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オーストラリアを代表する世界遺産、オペラハウス。 ハーバーブリッジと並んで、シドニーの人気スポットです。
今回は、そんなオペラハウスの魅力に迫ります。
オペラハウスとは?
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20世紀を代表する建築物・オペラハウスは、シドニーのシンボルとして世界中に知られています。 1956年に、ニューサウスウェールズ州首相が国立オペラ劇場を作るために、デザインを公募しました。 世界32カ国から233件あった応募の中から選ばれたのは、帆船のような印象的なデザイン。 その複雑な構造から、完成までには14年の月日がかかりました。 2007年には、オーストラリア国内で17番目の世界遺産(2番めの文化遺産)に選ばれ、国内外の人の撮影スポットとして人気を博しています。 もちろん、年間3000ものコンサートやオペラなどが催されており、オーストラリアの芸術拠点でもあります。 内部を見学できるツアーもあるので、合わせて楽しむのもいいかもしれません。
オペラハウスの見どころ・魅力
美しい建物
20世紀を代表する建築物。貝殻にも、船の帆にも見える独特な形は、必見です。
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ハーバーブリッジと合わせると、シドニーの名所が一度にカメラに収められますよ。 http://ja.wikipedia.org/
朝日と夕日とのコントラスト
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オペラハウスは、世界三大美港であるシドニー湾に面しています。 ここは、朝日も夕日もとても綺麗。
屋根がまるでスクリーンのように空の色を写すので、1日の中でも違った表情を楽しめます。
実は2色使いの屋根
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優美な曲線を描く屋根は、小さなタイルの組み合わせで出来ています。 その数なんと100万枚以上!
白一色に見えますが、よーく見るとクリーム色も混ざっているんです。
白だけだと、光を反射しすぎて眩しい…という配慮がされているそうです。
館内ツアー
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実は、館内を見学できるツアーもあるんです。 日本語での説明もあり、30分程度なので気軽に参加してみるのがオススメです。
外観だけでなく、内装も世界遺産ならではの繊細なこだわりが込められています。
実光と音の祭典Vivid Sydney
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年に一度、5月~6月にかけてライトアップイベントが開催されます。 オペラハウスだけでなく、サーキュラーキー駅周辺全てがライトアップされ、光モチーフの装飾が施されます。
そのメイン会場であるオペラハウスのライトアップは、白い屋根がスクリーンとなった大規模なもの。
その季節に旅行するなら、必見です。
訪問者の声
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オペラハウスの場所
シドニーの中心部、サーキュラーキー駅からすぐです。 ハーバーブリッジを目指していけば、シドニーのシンボルなので、迷うこと無く行けると思います。基本情報
- ・名称:オペラハウス(Opera House)
- ・住所:Sydney Opera House Bennelong Point, Sydney NSW 2000
- ・アクセス:シドニー市内中心部サーキュラー・キー駅からすぐ
- ・電話番号:+61-2-9250-7111
- ・料金:無料~(観劇する場合はチケット代別)
- ・所要時間:1~2時間
- ・公式サイトURL:http://www.sydneyoperahouse.com/homepage.aspx