台からはあそう湾が望めます。
■ 基本情報
- ・名称:あそうベイパーク
- ・住所:〒817-1105 長崎県対馬市美津島町大山584-1
- ・アクセス:福岡空港←→対馬空港、長崎空港←→対馬空港、対馬空港から66Km車で約90分
厳原町(対馬南部に厳原港、上対馬町(対馬北部)に比田勝港があり、フェリー(フェリー ちくし、ニューつしま)とジェットフォイル(高速水中翼船。ヴィーナス、ヴィーナス2)が 就航しています - ・営業時間:9:00-18:00(7月~9月は9:00~19:00)
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:0920-54-4994(あそうベイパーク管理事務所)
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://asoubaypark.com/index.html
3.烏帽子岳展望台
http://blogs.yahoo.co.jp/lets_go_tsushima/3101486.html
周囲に高い山がなく、展望台からは360度の景観を楽しむことができます。地図上でしか見たことのなかったリアス式海岸もはっきりと確認することができます。対馬を訪れたら、外すことのできない観光スポットであるといえるでしょう。 標高176mの烏帽子岳は、浅茅湾の北側に位置しています。駐車場から展望台までは10分ほどで、東に対馬海峡、西に朝鮮海峡を望むことができます。浅茅湾には点々と浮かぶ、真珠養殖の筏(イカダ)が見え、その合間を舟が縫うように進んでいく様子が見られます。日中も気持ちのいい風景が見られますが、特に朝日や夕日は必見です。初日の出を拝めるビューポイントとしても知られていますよ♪それほど高い山ではありませんが、近くに高い山がないので文字通り360°の風景を楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称:烏帽子岳展望台
- ・住所:〒817-1201 長崎県対馬市豊玉町仁位
- ・アクセス:福岡空港←→対馬空港、長崎空港←→対馬空港、対馬空港から66Km車で約90分
厳原町(対馬南部に厳原港、上対馬町(対馬北部)に比田勝港があり、フェリー(フェリー ちくし、ニューつしま)とジェットフォイル(高速水中翼船。ヴィーナス、ヴィーナス2)が 就航しています - ・定休日:年中無休
- ・電話番号:0920-52-1566 (対馬観光物産協会)
- ・料金:無料
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://tsushima-net.org/tourism/sight_01.php (対馬観光物産協会)
4. 和多都美神社(わたづみじんじゃ)
http://tsushima7.exblog.jp/i1/45/
海の中に鳥居が立ってる趣深い神社で、神武天皇の伯母である豊玉姫のお墓があることでも知られています。また、満潮時と干潮時ではまったく別の顔を持っており、対馬では人気の高い観光スポットです。
浅茅湾の入口から深く行ったところ、烏帽子岳の麓にあります。彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)と豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祭る海宮で、古くから竜宮伝説が伝えられています。 神社の前の浅茅湾には鳥居が2つ立っています。鳥居は全部で5つあり、海から一直線に並んで社殿へとつながっています。満潮時には社殿の近くまで潮が上がり、とても趣深い様子を見せます。社殿の裏には巨木が並び、その中に岩が2つあります。この岩は夫婦岩と呼ばれ、豊玉姫の墓として伝えられています。近くに彦火火出見尊の墓もあるそうです。
■ 基本情報
- ・名称:和多都美神社(わたづみじんじゃ)
- ・住所:〒817-1201 長崎県対馬市豊玉町仁位
- ・アクセス:福岡空港←→対馬空港、長崎空港←→対馬空港、対馬空港から66Km車で約90分
厳原町(対馬南部に厳原港、上対馬町(対馬北部)に比田勝港があり、フェリー(フェリー ちくし、ニューつしま)とジェットフォイル(高速水中翼船。ヴィーナス、ヴィーナス2)が 就航しています・定休日:年中無休 - ・電話番号:0920-52-1566 (対馬観光物産協会)
- ・料金:無料
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://tsushima-net.org/tourism/sight_01.php (対馬観光物産協会)
5.万松院(ばんしょういん)
http://tsushima7.exblog.jp/12339121/
対馬藩主宋家の菩提寺であり、伊達家、前田家と並び日本三大墓地として数えられている墓地です。132段の石段はゆるやかで歩きやすくはなっていますが、小さなお子さんやお年寄りの方にとっては少々きついかもしれません。昭和60年2月18に国指定の史跡として登録されました。
元和元年(1615年)に宗家20代義成(よしなり)が父義智の冥福を祈って創建した寺で、以降宗家の菩提寺となっています。何度か火災にあい、現在の本殿は明治12年(1879年)に建てられたものです。山門と仁王像は焼失を免れ、現存する対馬最古の建物とされています。幽玄な雰囲気を醸し出している石段をのぼったところに、宗家の墓地があります。また、墓地の裏には樹齢1200年とも言われる巨大な杉の木が3本あります。こちらも是非ご覧下さい。朝鮮関連の史料も保存されていて、対馬が朝鮮と深い関係にあったことをうかがい知ることができます。
■ 基本情報
- ・名称:万松院(ばんしょういん)
- ・住所:長崎県対馬市厳原町厳原西里・金石
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:0920-52-1566 (対馬観光物産協会)
- ・料金:無料
- ・オススメの時期:通年
- ・公式サイトURL:http://tsushima-net.org/tourism/sight_01.php (対馬観光物産協会)
6.古代山城・金田城(かなたのき)
667年、白村江の戦いに敗れた大和朝廷。大陸からの侵攻に備えて浅茅湾に突き出た「城山」に築いたのが「金田城(かなたのき)」です。日露戦争では「城山砲台」として要塞となり、常に国防の最前線としての役割を担ってきました。現在は当時の石垣や砲台の観測所跡などが残る、国特別指定史跡となっています。山頂へ至る道は、砲台建設時に物資物資輸送のために整備されたもので、緩やかな山道が続いています。
■ 基本情報
- ・名称: 古代山城 金田城
- ・住所: 長崎県対馬市美津島町黒瀬
- ・アクセス:厳原フェリーターミナルから登山口まで車で約30分、山頂まで徒歩約40分
- ・電話番号:0920-52-1566(対馬観光協会)
- ・参考サイトURL: http://www.tsushima-net.org/feature/myfavorite001.php
7.清水山城跡
厳原八幡宮の背後にそびえる清水山には、豊臣秀吉が朝鮮出兵の折に築城したと伝えられる清水城の城跡が残っています。尾根に沿うように山頂から一の丸、二の丸、三の丸と石垣が今も残され、三の丸からは厳原市内と厳原港が一望できます。構造上からは典型的な連郭式山城で、虎口(こぐち)と呼ばれる城郭の出入り口が極めてよく残っていることから、文禄慶長の役の遺跡として国指定の史跡に指定されています。
■ 基本情報
- ・名称: 清水山城跡
- ・住所: 長崎県対馬市厳原町西里
- ・アクセス: 対馬市役所から徒歩約20分
- ・電話番号: 0920-52-1566(対馬観光物産協会)
- ・参考サイトURL: http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/809/
8.金石城跡
対馬を治めていた宗氏が1528年に居城としたのが金石城でした。江戸期に入って近代城郭として整備されたのですが、天守はなく大手の櫓門を天守の代用としていたそうです。その後何度か火災と再建を繰り返し、大正期まで現存していたのですが老朽化により解体されました。現在の大手門櫓は、昭和63年に台風で倒壊した桟原城大手門を移築復元したものです。庭園は貴重な遺跡として、国指定の名勝となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 金石城跡(旧金石城庭園)
- ・住所: 長崎県対馬市厳原町今屋敷
- ・アクセス:厳原港から車で約5分
- ・営業時間: 9:00〜17:00
- ・定休日: 火・木曜日
- ・電話番号: 0920-52-1566(対馬観光協会)
- ・料金: 一般300円、小・中学生100円、幼児無料
- ・参考サイトURL: http://jibusakon.jp/shiromeguri/kyushu-shiro/nagasaki-shiro/tushima4
9.銅造如来坐像(黒瀬観音堂)
国指定の重要文化財となっている銅造如来坐像です。統一新羅時代の仏像と伝えられ15世紀から16世紀に作られたとされています。うねりのある切れ長の目や、はっきりとした唇、端正な顔立ちなどが特徴です。光背と台座は失くなっていますが、背中には鋳造時の中型と外型の支えになった穴が残っています。技法での注目点は、頭部と右腕、胸を含む上半身、左肩から腕を含む下半身とを別々に鋳造している点です。
■ 基本情報
- ・名称: 銅造如来坐像(黒瀬観音堂)
- ・住所: 長崎県対馬市美津島町黒瀬
- ・アクセス: 対馬空港からバスで約20分
- ・拝観時間:事前の申込みおよび調整が必要
- ・電話番号: 0920-52-1566(対馬観光物産協会)
- ・料金: 要確認
- ・参考サイトURL: http://www.tsushima-net.org/feature/nihonisan.php
10.韓国展望台
天候が良ければ遠く釜山の夜景が望める展望所です。形は韓国の古代建築様式を取り入れ、ソウルのパゴダ公園多目的施設や釜山国際ターミナルのゲートをモデルにしたそうです。敷地内には「訳官使遭難追悼碑」というのがあります。1607年から始まった朝鮮通信使使節団の寄港地とされていましたが、実質的な外交交渉を行う朝鮮訳官使使節団の寄港地としても利用されていました。その訳官使一行が1703年に遭難し108名の人命が失われてしまいました。その追悼の意を込めて石碑が建てられています。
■ 基本情報
- ・名称: 韓国展望台
- ・住所: 長崎県対馬市上対馬町鰐浦996
- ・アクセス:比田勝バスセンターから対馬交通バスで「鰐浦」下車、徒歩約10分
- ・営業時間: 9:00〜18:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号:0920-52-1566(対馬観光協会)
- ・料金:無料
- ・参考サイトURL: http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/893/
11.上対馬温泉 渚の湯
対馬にも温泉があります。その中から「美しい日本の渚100選」に選ばれた三宇田浜に面する温泉施設をご紹介します。泉質は弱アルカリ性の単純泉で神経痛や疲労回復に効果があるそうです。大浴場の他にサウナ、ジェットバス、打たせ湯と設備は揃っています。露天風呂からの海の眺めが素晴らしいと人気です。最近は韓国からの旅行者が多く、ここも普段は韓国の旅行者で溢れているそうです。夏には海岸で海水浴を楽しんだあとに温泉で疲れを癒やすなんていいですね。
■ 基本情報
- ・名称: 上対馬温泉 渚の湯
- ・住所: 長崎県対馬市上対馬町西泊1217−8
- ・アクセス: 比田勝港から車で約10分
- ・営業時間: 10:00〜21:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 0920-86-4568
- ・料金: 大人500円、小・中学生150円、70歳以上350円
- ・参考サイトURL:http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/42010480.html
12.長崎県立対馬歴史民俗資料館
対馬を長年統治してきた宗家文庫資料や各種の古文書、遺跡など歴史的文化資料を保管展示している施設です。考古学から歴史、民俗、生物標本に至るまで、多くの資料を映像と共に見ることができます。江戸時代に朝鮮との外交を取り仕切り貿易を独占してきた対馬藩には、膨大な資料が残っています。「宗家文庫史料」と呼ばれる資料は、対馬の藩政や経営の研究、近世の日朝交流に関する研究の貴重な資料となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 長崎県立対馬歴史民俗資料館
- ・住所: 長崎県対馬市厳原町今屋敷668−1
- ・アクセス:厳原港から徒歩約15分
- ・開館時間: 9:00〜17:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 0920-52-3687
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.pref.nagasaki.jp/section/edu-tsushima/
13.対馬要塞群(豊砲台)
日清戦争から太平洋戦争まで、対馬は国境の島として国防の最前線でした。最前線にはそれにふさわしい要塞が建設され大砲が据えられました。現在確認できる対馬の要塞は全部で31ヵ所ありますが、比較的アクセスに便利で、車を止めて徒歩で10分程度で行けるところが3ヵ所(大平砲台・上見坂坂堡塁・豊砲台)あります。そんな中から遊歩道が整備されて行きやすい豊砲台を紹介します。ここは世界軍縮会議で廃艦となった軍監「赤城」の主砲を据えたとされ当時世界最大の巨砲でしたが、結局一度も発射せずに終わりました。
■ 基本情報
- ・名称: 豊砲台
- ・住所: 長崎県対馬市上対馬町豊
- ・アクセス: 比田勝港から車で約20分
- ・営業時間: 随時
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0920-52-1566(対馬観光協会)
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.tsushima-net.org/maniac/fortress.php
14.対馬神社群(海神神社)
対馬には平安時代に朝廷が認めた神社の数が九州で最も多く、神々の島とも呼ばれていますが、数多くの対馬の神社の中で「和多津美神社」と人気を二分するのが「海神神社」です。ちなみに「海神(かいじん)」と現代では呼んでいますが、元々は「ワタツミ」と発音されていたそうです。歴史的にも対馬の中で最高位の神社として位置づけられています。海神神社の裏山を「イズ山」と呼びますが、「イズ」というのはヘブライ語で「最果て」「最高」という意味の「イツモ」という言葉と関係があるのではないかとして、ユダヤとの関連を研究する方もおられるそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 海神神社
- ・住所: 長崎県対馬市峰町木坂247
- ・アクセス: 厳原港から車で約1時間20分
- ・営業時間: 随時
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0920-83-0137
- ・料金: 無料
- ・参考サイトURL: http://www.jalan.net/kankou/spt_42444ag2130015404/
15.バードウォッチング(アカハラダカ観察所)
対馬は渡り鳥の飛来地、通過地点として知られ、バードウォッチャー達にとっては聖地となっています。季節にかかわりなく多種多様な野鳥が観察できるのですが、なかでも鷹の渡りが見られることで有名です。9月に入ると厳原町内山峠はアカハラダカが観察できます。時には1日に数千羽の渡りが観察できることもあり、1ヶ月で10万羽を超えることもあります。冬の10月から11月には大型の猛禽類(オオワシ・オジロワシなど)もやってくることから、多くのバードウォッチャーで賑わいます。
■ 基本情報
- ・名称: アカハラダカ観察所(内山峠)
- ・住所: 長崎県対馬市厳原町内山
- ・アクセス: 対馬空港から車で約40分
- ・営業時間: 随時
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0920-52-1566(対馬観光協会)
- ・料金: 無料
- ・参考サイトURL: http://www.tsushima-net.org/tourism/creature_02.php
自然あふれる環境とともに、国境の島として古くから国防の要衝となった歴史が今も生きづいていますよ。自然以外の趣も感じ取れ、のんびりと過ごせる島なので、是非一度足を運んでみてください。